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シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

オンラインで、県母親大会に参加

2021年09月26日 | 日記

町内会環境部の最大行事である、団地内全ての公園・遊園地の草抜き・清掃と団地内大型排水溝の清掃。

コロナ禍で、全員での実施は難しく、自由参加にした。

私の役は大型排水溝の清掃だが、腰椎骨折はまだ完全についてはないため、深さ1メートルもある大型排水溝のヘドロ掬いはとても出来ないので、

息子に担当して貰った。私は、草抜きや前もって刈り取って乾燥させていた雑草を集め大袋に入れることだ。

約1時間の作業は老骨に応える。朝食の後すぐ眠ってしまった。

 

目が覚めたら、午後1時だ!大変、慌てて我が家のパソコンを立ち上げオンラインにつなぐ。

岡山県母親大会が始まっていた。オープニングは津軽三味線の蝦名 宇摩さん。バチさばきも鮮やかに声量豊かに民謡を。聞き惚れた。

記念講演 岡山弁護士会会長 則武 透さんの「ハンセン病問題を通じて人権を考える」だ。

明治40年に癩予防に関する法が出来、戦後、新憲法になって昭和28年にらい予防法になったが、内容はほとんど前のまま。

昭和18年にはプロミンが出来、ライは、完全治療が出来たこと、更に感染力・発症力も極めて弱いことが判明していたにもかかわらず、

日本ではそのことが無視された。そして隔離の実態、母体保護法の名の下に優生手術など人権無視が続き、やっと平成8年に、廃止された。

そこには、ナチスの優生思想と同じ民族浄化思想の、長島愛生園の光田園長が絶対的権力を握っていたことによる。

それに対し、小笠原登医師が学問的に反論したが、光田権力の前に学会でも抹殺された。私は、恥ずかしながら初めて知った。

本当に分かりやすく話されとても学ぶことが多かった。オンライン参加出来て、本当に良かった。

 

 

 

一寸いいことが続いている。昨日、福井名産 とみつ金時(さつまいも)を1箱戴いた。

今日は、ライムを戴いた。ただ、利用の仕方が良く分からない。すだちと違う利用法があるのではと思うが。知ってる人いないかな?