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シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

奇跡とも言うべきか?子猫を保護した

2020年07月24日 | 日記


娘も帰ってきたこともあって、やっぱり子ねこを飼いたいと、里親を募集している団体をネットでさがした。
とても可愛い雌の子猫、生後3カ月で里親を募集中を見つけた。早速メール連絡して、お会いする日を検討するところまでこぎつけた。
後はご返事待ちなので、買い物に出かけた。
買い物も済ませて入り口にある花や植木のお店のそばを通ると、子猫がウロウロしているではないか。首輪もしてない。
最初は逃げ回っていたが、しばらくすると近づいて来るようになった。娘がたまたま持っていた猫のカリカリのエサをやると、がっついて食べだした。
後は、抱っこしても逃げようとはしない。お店の人3人に、ネコの事を聞いたが、店では飼ってないという。ノラでしょう、飼ってあげてくださいと。
  
帰り道にある、以前飼っていたちーちゃんの主治医の医院に直行。
オス猫で、生後2~3カ月というところ、誕生日を5月5日にしましょうと。体重890g とても元気ですと、ノミの薬を首に塗布して終わり。
便がでたら、持ってくるようにと言われた。
獣医師先生から、「これは奇跡だよ。ちーちゃんに雰囲気がとても良く似てる。巡り合わせだよ。良かったね」と」とても喜んでくださった。
私たちも嬉しくなって、我が家へ連れて帰った。
 

少し怯えて隅に隠れていたが、しばらくすると猫のおもちゃで遊びだした。カリカリもしっかり食べた。
用意したトイレにも自分から入ってウンチを沢山した。どう見ても以前飼われていたのでは?
飼い主が探しているかもしれないと思い、明日はとりあえず、近くの交番に届けることにした。

今は、とても懐いて、可愛いい。仮の名になるかもしれないが、当面カイ君と呼ぶことにした。

岡山県歌人会会報が届く

2020年07月24日 | 日記
  毎日たくさんの花が落ちる、ゴーヤはなかなか実がつかない

梅雨に舞い戻ったようで、朝から本降りの雨。当分は雨模様の日日らしい。

先日、岡山県歌人会の会報が度々いた。岡山県歌人会70周年記念特集が載っている。
岡山県歌人会が、発足したのは、戦後間もない昭和22年と記載されている。戦後の混乱の中で、早くも文化の取り組みを始めた先生たちの先見の明!
中学時代に教えて頂いた小林貞夫先生、高校時代の服部忠志先生など懐かしい先生方のお名前を拝見し、あの頃から会の立ち上げに携わり、
今の歌人会を築かれたのだと、改めて感動した。


芸術的な素養もなく、文学等に疎い私が短歌を始めたのは、高校時代の友人で、歌人として活躍されていたMさんのお誘いがあったから。
そして、私が県歌人会に参加したのは、平成13年ごろで、まだ指を折りながら歌を作っていた頃だ。
県歌人の歴史も知らないままのほほんとしていた私。この会報で、背中をたたかれた思いがした。もう少し勉強をするべきだったと。

今年も、ゴールドキィーウイのラベルを張って応募することにした。毎年何枚も応募しているが、いまだ当たった事がないが。
これも挑戦だ。出さなきゃ当たらないから。