
コロナ自粛で延期になっていた市民劇場が、昨日から始まり、二日目の今日が観劇日に。
14時開演、30分前に市民会館へ。マスク、検温して、手指消毒、鹿の子状の座席指定、すでにほとんど埋まっていた。
担当者から念入りな注意事項の説明があり、上演開始となった。
昭和15年ー流行歌とともに苦難に負けず明るく生きる人々の人間愛に満ち溢れた、井上ひさし作 栗山民也演出で、笑いと切なさにあふれた作品だ。
戦前の庶民の生活を生き生きと描いた状況は、今の私たちの生活に似ているようで、迫りくる戦争の足音をどう感じるか、考えさせられた。
久しぶりの観劇会に、身も心も洗われたように、昔の歌謡曲を楽しんだ、こまつ座の人たちは、歌が上手い!知ってる歌が多く、とても楽しんだ。
19時から、クローバーの会を持った。現状の問題を出し合い、心ゆくまで話し合った。スカ―――とした。
