hey is imamura-blog

日常の中に俺があり、俺の中に日常がある。それは矛盾の中にひそむ真実である。真実を記録する。それは事実になる。

渋谷の海辺の七面鳥

2010年06月27日 22時59分15秒 | Weblog


ノスケ先輩のイベント、シンガーズハイを観に渋谷七面鳥に出向く。
先輩とは小泉君のバンド「ラリルレロ」の打ち上げで出会い、
地元がばりっと近く意気投合。
背格好今に至る経緯、似ている部分が多すぎる。お調子者っぷりまでもだ。
そんな彼がどんな歌を歌うのか興味があったし、まあまずハズレはなかろう
と期待し観た。

正直、久しぶりに衝撃を受けた。
自分で似ている部分があると思っておる事がこっぱずかしくなるくらい
歌が上手かった。
ギターも上手かった。
何より曲がよかった。
「あそこもうちょっとこうした方が・・」的な箇所が見当たらなかった。

そして彼はMCにて
「歌は素晴らしい」と言い放ち感動した。

ボーカルとは歌いまわしに時代遅れ感を一ミリも感じさせてはいけない。
ボーカルとは「なんか恥ずかしい歌い方やなあ」と思わせてはいけない。
ボーカルとは歌った瞬間に空気を変えなければいけない。
ボーカルとは嫌味があってはいけない。

そしてボーカルとは歌が好きでなければいけない。

全て合格。
偉そうだが合格。
トータス級。まいったばい。

っちゅう事でノスケ先輩のイベントに11月出演決定。

そして今日は休日。
子供たちと屋上で縄跳びやフラフープやらをして遊んだ。
家の屋上は世の屋上で2番目に好きだ。

一番目はヤッチンが昔住んでいた笹塚の読売新聞の屋上。

家の屋上は全てを見渡せる。
ここに8年くらい住んでいるが、もっとこの屋上を活用するべきだった、
と思う。ベンチに寝転がり空を見上げるだけでよい。
子供等が駆け回るのを眺めるだけでよい。



そしてグランプリ宝塚記念は我等がヨシトミ先生が勝利。
馬券は外したが我等の時代が来る様な気がしてならない。

「今とウ」の今後の予定

8月に岩手ツアー。
9月はカーチャと新宿2丁目にてライブ。
11月はノスケ先輩とイベント。

「PLEASANT TAP」の今後の予定

7月28日(水)高円寺ショウボート(時間未定)
8月07日(土)千葉マリンスタジアム(サマーソニック時間未定)
8月31日(火)高円寺ミッション(PLESANT TAPイベント)



皆さん、暇つぶしに一日ワンクリック宜しく。

★1日一回投票可能。
★メアドは入力しなくてオッケー。
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エリック・ユキオ

2010年06月26日 11時05分50秒 | Weblog
釣りに出かけるぐらいの勢いで早起きをしてサッカーをみる。
素晴らしい試合でコーフンしたが、やっぱスポーツ観戦はがつんと酔っ払って
みるのが一番面白い。

仕事も相変わらずヤンヤヤンヤで、終わって「今とウ」の練習。
ユキオウエタケ登場。
手には見たことないハードケース。
マーチン購入。真の大人買い。
低音がウワーンと鳴るギターだった。一生モンやなうらやましい。

俺もギターが欲しくなった。
ギブソンの黒い奴。
斉藤和義が弾いとるやつ。
馬券当たらんかなあ。

さて、サマソニに我々アマチュアどもが出演できるっちゅうやつに
応募した。

人気投票で上位に行けば出演できるというアレだ。
人気投票といえば、
若かりし頃、ブレイクアウトでジャンヌダルクに完敗したのを思い出す。

皆さん、暇つぶしに一日ワンクリック宜しく。

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コラム

2010年06月24日 00時16分02秒 | Weblog
俺はサッカーに何を期待し見ているのだろうかと考えた。

それは「プレーヤーのギリギリの姿である」と思う。
名だたるプレーヤーがワールドカップという4年に一度の最高の舞台で
必死こいて駆け回る姿に俺たちは自身を観るし、商売だショウだを超越した
モンをプレーから感じとれる。

それが組織として卓越したサッカーだと翻弄される。

それはただただ「美しい」。

音楽だってそうだ。

技術ばかりあっても組織として機能しないと美しくない。
へたくそが一生懸命やっておっても気持ちは十分分かるが美しくない。
個の技術と組織とセンス。
バランスがとれた時、初めて音楽として「美しい」。






普通

2010年06月21日 23時51分25秒 | Weblog


ワールドカップを観るたびロペスの「ありがとうござんした」やら
野人やらジョウヘッドやらを思い出す。

4年前の
そのまた4年前やら
そのまた4年前やらを思い出す。

ほとんど忘れてしまったが。

最近、腹が出すぎているのではなかろうかと常々思う。
実際に出ているし、
先日ヨーヤンに501の28インチをいただいたのだが、
腹がとても苦しい。
数年前は腰履きを嗜むぐらいだった気がする。

ほとんど忘れてしまったが。

猫と暮らす一週間、すなわち「嫁、子供を連れて実家に帰る」週は本日で終わり。
ほぼ仕事のストレスに支配されていた気がする。

ほとんど忘れてしまったが。

楽しい事もあった。

日曜日に嫁の実家の裏に「大倉山」という小さな山がある。
ちょろりと階段をのぼれば、イギリス式庭園が広がっている。
その庭園の脇には竹林があり、
家族五人で歩いた。

森を歩くのはとても楽しかった。
へびとかでてきそうでワクワクしてしまった。



いやな事はやりたくない。
本当に思う。

例えば実家にややっと帰りたい。
が、金やらなにやらがない。
時給は一生上がることのない仕事場にてあれもコレもと
わんさか降りかかる「やりたくない」事。
誰か他に頼んでくれ。わしゃやりたい事が他にある。
と言いたいが言わない。

例えば山に囲まれたい。
例えばパーと歌いたい。

そうだこれだ。
もうやりたくないことはやらんと言いたいが
言うのはタダ。

それぞれがそれぞれの荷物を抱え込んで、
家建てるために死にそうになった人々もおるだろう。

それもまた人生。

だがわしゃなるべく苦労はしたくないのです。
してきたが。

忘れたい事は記憶として忘れるが
この腹のぜい肉のように
目で見て取れる事実として形を現す。

オバケのように。
不吉な姿形の虫のように。

寝るべし。


生きて行くには十分だⅡ

2010年06月12日 01時19分35秒 | Weblog



やはり彼等は評価されるべきだし、
彼等を素晴らしいと思う俺はセンスが良いと信じたい。

俺の好きな人々が本当に満たされれば良いと心から思う。
そしてその気持ちだったりを
言葉にするのはとても照れくさく、なんや偽善だみたいに言われるだろうが、

歌にでもできたらどんなに素晴らしいだろうと思う。

未来は明るくなければいけない。




生きて行くには十分だ

2010年06月12日 01時06分53秒 | Weblog
6月9日のライブご来場頂いた方々、
ありがとう。


宗ひろしの歌はやはり心に響いた。

自らのイベントを組む際、決め手となるのが「この人のライブ観たいが、金も暇もねえ」と思う人選をする。

よって対バンする事で俺は特をした気持ちになり、我が出番では、よしやってやるぞと気合いが入るのだ。


良いライブの打ち上げは当然素晴らしい。

久しぶりに朝までガッツリ呑んだ。

ベロンベロンになり、やんやと笑い合い、大いに歌った。

戻らぬ日々の懐かしさだったり、
確かな共感だったり、

それぞれがそれぞれに背負う物を忘れ、
次の日の仕事を忘れてしまう夜だった。

俺は朽ち果て、気を失うような忙しさの中で

日常生活に戻った。
子供達は笑い

嫁はスヤスヤと眠る。

そして、

色々な事が重なり合ってできた素晴らしき非日常を懐かしみ
また同じ気持ちを求め

日々を生きる。


生きて行くには十分だ。