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日常の中に俺があり、俺の中に日常がある。それは矛盾の中にひそむ真実である。真実を記録する。それは事実になる。

クリスマスと戦争と平和

2019年12月24日 23時11分26秒 | Weblog
高まったから文章を書く。
本能、直感で文章を書く。
酔狂の果て。そこに全て真実が含まれていると私は思っている。

今日はクリスマスイブである。
ホームパーティーだ。チキンやらピザやらなんやらを喰らいワインを飲むのです。
パーティーの冒頭に池上彰の番組を観ていたせいか何故韓国の人が日本に対し怒っているかについての話になった。
俺は戦争の始まりについて子供達に説明した。
そして俺は子供達に「お父ちゃんの前世は第二次世界大戦で戦死した」と説明した。
良く観る夢がある。
戦争の夢だ。戦場で俺はライフルを構えている。
敵だ。撃ち殺さないと殺される。
ガタガタと震えている。
ライフルの引き金を引く。
弾は出ない。
俺は何度も何度も引き金を引く。だが俺の銃は壊れていた。
殺される恐怖。なんで俺の銃は弾が出ないんだ!そして敵に銃口を向けられる。物凄く怖い。
怖すぎてたまらない。そして俺の記憶は真っ暗になる。
そして目覚めるのだ。

歯を食い縛りすぎて口の中血だらけになった事もあった。
そんな夢を何度も観た。

こんな話をしていたら嫁さんが
あんた、寝言で「行って参ります!」と軍人のように勇ましく言ってた事があったよと言った。
俺の前世は第二次世界大戦で戦死した兵士である事は事実だと思っている。

そんな戦争やら俺の前世の話やらしていたら嫁さんも「私も戦争で死んだんだと思う。沖縄に行った時、戦争の話を聞いたんだけど怖くて怖くてたまらなかった。今でも戦争体験みたいな話を聞くと本当に怖くてしょうがないの」と言っていた。

それも事実だろうと思っている。

クリスマスパーティーが中盤に差し掛かった頃、俺はなぜかTV番組「covers」で披露されたエゴラッピンのサニーサイドメロディーが聴きたくなり聴いた。
切ないスイッチが入りチャットモンチーのオリジナルメンバーでの再結成シャングリラを聴いた。
そして世紀末の詩のラストシーンを見漁って涙をボロボロと流した。
世紀末の詩は観ると確実に涙が出るのだ。
愛について。
愛と死について想うのだ。
ドラマの中で山崎努さんが言った言葉は
「愛とは信じる事ではない。信じる以前に疑わない事だ」
これが愛の真実だと思っている。

世紀末の詩で坂井真紀さん演じる役名はミヤ。
ザゼンボーイズのベースはミヤ。なんか繋がっているのかもしれんな。

その後はBSでドリームガールズをやっていたので最後の最後のシーンを観た。
人間の切なさと音楽の素晴らしさについて考えた。
このころのアメリカの音楽やら世界観っていいね。
華やかだし楽しい気持ちになる。
ドリームガールズの映画が終わりエンドロールが流れているときに嫁さんが
「映画観てさ、エンドロールで帰る人ってなんなんだろうね。エンドロール観ないでどうするんだろうね。」と言っていた。
俺もそう思う。

さて、今日はクリスマスと戦争と平和ってタイトルだったな。
とにかく

クリスマスと戦争は対局にある

これが全てだ。俺はずっと死ぬまでクリスマスはパーティーをやりたいね。
毎日クリスマスパーティーだ。
愛と平和の象徴。それがクリスマスパーティーですね絶対。

令和元年のクリスマスイブはそんな事を想っている。

いい夜だ。
皆さまもいい夜を。


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