花
川の法面は、広く開けているので風通しが良く、見通しも良いことから、野生の風媒花と
昆虫媒花が同居している。
風媒花の方は、主にススキ。もう花の時期が終わりに差し掛かっている。
一方、昆虫媒花はここでは黄色の花が多いようである。色々な花の中で、黄色花は紫
外線を強く反射するから、視力の弱いチョウ、ハチにとって、色の識別ができなくても、
遠くから花びらが光って、そのあり場所が分かる。そのため虫 . . . 本文を読む
鳥の鶺鴒(セグロセキレイ)が散歩道に偶に居て、人の気配を察すると直ぐに
飛び立つ。用心深い鳥。何時かは望遠で撮ってブログに載せてみようかと思っ
ています。
さて、風貴蘭の鶺鴒の方。此方の株は前回(2020.4.2)から7が月余り経ってい
て、かなり様変わりしている。親の次の天葉が出てこず(前にも別の株であり、
これはこの品種のクセじゃないかと思う)、その脇から子芽が出て、更にその
下の葉元から . . . 本文を読む
前回に引き続いて鶺鴒を載せてみました。この株の自己評価は、100点満
点で50点+10点の60点、並みの上といったところです。この+10点は右側
の上から二枚目の斑入り葉と深覆輪気味の一子です。全葉が二枚目の葉の
ようになれば秀逸品で十分通用することでしょう。
親にこの葉が出たとき、ヤッタ!!と思ったのですが、その後は、ご覧のように、
取るに足らない葉がまた続いてナーンダ!状態。正に気紛れだっ . . . 本文を読む
ほんと久しぶりです。今年の植替えも一段落して、4月に入ればそろそろ成
長の時期となりますので、ボチボチ書き込んで行こうかなあ、と思っています。
この植替え作業もそうですが、富貴蘭の管理をし易いのは、自分にとっては
100鉢程度がベターと思っていて、鉢数を増やすのを抑えているところです。
今回の植替えでは2株だけ分けました。その一つがこの鶺鴒です。
鶺鴒という品種は株によってバラツキがあるようで . . . 本文を読む