あるITコンサルの日々のメモ

某ITコンサルの日々の日記。
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自分の2次事例の解答手順

2008-04-26 15:01:17 | Weblog
人に説明すると理解が深まるそうなので、勝手にブログで説明してみます。

TACで事例を解くたびに変更点があれば追加、修正していこうと思います。

皆さん、何か気付いた点などがあればコメントをぜひお願いします。

【解答手順】
0.開始前は各事例に関するキーワードと特徴を頭の中に思い浮かべる。
  ★5分でどれくらい思い浮かべるか練習しておく!!
1.開始後、まず受験番号を書く。指さし確認を忘れずに!
2.与件文の最初の文をちらっと見て業種などを確認しておく。
3.設問文をざっと全部読む。ここでは配点の大きさ、抜き出し系か推測系か知識  系かをチェックする。
4.再度設問文を読む。
  思い浮かべたキーワードや問題文の解釈をここで行い、
  解答順を小問レベルでおおよそ決めておく。
  (解答順は設問を解くたびに変わる可能性があるが)
5.本文を1回目読む。
  マーカは使わず、シャーペンのみ。
  左側に設問との関係をざっとメモしていく。
6.本文2回目。
  ここで事例企業にとって良い点、悪い点、特徴的な記述を下線でチェック。
  よい点は2重線、悪い点は波線、特徴的な記述は1重線で。
7.最初に決めた解答順で解答する。
  複数解釈に注意して問題を解釈する。
  解答の根拠を探しに本文を再度読みに行く。
  本文から考えない、設問から解答を考える。
  設問文の難易度にに応じた形で解答要素をメモ書きする。
  本文中の根拠、思いついたキーワードなどから解答要素を埋めていく。
  (このときも必ずメモ書きする)
  解答用紙に記述する。
8.残りの時間を見て設問順の変更を検討する。
9.残り20分を切ったら、どの問題を解答しどの問題を捨てるのか判断する。
  ここでの問題の捨て方で勝負が決まるハズ!!