伊坂幸太郎 『砂漠』

2006-01-22 21:37:25 | 映画・テレビ・本

騙 さ れ た

伊坂幸太郎のトリックに完全に騙された

トリックを明かされたときに「あ?え?」って思ったけどちょっと考えてみたら
そういうことになっててもおかしくはないかなって思った

この本は5日くらいで読んだから思い出すのが楽だった
いつもは2週間以上かかって読むもんだから冒頭の方はあんま覚えてないことがよくある

伊坂幸太郎は“あれ”を使うのがうまいなぁ
ここで“あれ”を明かしてしまうとネタばれになっちゃうので書くのはやめておく


帯にはこう書いてあった  赤字のところは文字が色が違くて大きくなってた

「大学の一年間なんてあっという間だ」
入学、一人暮らし、新しい友人、麻雀、合コン・・・・・・。
学生生活を楽しむ五人の大学生が、
社会と言う“砂漠”に囲まれた“オアシス”で
超能力に遭遇し、不穏な犯罪者に翻弄され、
まばたきする間に過ぎていく日々を送っていく。
パワーみなぎる、誰も知らない青春小説!

読んだ後に帯をよく見れば「ああー」って感じになると思う

この作品にもあの本のあの人がすげーちょい役で出てきた

いつもショボイレビューですみませんね
もっと書きたいんだけどこういうのってどこからどこまでを紹介しちゃっていいんだか
わかんないからすげー薄く紹介することにしてる

もし興味をもったなら「伊坂幸太郎」でブログ検索かければ
感想なんかがいくつも出てくるだろうからほかの人を参考にしてくださいな


これで伊坂作品10作を全部読んだから近いうちに
オレが選ぶ「伊坂番付」を書こうかな



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