移籍話 その2

2005-02-02 23:03:52 | 海外サッカー
移籍期限締め切り直前の移籍話をいくつかご紹介 気になったものだけ

まずはユーベのウワサから

レッチェの若きキャプテン、レデスマが夏にユーベ移籍? というお話があるらしい
条件は 320万ポンド+アッピアー アッピアーとは2シーズンでお別れ
ユーベは冬に話をまとめたがってたみたいだけどボジノフの移籍で
さらなる戦力ダウンを避けようとしたため夏ってことに

リーベルのマスチェラーノはユーベ行きを希望しているみたい
エメルソンと一緒にやりたいんだってさ



コロッチーニがデポルへ完全移籍 レンタル地獄から解放されたみたいでよかった
コスタクルタより下に見られていたら移籍したくなっても当然だよ

ベラミーがセルティックへレンタル移籍 半年はプレミアの舞台で彼を見ることができません

バリー・ファーガソン 出戻りでレンジャースへ 何で移籍金1億ほどアップしているの?
ブームソン(10億以上で売れた)で儲かったから?

ボジノフ フィオへ  UEFA杯狙いの中堅で経験を積むって作戦か

フォンランテン ブレシアへレンタル移籍  そういえばあまり見ていなかった

ドナデル フィオへ ミランの所有だったみたい 知らんかった

ユーベ所有のガスバッローニ サンプへ 活躍しているところをまだ見たことない

ダゴスティーノ メッシーナへレンタル移籍 デル・ネーリになってから出番が激減してた

デ・ペドロ ペルージャへ? ずいぶんと落ちぶれたなぁ


ビッククラブの1月中の移籍はあまり派手に行われなかった 加入のみ
リバプール - モリモリ、ぺジェ
レアル   - グラベセン
バルサ   - アルベルティーニ、マキシミリアーノ・ロペス
デポル   - コロ
A・マド  - グロンキア
バイエルン - リザラズ     くらいかな 

マルセイユ - 中田浩二  一応加えておく


アーセナル × マンU

2005-02-02 22:00:15 | 海外サッカー
この試合は選手はもちろん見ている方も忙しく、疲れる試合だった

特に前半は所々で火花がバチバチ散ってて誰か赤もらうんじゃないかとハラハラさせられた
後半にシルがもらっちゃったけどさ

見ているほとんどの人が思っただろうけど両チームともキーパーが頼りなさすぎ
キャロルは顔がタランティーノに似てるからってプレーでドキドキさせなくてもいいんだよ
キーパーにエンターテイメントは求めてないからっ
















マンUは4-3-3で挑んだ 
CFはルーニーだからアーセナル同様ショートパス主体の組み立て
ギグスとクリクリはいつものようにポジションチェンジを再三行っていた
クリクリがEUROで完璧に封じられたA・コールを嫌がって左に逃げてただけかもしれない
2得点は立派 大舞台に強い?

以下箇条書きで
・キーンとスコールズのシュートがなかったのが残念
・エインセはアルゼンチンっぽさ満点のディフェンスでがんばった
 CKでビエイラにやられたのは目をつぶる。キーパー取れたでしょ
・このチームにキーンはまだまだ必要
・フレッチャーはやっぱり地味
・オシェイのゴールはまぐれ もう見れない
・ルーニーの内面はまだまだお子ちゃま  キーンとギグスの言うことは聞くらしい



アーセナルはいつもの4-4-2
トゥーレが出場停止でシガンが久々の登場(ラッキー)でもポカはやらかさなかった 
クサビのボールを2.3回インターセプトをするなどヤル気十分だった

攻撃はいったん流れ始めて3人目4人目の動きが出てくるとワクワクする
敵ながらアッパレ  

・ベルカンプはまだまだやれる
・きれいに崩そうとしすぎる ベンゲルの美学かもしれないけど
 粕谷も言ってたけどロングボール入れてもいじゃんって思う
・スーパーサブっぽいのがベルカンプに変わって入れればおもしろいと思う でもいない
・アンリは調子悪そうでも2アシスト さすが


2-4で予想外の点の取り合いだった 
これでマンUが2位に浮上したけどチェルシーはまだまだ上 ブラックバーンに負けても8差
追いつくのはムリっぽいから2位確保の方向でがんばって欲しい


次のこの2チームの対戦ではマンUにヒルデブラントが
アーセナルにも新GKが加入していることを祈る


この試合の次に日本代表の試合は見れたもんじゃないから今回もパスした
2-0で終わり?

今夜はセリエのナイトゲームがあるけど2日連続はキツイ


野ブタ。をプロデュース

2005-02-02 03:23:39 | 映画・テレビ・本


所々に小笑いがあっておもしろかった 

いつもは2、3週間かけて1冊読むんだけどこの本は2日で読破
2日目は30ページくらいから最後まで一気に読んだ

200ページくらいの薄めの本だけど2日で読みきるってことはそれほど
おもしろかったという証拠かもしれない



内容は
クラスの人気者がいじめられっこの転校生を人気者にするためにプロデュースするというお話

著者は21歳 この作品で文芸賞を受賞

中高生から25歳くらいまでの若者向けの内容だと思う
著者が21歳と若いから最近の高校生の感情などをうまく書けているんじゃないかな
でも主人公みたいにあんなに冷めている高校生はヤダなぁ

文自体も若い人がかいてそうだなぁってのが読んでてなんとなく分かる
普段使わないような若者言葉が出てきたり、語尾が小さな文字だったりといろいろ
「修二ぃ、悪ぃ」みたいな感じね


この本の何がいいって1000円っていう安さがいい
本の価格も含めて10点中8点 ってとこかな



この本は第41回文芸賞受賞作だけど前回の40回の受賞作の
「黒冷水」もオススメ こっちは当時17歳の羽田圭介って人が書いております 史上最年少

「黒冷水」の内容はちょっと暗い感じで
兄の部屋を物色する弟とそのことを監視しているだけの兄
兄の復讐が始まり・・・ って話


この羽田少年は「爆笑問題のバク天」に何度も素人あつかいで登場 ごま塩を数えたり
ただの同姓同名かと思ってたんだけど本人みたい(さっき調べて知った)
番組では文芸賞受賞作家ってことにはまったく触れていないらしい