1980年の「Heaven And Hell」ツアーのサウンドボード音源3公演を収録したもの。いずれも既発音源のアップグレード版だが、コンプリートではない。もちろん、オジー時代の曲を熱唱するロニーの歌が聴ける。
現在のサバスはサバス名義が使えずに"Heaven And Hell"と名乗る事で、逆にロニーがオジーの曲を歌わずに済む口実が与えられたこの状況のほうが、私的にはずっと快適。(POWER GATE 2CDR)
Disc1:
1.Supertzar 2.War Pigs 3.Neon Knights 4.N.I.B. 5.Children of the Sea 6.Sweet Leaf 7.Drums Solo 8.Sweet Leaf(Reprise) 9.Black Sabbath 10.Heaven And Hell 11.Iron Man 12.Die Young 13.Pranoid
Capitol Theatre, Sydney, Australia 27th November 1980
Disc 2:
1.DJ Intro. 2.War Pigs 3. Neon Knights 4.Children of the Sea 5.Heaven And Hell 6.Die Young 7.Supertzar 8.War Pigs 9.Neon Knights 10.Children of the Sea 11.Black Sabbath 12.Die Young
1-6: Civic Center, Hartford, Connecticut, USA 10th August 1980
7-12:Unknown (from Heaven And Hell US Tour August 1980)
以下、メーカーインフォ転写
『伝説の初来日公演も鮮烈なロニー・ジェイムス・ディオ在籍時の「Heaven And Hell」ツアーの決定的音源3種をカップリング。「Heaven And Hell」ツアーはアルバムと同じメンバーで始まったものの途中でビル・ワードからヴィニー・アピスへ交代劇がありました。本タイトルではディスク1にヴィニー・アピス在籍時の11月27日、シドニー公演を、ディスク2では8月のビル・ワード在籍時の2公演をサウンドボード収録しています。ディスク1は以前「Burning The Cross」というタイトルで流通していましたが(現在は入手困難)、「Heaven And Hellツアーのべストサウンド」と言われながらもピッチが速くてもどかしいサウンドを正しい状態で聴くことができます。マスターカセットの段階でHeaven And HellとParanoidのイントロ、アンコールのChildren Of The Graveが収録されていませんが、ステージ全体の流れは楽しむには問題ありません。「Live Evil」では滑らかでどこか行儀の良かったロニーのヴォーカルはここでは迫力満点、ギーザーのぶっといベースも容赦なく襲いかかってきます!さらにDIOの特徴ともなったヴィニーのタムロールを多用したプレイは様式美サバスにシャープネスを持ち込み、切れ味鋭いNeon Knights、ドラムソロを挟んだSweet Leafは大きな聴きどころ。来日公演の1週間後でもあり、当時の記憶が鮮明に蘇る最高のステージです。代わってディスク2は、8月10日ハートフォードはシビック・センターを放送音源より収録。元々オフィシャル・シングルにも採用されるほどの素晴らしい録音ですが、今回、当時の放送用のアナログディスク(BEST OF THE BISCUIT 原盤)からダイレクトに収録、アナログちっくな品格を感じさせるムードいっぱいの生々しい重低音サウンドで収録されています。さらにボーナスとしてコージーカセットから「Dragons & Kings」と同じ超高音質ステレオ・ライン音源の再リマスターしての追加収録。(劣化部分の改善やノイズの軽減を行っています。)ただでさえ貴重なビル・ワード在籍時の音源ですが、これにより代表的なボードテイクをまとめて聴くことが可能で、特にWar Pigs、Black Sabbathといったクラシックナンバーはビルが叩いてこそ真価を発揮するもの。「これぞサバス!」というヘヴィ・グルーヴに存在感いっぱいのロニーの声が絶妙のバランスで融合し、真の意味での「ロニーによるサバス」を体験できます!またオフィシャル「LIVE EVIL」にも未収のDie Youngは、様式美サバスを代表する超名曲ながら、ロニーがフルバージョンを歌ったのはこのツアーだけですが(「Dehumanizer」ツアーではショートバージョン)、本タイトルではビル、ヴィニーの両バージョンで収録されているのも嬉しいことです。合計収録時間2時間26分。』
現在のサバスはサバス名義が使えずに"Heaven And Hell"と名乗る事で、逆にロニーがオジーの曲を歌わずに済む口実が与えられたこの状況のほうが、私的にはずっと快適。(POWER GATE 2CDR)
Disc1:
1.Supertzar 2.War Pigs 3.Neon Knights 4.N.I.B. 5.Children of the Sea 6.Sweet Leaf 7.Drums Solo 8.Sweet Leaf(Reprise) 9.Black Sabbath 10.Heaven And Hell 11.Iron Man 12.Die Young 13.Pranoid
Capitol Theatre, Sydney, Australia 27th November 1980
Disc 2:
1.DJ Intro. 2.War Pigs 3. Neon Knights 4.Children of the Sea 5.Heaven And Hell 6.Die Young 7.Supertzar 8.War Pigs 9.Neon Knights 10.Children of the Sea 11.Black Sabbath 12.Die Young
1-6: Civic Center, Hartford, Connecticut, USA 10th August 1980
7-12:Unknown (from Heaven And Hell US Tour August 1980)
以下、メーカーインフォ転写
『伝説の初来日公演も鮮烈なロニー・ジェイムス・ディオ在籍時の「Heaven And Hell」ツアーの決定的音源3種をカップリング。「Heaven And Hell」ツアーはアルバムと同じメンバーで始まったものの途中でビル・ワードからヴィニー・アピスへ交代劇がありました。本タイトルではディスク1にヴィニー・アピス在籍時の11月27日、シドニー公演を、ディスク2では8月のビル・ワード在籍時の2公演をサウンドボード収録しています。ディスク1は以前「Burning The Cross」というタイトルで流通していましたが(現在は入手困難)、「Heaven And Hellツアーのべストサウンド」と言われながらもピッチが速くてもどかしいサウンドを正しい状態で聴くことができます。マスターカセットの段階でHeaven And HellとParanoidのイントロ、アンコールのChildren Of The Graveが収録されていませんが、ステージ全体の流れは楽しむには問題ありません。「Live Evil」では滑らかでどこか行儀の良かったロニーのヴォーカルはここでは迫力満点、ギーザーのぶっといベースも容赦なく襲いかかってきます!さらにDIOの特徴ともなったヴィニーのタムロールを多用したプレイは様式美サバスにシャープネスを持ち込み、切れ味鋭いNeon Knights、ドラムソロを挟んだSweet Leafは大きな聴きどころ。来日公演の1週間後でもあり、当時の記憶が鮮明に蘇る最高のステージです。代わってディスク2は、8月10日ハートフォードはシビック・センターを放送音源より収録。元々オフィシャル・シングルにも採用されるほどの素晴らしい録音ですが、今回、当時の放送用のアナログディスク(BEST OF THE BISCUIT 原盤)からダイレクトに収録、アナログちっくな品格を感じさせるムードいっぱいの生々しい重低音サウンドで収録されています。さらにボーナスとしてコージーカセットから「Dragons & Kings」と同じ超高音質ステレオ・ライン音源の再リマスターしての追加収録。(劣化部分の改善やノイズの軽減を行っています。)ただでさえ貴重なビル・ワード在籍時の音源ですが、これにより代表的なボードテイクをまとめて聴くことが可能で、特にWar Pigs、Black Sabbathといったクラシックナンバーはビルが叩いてこそ真価を発揮するもの。「これぞサバス!」というヘヴィ・グルーヴに存在感いっぱいのロニーの声が絶妙のバランスで融合し、真の意味での「ロニーによるサバス」を体験できます!またオフィシャル「LIVE EVIL」にも未収のDie Youngは、様式美サバスを代表する超名曲ながら、ロニーがフルバージョンを歌ったのはこのツアーだけですが(「Dehumanizer」ツアーではショートバージョン)、本タイトルではビル、ヴィニーの両バージョンで収録されているのも嬉しいことです。合計収録時間2時間26分。』

