ブートレグ愛好会

最北のトレーダーです。貴重音源・映像を共有しましょう。

2009年6月

2009年06月30日 | monthly report
【Ronnie James Dio】

H&Hの9月以降のツアースケジュールが未だ発表されていない。オジーがサバスの商標権を巡ってトニー・アイオミを訴えたそうだ。ガンガンやり合えばいい。
ネタ探しにネット検索かけたところ、昨年リリースされたGIRLSCHOOLのアルバムにロニーが参加していることが分かった。さっそく注文。


【MUSIC】

●シーズン2/筋肉少女帯
約1年8ヶ月ぶりとなる復活作第2段。前作はメタリックな名曲と飛ばしたく退屈な曲が混在していたが、本作は捨て曲無しのキャッチーな楽曲満載で言うことなし

●PLAY MY GAME/TIM RIPPER OWENS
現ライジング・フォースのティム・リッパーの初ソロアルバム。ボブ・キューリック全面協力と豪華助っ人バック陣で完成させた力作だが、大半がプリースト在籍時の曲調に近く、正直、退屈(可もなく不可もなくといったところか)。

●HIGH AND LOW/MARILYN MANSON(us通常盤)
約2年振りの7th。前作同様に過激さは影を潜め、ソフトな感じ。円熟してきたと言うべきか、今後はこのロマンティック路線でいくような気がする。




【BOOK】

●午前三時のルースター/垣根涼介(文集文庫2003)
2000年作の文庫化。サントリーミステリー大賞を受賞したデビュー作。失踪した父親を探しに、その息子と旅行代理店の男がベトナムへ向かう。傑作『ワイルド・ソウル』を生んだ著者の原点ともいえる、ハードボイルド作品。

●怪笑小説/東野圭吾(集英社文庫1998)
1995年発表の文庫、ブラックユーモア短編集。

●名探偵の掟/東野圭吾(講談社文庫1999)
1996年作の文庫化。本格ミステリーのあるがちなパターンや、名探偵と警部の役割について、コミカルに、自虐的に書いた連作短編集。最近ドラマ化されたが、香椎由宇の女刑事役は原作にはない。

●警官の紋章/佐々木譲(角川春樹事務所2008)
道警シリーズ第3段。洞爺湖サミット直前に失踪した警官とこれまでの道警汚職問題とを絡めたストーリーで、登場人物はこれまでどおり。警察小説作家として再評価されてきただけに、このようなお手軽商業路線の作品は著者の格を下げるだけだと思う。

●ラットマン/道尾秀介(光文社2008)
昨年の『このミス』トップ10に選ばれた2作のうちの1つ。本格ミステリー。どんでん返しの連続で見事に読者を騙してくれる。タイトルのラットマンとは、先入観によって人の顔がネズミに見えてしまう騙し絵のこと。

●中庭の出来事/恩田陸(新潮社2006)
山本周五郎賞受賞。中庭で発生した不可解な死を題材に、何重もの入れ子構造からなり、「何が虚構で何が現実か」の境界を「演劇と謎」を利用し曖昧にしていく手法の物語。演劇風のト書き部分が全て虚構なのかと思うとそうでなく、地の文が現実なのかと思うとそうでなかったりと、ラストは全てが繋がるようにみえるが、実のところ、よくわからない。振り返りながら、再読・再考してみるが、結局のところ、これは繋がらない虚構の小説ではないか。




【MOVIE】

●ソウ5(SAW 5)
殺人鬼ジグソウは死んだが、後継者により死のゲームは続く。ジグソウの元妻はジグソウの遺品を受け取るがこれが何を意味するか明かになっていない。このあたりが次作『6』で描かれるのだろう。

●アイアンマン(IRON MAN)
アメリカのマーベル・コミックが刊行している、アメコミに登場する架空のヒーローの実写化。

●ブラインドネス(BLINDNESS)
原作ジョゼ・サラマーゴの『白の闇』を日本・ブラジル・カナダ合作の映画化。原因不明の伝染病により世界中が失明し、人類文明が崩壊していくパニック映画。主演のジュリアン・ムーアをはじめ日本からは伊勢谷友介と木村佳乃が出演している。

●ワールド・オブ・ライズ(BODY OF LIES)
リドリー・スコット監督、レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ出演のスパイ映画。中東に潜入したCIA諜報員がテロを装い、地下テロ組織との接触を画策する。





新しいボールの曲がりはすごいが使いこなせていない。

時間だけが空しく過ぎていく

WHITESNAKE/Stronger The Love

2009年06月29日 | ブートレグ (V-Z)
2008年のジャパン・ツアー、10月27日大阪公演のオーディエンス録音。このレーベルにしては、音質は並み。(sylph 2CDR)

Disc1:
1.Intro 2.Best Years 3.Fool For Your Loving 4.Can You Hear The Wind Blow 5.Love Ain't No Stranger 6.Lay Down Your Love 7.The Deeper The Love 8.Is This Love 9.Guitar Solos
Disc2:
1.A Fool In Love 2.Ain't Gonna Cry No More Today 3.Ain't No Love In The Heart Of The City 4.Give Me All Your Love 5.Here I Go Again 6.Still Of The Night / We Wish You Well

のどが痛い。風邪か?

YES/Drama Demos

2009年06月28日 | ブートレグ (V-Z)
プログレのなかでは、イエスが一番好き。メンバーチェンジを繰り返し、現在も活動中だが、個人的にはイエスらしいプログレという点では1980年作の『ドラマ』までが全て。①~⑩まではvoなしデモ、⑪⑫は新加入のトレバー・ホーンとジェフ・ダウンズが加わってのデモ。(NON LABEL 1CDR)

version #1:
1.Tempus Fugit 2.Untitled 1 3.Does It Really Happen? 4.Does It Really Happen? #2 5.Song No.4 (Satellite) 6.Run Through the Light
version #2:
7.Does It Really Happen? 8.Tempus Fugit 9.Untitled 1 10.Song No.4 (Satellite) (long version)
bounus tracks with Trevor Horne and Geoff Downes:
11.We Can Fly From Here (studio demo) 12.We Can Fly From Here (later full studio mix)

IRON MAIDEN/LIVE IN CHILE

2009年06月27日 | ブートレグ (G-I)
2009年3月22日チリ、サンチャゴ公演のプロショット映像。放送映像と思いきや、スクリーン用映像にFM音源を被せたもの。FM音源に合わせて、曲間の映像もカットされており、当然、DJの声も載っている。アンコール曲で画像の乱れがあるのが残念。(NON LABEL 1DVDR pal)

1.Aces High 2.Wrathchild 3.2 Minutes To Midnight 4.Children Of The Damned 5.Phantom Of The Opera 6.The Trooper 7.Wasted Years 8.Rime Of The Ancient Mariner 9.Powerslave 10.Run To The Hills 11.Fear Of The Dark 12.Hallowed Be Thy Name 13.Iron Maiden 14.The Number Of The Beast 15.The Evil That Men Do 16.Sanctuary

MOTLEY CRUE/San Diego 2009

2009年06月26日 | ブートレグ (M-O)
2009年2月2日米、サンディエゴ公演のオーディエンス・ショット。ステージ向かって右側からの撮影。ピントもずれているし、音も割れぎみ。ヴィンスは少し痩せたようで、声も素晴らしい。昨年のクルー・フェスは味も素っ気も無かったが、今ツアーは、火薬も派手に使ってるし、スクリーンも用意して、普通のステージとなっている。ニッキーは客席からペットボトルを投げつけられたらしく、激しく怒って”Fuck you"を連発、その場面が一番盛りあがっているような。(NON LABEL 1DVDR)

1.Sermon Intro 2.Kickstart my Heart 3.Wild Side 4.Shout at the Devil '97 5.Saints of Los Angeles 6.Mick Mars Solo/Voodoo Chile 7.Livewire 8.Too fast for Love/On with the Show Medley 9.Louder than Hell 10.Tommy Lee Talks 11.Motherfucker of the Year 12.White Trash Circus 13.Don't go away Mad 14.S.O.S. 15.Nikki Sixx Gets Pissed (bottle of water he threw got thrown back at him 16.Primal Scream 17.Band Intros 18.Looks that Kill 19.Girls, Girls, Girls 20.Dr. Feelgood 21.Home Sweet Home

RATT/Out Of The Myth

2009年06月24日 | ブートレグ (P-R)
ラットも流行りの”アルバムまるごとプレイ”をやっている。一応、名盤と言われている『Out of the Cellar』を。2009年6月19日米、マップルウッド公演のオーディエンス録音。知らなかったのだが、ジョン・コラビが脱退し、後任に、元クワイエット・ライオットのカルロス・カヴァーゾがセカンド・ギタリストに就いてるんだね。ほぼアルバム順でRound And Roundだけ、最後に持ってきている。(NON LABEL 1CDR)

1.Body Talk 2.Slip Of The Lip 3.I Want A Woman 4.Lovin' You's A Dirty Job 5.Nobody Rides For Free 6.Lay It Down 7.You're In Love 8.Way Cool Jr. 9.Wanted Man 10.You're In Trouble 11.In Your Direction 12.She Wants Money 13.Lack Of Communication 14.Back For More 15.The Morning After 16.I'm Insane 17.Scene Of The Crime 18.Round And Round

HEAVEN AND HELL/Hessen 2009

2009年06月23日 | ブートレグ (G-I)
2009年6月8日ドイツ、ヘッセン公演のオーディエンス録音。前回ツアーのヴィニーのドラム・ソロは趣向を凝らしていたが、今回はよくわからないが(映像を見ていないので)つまらない。そして、やっぱり”Country Girl”はフルで聴きたい。(NON LABEL 2CDR)

Disc1:
1.E5150 2.Mob Rules 3.Children Of The Sea 4.I 5.Bible Black 6.Time Machine 7.Vinny Drum Solo 8.Fear 9.Falling Off The Edge Of The World 10.Follow The Tears
Disc2:
1.Tony Guitar Solo 2.Die Young 3.Heaven And Hell 4.Encore Break 5.Country Girl 6.Neon Knights

PAGE & PLANT/Osaka,japan 15/2/96

2009年06月21日 | ブートレグ (P-R)
ジミーとジョンが新たにvoを探してのzep再開は断念したようだが、当然である。『ペイジ&ジョーンズ』でやればいいのだ。クラプトンやベックがバリバリの現役なのだから、ジミーも失敗を恐れずがんばれよ。
1996年2月15日大阪公演のオーディエンス・ショット。ステージ向かって左側からの撮影で音はサウンドボード音源を使っている。(Third Eye 2DVDR)

Disc1:
1.Egyptian Intro 2.Custard Pie 3.Bring It On Home 4.Heartbreaker 5.What Is And What Should Never Be 6.Hurdy Gurdy Solo 7.Gallows Pole 8.Wonderful One 9.Going To California 10.Ten Years Gone 11.Babe,I'm Gonna Leave You 12.Whole Lotta Love Medley (incl. Break On Through-Dazed And Confused)
Disc2:
1.Tea For One 2.Friends 3.Yallah 4.Four Sticks 5.Kashmir 6.Black Dog 7.Rock And Roll

HEAVEN AND HELL/South American Tour 2009

2009年06月19日 | ブートレグ (G-I)
H&H、2009年のツアー音源がぼちぼち出回ってきたが、映像が見たいところ。
5月16日ブラジル、サンパウロ公演のオーディエンス盤。アンコールが未収録となっていて残念。(NON LABEL 1CDR)

1.E5150 2.The Mob Rules 3.Children Of The Sea 4.I 5.Bible Black 6.Time Machine 7.Drum Solo 8.Fear 9.Falling Off The Edge Of The World 10.Follow The Tears 11.Die Young 12.Heaven And Hell (cut out)

OZZY OSBOURNE/ROCK IN RIO 85

2009年06月18日 | ブートレグ (M-O)
1985年1月、ブラジル、リオデジャネイロで行われたロック・イン・リオのプロショット放送映像。①~⑥が初日16日で、⑦~⑨が2日目19日のようだ。画質はかなり粗く、youtube並み。どうも2日の映像は完全版で出回っているなので、是非見てみたい。(NON LABEL 1DVDR pal)

1.JOURNEY TO THE CENTER OF ETERNITY 2.DRUMS SOLO 3.FLYING HIGH AGAIN 4.IRON MAN 5.CRAZY TRAIN 6.MR CROWLEY 7.STEEL AWAY 8.BARK AT THE MOON

KIX/Rocklahoma 2008

2009年06月17日 | ブートレグ (J-L)
今年のラウド・パークに出演したら、絶対に見にいくんだけど。主催者さん、交渉してくれない?
昨年のロクラホマ・フェス、7月12日の3日目、2番手で出場。雨天のためか、スティーヴのマイク不調で1曲目はvoが聞こえない。その後、復旧するが、前方でデカイ傘をさすヤツがいて、見えづらいな、と思ったら、撮影者は移動。中盤になって、見えづらくなるとまた移動と、2カ所のカットアウトがある。短いセットだが、キックスの素晴らしさが十分伝わる。やっぱり、1度は見てみたいバンドだ。(NON LABEL 1DVDR)

1.Hot Wire 2.Midnight Dynamite 3.Cold Shower 4.Cold Blood 5.Blow My Fuse 6.Yeah Yeah Yeah

AEROSMITH/Live in Philadelphia

2009年06月16日 | ブートレグ (A-C)
レコーディングよりもツアーを優先するようで、新譜のリリースは延期、6月からツアーを始めるようだ。
PUMPツアー、1990年1月19日米、フィラデルフィア公演のプロショット映像。『PERMANENT VACATION』、『PUMP』からの選曲が多く、最近ではプレイされていない曲が聴けるのがうれしい。これも放送映像ではないはず、画質○。(NON LABEL 1DVDR)

1.HEART'S DONE TIME 2.SAME OLD SONG AND DANCE 3.F.I.N.E. 4.MONKEY ON MY BACK 5.DON'T GET MAD GET EVEN 6.PERMANENT VACATION 7.JANIE'S GOT A GUN 8.MAMA KIN 9.ANGEL 10.HANGMAN JURY 11.VOODOO MEDICINE MAN 12.RED HOUSE 13.RAG DOLL 14.DRAW THE LINE 15.DREAM ON 16.LOVE IN AN ELEVATOR 17.DUDE LOOKS LIKE A LADY 18.SWEET EMOTION 19.PETER GUNN THEME 20.TRAIN KEPT A ROLLIN'

GUNS N' ROSES/Olympic Stadium, Berlin 1992

2009年06月15日 | ブートレグ (G-I)
アルバムが出て半年が経過したが、未だツアーを始めないガンズに、ようやくツアーの噂が出てきたところ。結局のところ、マネージメントがしっかりしてないから、きちんと戦略が立てられないということだろう。ミリオンには達したようだが、残念ながら今からのツアーではアルバムの売り上げに劇的な効果は現れないだろうね。80年代の彼らやデフ・レパードみたいに、ツアー&シングルカットで1000万枚売った時のように。
1992月5月26日ドイツ、ベルリン公演のオーディエンス・ショット。ステージ向かって右側からの撮影で、そこそこの画質、音質。(NON LABEL 2DVDR pal)

Disc1:
1.Intro 2.Nightrain 3.Mr.Brownstone 4.Live And Let Die 5.Attitude 6.Bad Obsession 7.Double Talkin' Jive 8.Civil War 9.Wild Horses 10.Patience 11.Welcome To The Jungle 12.It's Alright 13.November Rain
Disc2:
1.You Could Be Mine 2.Band Introduction/Drum Solo 3.Jam/Guitar Solo 4.Godfather Theme 5.Sail Away Sweet Sister/Bad Time (Intro)/Sweet Child O' Mine 6.Only Women Bleed (Intro) 7.Knockin' On Heaven's Door 8.Don't Cry 9.Mother (Intro) 10.Paradise City

複数画像の添付が可能になったが、位置の指定ができない。gooは使い勝手が悪い。

X JAPAN/1995.12.31

2009年06月14日 | ブートレグ (V-Z)
最近はヨシキの告白本やトシの裁判沙汰など、本業以外で話題を提供しているが、彼らはアルバムを作らないのかしら?
1995年カウントダウン・ライブのプロショット映像。ソース元は不明だが、放送映像ではない(と思う)。画質はまあまあ。まるでアイドル・コンサートのようで、個人のソロタイムは退屈。最近の復活ライブでもそうだが、大したドラミングでもないのに、ヨシキの倒れ込んだりするあたりは見ているこちらが恥ずかしくなる。(NON LABEL 2DVDR)

Disc1: 1.INTRO(AMETHYST) 2.Rusty Nail 3.Sadistic Desire 4.Scars 5.DAHLIA 6.WEEK END 7.HEATH BASE SOLO 8.YOSHIKI DRUM SOLO 9.TOSHI Tears 10.HIDEの部屋 POSE 11.YOSHIKI PIANO SOLO 12.ENDLESS RAIN 12.紅
Disc2: 1.CELEBRATION 2.Orgasm 3.Longing~切望の夜~ 4.Longing~跡切れたmelody~ 5.Joker 6.X 7.OUTRO(Say Anything,Tears)

ソウ5を見る前にシリーズ全て最初から見直している。『4』のエンディングでは、X JAPANの曲「I.V.」が使われてる。どうしてだろう。


GLENN HUGHES/Live In Kiev 2007

2009年06月13日 | ブートレグ (G-I)
2007年3月12日ウクライナ、キエフ公演のオーディエンス、4カメ・マルチショット。贅沢にも4カメも使って編集されているが、それほど劇的な効果は感じられない。グレンのパフォーマンスは良いし、若々しい。彼の音楽スタイルは決してお気に入りではないが、地道なライブ&スタジオ活動で我が道を行っている点は尊敬に値する。(NON LABEL 2DVDR pal)

Disc1:
1.Stormbringer 2.Orion 3.The Valiant Denial 4.Mistreated 5.You Got Soul 6.This Time Around 7.Might Just Take Your Life 8.Don't Let Me Bleed
Disc2:
1.Gettin' Tighter 2.Steppin' On 3.You Keep On Moving 4.Soul Mover 5.Burn