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風旅ブログⅡ

「風旅ブログ」にようこそ!

此処も閉鎖になる事が決まったみたいです。

2025-04-14 | 閑話余談


今日、自分のブログを開いてみたらいつもと違う赤い帯が見えた。
見ると
って書いてあった。

余りにも突然だけど、前のブログの時もそうだった。
9月いっぱいで更新できなくなって、11月18日からは完全に閉鎖になるみたいです。

まあ、ブログなんてもう時代遅れなんでしょうね。
これも時の流れなのでしょう、致し方ありません。
引越しの案内もありましたが、これを機にブログは終了しようと思います。
一応、此処が更新できる間は今までどうり、時々は更新しようと思います。
それ以降は
で、お付き合い願います。



トヨタ・ハイラックスサーフ バン

2025-04-14 | 愛車偏歴
子供が生まれてもう少しファミリーユースに向いたクルマに乗り換えて欲しいって要望が沸き上がり、ハイラックスピックアップトラックから
トヨタ・ハイラックスサーフに乗り換えた。
ボクがラインナップから選んだのは4ナンバーのバン。
新車で購入したんだけど、乗ってみてびっくり。
2.8Lディーゼルエンジンは低速トルクこそそこそこあったけど、まったくと言ってイイほど伸びが無いエンジンで、大柄で鈍重なクルマのイメージだった。
ベースはハイラックスピックアップと同じはずなんだけど、車重が重いって事は全てに影響する。サスペンションもお上品で(ピックアップトラックと比べて)子育ての為に乗り換えたのに当の子供達は車酔いして不評だった。

初代ハイラックスサーフはハイラックストラックの荷台にFRP製のキャノピーを載せるという見た目にもスパルタンなクルマだった。
職場の先輩がいち早くソレに乗っているのを見てカッコイイって思ったものだった。
それが2代目になってスチール製一体のワゴンボディーになって乗用車感覚の車内空間になった。そしてスパルタンな魅力を手放してしまったんだ。

ハイラックスサーフはこの後も3代目、4代目とモデルチェンジを受けて生産され続けて行く事になった訳だけどモデルチェンジの度に大柄になって、しまいにゃぁランクルかと思うようなシルエットになってしまった。
ガソリンエンジンのサーフには乗った事が無いのでそっちは良かったのかも知れないけど、ボクにはランクルになれないサーフがドンガラだけ膨らんだみたいで悲しく見えたなぁ・・・。


そんなこんなでハイラックスサーフは初めての車検を受けずに手放した。





お花見キャンプは能登千里浜 4/9・10

2025-04-10 | 箱車風旅
地元富山のソメイヨシノ満開も過ぎまして、今期は存分に地元のお花見を楽しんでおりますが、そろそろ旅心もうずうずしておりましてキャンプに出動する事にいたしました。
毎年恒例の能登キャンプは千里浜からスタートする事にいたしまして、箱車(ハイエースバン)にキャンプ道具を満載して出動いたしました。
一気に羽咋まで走ってR415バイパスに新しくできた「アルビス 羽咋宝達志水店」で食材を仕入れ、そのまま「八幡のすしべん 千里浜インター店」でランチ。
ボクはラーメンとミニカレーのセット、これで870円はうれしい。

もう一軒の寄り道
「道の駅 のと千里浜」は定休日・・・。

ちょっとだけなぎさドライブウェイを走行。

天気晴朗なれど波高し

今回の目的地
休暇村能登千里浜に併設のキャンプ場にチェックイン
桜並木が出迎えてくれました。

今日はここを塒とする。
って事で・・・

「乾杯!」

他にキャンパーは無し
貸切状態・・・

しばしタープの下でまったり過ごし
胡座椅子でちょっとお昼寝

日没時間に浜に出てみましたが
本来ならこの方向に夕日が見えるはずですが・・・
雲が厚く日没は見られず。

少しビーチを歩いて
撤収。

さて、夜宴タイム開始です。
この松林の野営地では着火剤は不要。
松ぼっくりがふんだんにありますのでコレを集めて着火剤にします。

先ずは炭に火をつけて炙り大会。

焼肉とおでんで夜宴
ビールからワインで焼肉食べて、日本酒呑んでおでんをつまんで


お腹が膨れたところで焚火タイム
炭火に持って来た端材を投入

此処からは焚火を眺めながら
ゆったりホットウイスキーの時間


ちょっと空は靄っていました。
月にはずっと丸ぅい傘がかかっていました。
スマホ撮影なのでぼんやりですが、実際にはかなりクッキリしていて
それはそれで幻想的な晩でした。
二人仕上がった22時箱車のシュラフに潜り込んで就寝。





結局、ボク等の他に来客は無く一晩完全貸切の広大なキャンプ場
こんな事は此処では初めてかも知れない。

地元のキャンプ用品店が撤退しちゃったり、キャンプブームは去ったなんて言われることがあるけど、実際そうなのかなぁ・・・。
ボクは歓迎ですけどね。

キャンプサイトの端っこにも桜がありました。
葉っぱが出て来ているのでそろそろお終いです。

雨になる予報だったので朝飯は車内でパン食
楽ちんです。

夜露や雨に当てたく無かったタープは昨夜のうちに撤収していたので
朝の撤収作業は簡単でした。

来た時よりも美しく!
立つ鳥跡を濁さず


能登キャンプの帰路のお約束
和倉温泉総湯で朝湯
で、
湯上りには
「能登ミルク」のソフトクリームを楽しみにしていましたが定休日でした・・・。(´・ω・`) 

和倉からは、里山海道・能越道・R160・R8を乗り継いで速攻で帰宅。

さて、明日から3連勤して
そしてまた来週も4連休

今度は何処に行こうかな!!




トヨタ・ハイラックスWキャブ (4代目)

2025-04-09 | 愛車偏歴

事故で無くなってしまった初めての愛車ターセルのローンがやっと終って

今度は初めて本当に自分で気に入ったクルマを選んだ。

 それは

トヨタ・ハイラックスWキャブ

初めてこのクルマを見たのは1980年頃だったから丸目の30系(3代目)だったか。

妙に車高の高いヘンテコなバランスのクルマに見えたけど強烈に記憶に残った。

その時は、まさか自分が後にこのクルマに乗るようになるとは思いもしなかったけど、何の因果か5年後には嬉々としてこのクルマを選んで購入していた。

こうゆうカテゴリーのクルマって決して万人受けするモノでは無い。

異端というか、アウトロー的なクルマだ。

実際、「トラックなんか買ってどうするが?畑仕事にでも使うがけ?」って真顔で聞かれた事もあった。

 

ディーゼル2400㏄は低速からトルクフルでアイドリングでセカンド発進できるほど。

ちょっと高い運転席は見通しもよくて、見かけに反して乗り易いクルマだった。

前後リーフのサスペンションのせいで舵角が狭く回転半径が大きいのは残念だったけど、

オーバースペックなくらい頑丈で安心感があった。

 

アンサイクロペディアの「ハイラックス」の項目では

トヨタ自動車およびその子会社である日野自動車が開発・生産・販売している軍用装輪車両である。 数々の実戦で活躍し武人の蛮用に耐える信頼性に優れた兵器としてアメリカ軍特殊部隊からタリバンまで世界中のユーザーから愛用されている。 しかし、日本には武器輸出三原則があり、それを回避するため、表向きはピックアップトラックに偽装して販売されている。

と、記載されていて笑える

 

これはかなりのお気に入りだったしずっと乗っていたいと思えるクルマだった。

 

結婚したのもこの頃だったっけ・・・。 


おまけ

左ハンドルのジムニーは現地名でサムライ。

ロタに新婚旅行へ行った時にレンタカーで借りて乗り回していたんだ。

あの頃はもう、四駆の虜になってたな。

 

そうこうするうちに子供が出来て、もうちょっと「子育てに適してるクルマに乗り換えて!」って要望が高まり乗り換える事になったんだな。

ハイラックスWキャブから乗り換えたクルマはコレ。



そば処 大庵

2025-04-07 | 麵屋徘徊
久々にお邪魔いたしました。
平和通り(県道6号線)元町バス停前にある
そば処 大庵さん
こじんまりとした風情がある佇まいの店構え
いつもながら好感度が高い

暖簾をくぐった中にもちょっとした演出があります。
それらがとても良い感じです。


メニュー1
この前に宴会鍋コースの頁もありました。

メニュー2
ご飯ものもあったんだ、気付いていなかったわ。

まみぃは「鴨汁そば」を注文。
冷たい蕎麦を温かい鴨汁でいただく。
これ、ボクも大好きなんだけど、先に決められちゃったので

ボクは「とろざるそば」にしました。

とろろには卵の黄身が入るんだけど、
女将から事前に「卵の黄身は入れていいですか?」って確認がありました。
「是非、入れてください!」って即答。
薬味はワサビと刻みネギ

蕎麦は更科系でしょうか、キリっと冷たく引き締まって
品のあるお蕎麦です。

ボクは普段は田舎そば推しなんですけど、これはこれでアリやと思います。
女将の接客含め落ち着いた上品なそば屋だと思います。

追伸・宴会で鴨鍋コースをいただいた事もあるのですが、
そば屋呑みって大人のステキな嗜みだと思います。