さらくーる

作者:みた森たつや
今回はこの本です。
これは信者買いだったというか懐かし買いだったというかそんな本です。
そもそもみた森を最初に見たのは小学校後半から中学に上がったばかりの頃くらいで、その頃「コミックファミコン王国」系列を定期購読としていて、ちょうど読んでいた時期の作家陣が小林真文、みた森たつや、森田屋すひろ、福原君といったラインナップでした。ベガ父さんシリーズすきでしたね。
もともとはゲーム4コマをメインとした雑誌なのですが、雑誌名を変更したときくらいから一部オリジナル漫画の連載も開始されるようになり、みた森はその時オリジナルを書いてました。
でまぁ、そのような少年期から数年後にこれを見つけて購入、というわけです。
昔話はさておき、この本です。
主人公の家に知り合いから送られてきた壷。そこから出てきたのは願いをかなえるために出てきた魔法使いサラクール。
でてきたはいいものの壷は壊れて帰れなくなり、壷の中の魔力は主人公に移動してしまう。魔力を取り戻すまで2人は同居生活をすることになった。
押しかけ女房型のコメディ漫画です。昨日のとは違いストーリー>エロな感じです。
序盤はどたばた→エロス→ちょっといい話という流れでエロゲ的というかそんな感じなのですが、中盤以降は家族を亡くしたという主人公の影の部分が非常に大きくなったり、サラクールが国に戻った後の展開がエロの部分を完全に喰ってしまいますが、それはそれストーリー漫画としても楽しめます。また、序盤から登場する黒髪の魔法使いとの関係はストーリー終盤への伏線としてよくできており、彼女の序盤の行動と反応は一度読み終わったあとにようやく理解できるようなつくりになっています。
我が家でこれを組長が読んでからたいそう気に入りまして、突然布教活動を開始、きゅうりのプチブームになったのはまた別のおはなし。たぶん本人が語るに違いない。

作者:みた森たつや
今回はこの本です。
これは信者買いだったというか懐かし買いだったというかそんな本です。
そもそもみた森を最初に見たのは小学校後半から中学に上がったばかりの頃くらいで、その頃「コミックファミコン王国」系列を定期購読としていて、ちょうど読んでいた時期の作家陣が小林真文、みた森たつや、森田屋すひろ、福原君といったラインナップでした。ベガ父さんシリーズすきでしたね。
もともとはゲーム4コマをメインとした雑誌なのですが、雑誌名を変更したときくらいから一部オリジナル漫画の連載も開始されるようになり、みた森はその時オリジナルを書いてました。
でまぁ、そのような少年期から数年後にこれを見つけて購入、というわけです。
昔話はさておき、この本です。
主人公の家に知り合いから送られてきた壷。そこから出てきたのは願いをかなえるために出てきた魔法使いサラクール。
でてきたはいいものの壷は壊れて帰れなくなり、壷の中の魔力は主人公に移動してしまう。魔力を取り戻すまで2人は同居生活をすることになった。
押しかけ女房型のコメディ漫画です。昨日のとは違いストーリー>エロな感じです。
序盤はどたばた→エロス→ちょっといい話という流れでエロゲ的というかそんな感じなのですが、中盤以降は家族を亡くしたという主人公の影の部分が非常に大きくなったり、サラクールが国に戻った後の展開がエロの部分を完全に喰ってしまいますが、それはそれストーリー漫画としても楽しめます。また、序盤から登場する黒髪の魔法使いとの関係はストーリー終盤への伏線としてよくできており、彼女の序盤の行動と反応は一度読み終わったあとにようやく理解できるようなつくりになっています。
我が家でこれを組長が読んでからたいそう気に入りまして、突然布教活動を開始、きゅうりのプチブームになったのはまた別のおはなし。たぶん本人が語るに違いない。