ウツケンのたまり場

今月の目標。
ブログを引っ越す。

読書の秋2007 31日目 「極道めし」

2007-10-31 00:00:00 | 
極道めし


作者:土山しげる
巻数:1巻まで

今回は本当にネタ切れ起こして大変だった3年目。
実質うちに93種類は本があるというわけですよ。びっくりですね。
締めはやっぱりお気に入り作品で。
土山しげるの新しいチャレンジ作品「極道めし」

冒頭はホストが逮捕されて、刑務所にぶちこまれるところから話が始まりますが、この作品には主人公はとくにいません。
あえて設定するならば登場して飯を語る人物全てが主人公です。
とある部屋で毎年暮れに行われる飯自慢大会。
優勝者は元旦のおせち料理を他の参加者からもらえるというもの。

そして、語る料理はあくまでも想像であり、作中に実物がでてくるわけではありません。
人が語り、それを想像してのどを鳴らす。実物が登場しないグルメ漫画というのは新しい作風です。
卵ご飯、カツ丼など決して一流ではないB級グルメ。そしてひとつの料理でもそれぞれのメンバーの食べ方やこだわりで話が膨らんでいきます。

思い出話と登場する料理、おいしそうに描く土山しげる料理描写はみてて非常に食べたくなってくる。そんな作品です。


これで今年の本晒しは終了。
実はエクストラステージを用意してたのですが、残念ながら企画倒れ。
詳細は後日。

読書の秋2007 30日目 「OH!MYコンブ」

2007-10-30 00:00:00 | 
OH!MYコンブ


作者:かみやたかひろ
巻数:全12巻

そういえば忘れてましたこれ。
ボンボンに料理漫画というジャンルを確立させた有名作品です。
「お菓子」をベースに料理を作るという今までにないジャンルで、幼少期のみんなは真似して作って自爆したもんです。
きゅうりとはちみつやうにプリンなんか有名ですね。
ボクも幼少期にサイダーと麦茶をまぜてビールっぽくなるあれを真似してメッコール1歩手前が出来上がったこともあります。

自作の話ははさておき、リトルグルメというインパクト、ギャグもシリアス、料理勝負に発展してオールマイティにいけるストーリー展開は今現在記憶にとどまる快作だったと思います。ボクはこの漫画で箸のマナーを覚えました。

次、ラスト。

読書の秋2007 29日目 「超兄貴」

2007-10-29 00:00:00 | 
超兄貴


作者:田丸浩史
巻数:全3巻


今回は超兄貴。田丸の代表作です。

超兄貴といえばメサイヤの色物シューティングとして有名ですね。Rの兄貴の得意分野ですのでゲームの方は割愛。
これは一応原作としてゲームの方がくるのでしょうが、あくまでもキャラクターを借りた別物として考えた方がいいとおもいます。
本来の主人公、イダテンは冒頭でやられ、たまたま近くにいたイダテンにちょっと似た木こりが二代目イダテンとしていつもの2人、アドンとサムソンを連れてボ帝ビルをやっつけにいくことになりますが、脱線と寄り道がほとんどです。

うちにあるのは全3巻の単行本で、一応の完結はしていますが、間にかなり未収録部分があるらしく、それらを収録した愛蔵版と愛蔵版発売前に未収録を同人誌で出しているようです。

それはさておき、超兄貴というもともと異質な作品をばたばたながらも纏め上げているのは田丸の作画、とくにマッチョ筋肉が絶妙にマッチした結果だと思います。


あと、この作品は連載がキャプテンなのですが、1回だけ幼少期に見た記憶があります。
ちょっと数日入院したときに母親がジャンプでもマガジンでもなくこれを買ってきたことがあり、たまたま見たことがあります。
そのときはほとんど印象になかったのですがね。

読書の秋2007 28日目 「ANGEL BEAT」

2007-10-28 00:00:00 | 
ANGEL BEAT


作者:安原いちる
巻数:全14巻


えー・・・今回はこいつです。
誰だって恋愛作品のバイブルってのがるんですよ。
人によってはボーイズビーだったり日向章一郎だったり笑う大天使だったりするわけですよ。
で、ボクの場合はこれだったりするだけなんですよ。
嘘半分・虚言半分ですが。

この作品は「ANGEL BEAT」というラジオ番組という設定でDJの千歳まりあが毎回高校生くらいの青臭い青春恋愛を御便りのように紹介していくというものです。
実際はオムニバス形式のストーリー展開なのですが、後に別な恋愛という形で再登場したりします。

同じ路線にはボーイズビーがありますが、あっちはエロ路線が強いのと全体を通して主人公の男が非常に「弱い」という印象が強く嫌いです。
また、オムニバス形式というのは様々登場人物がひとつの「テーマ(縛り)」にのっとって展開していくものでありますが、恋愛ものというのは広すぎて一貫性がとれなくなる場合の方が多いのですが、(その際「学園もの」などのもうひとつの縛りを設ける)この作品は番組「ANGEL BEAT」という一貫性を持たせることにより、二つ目の縛りを緩和しているため非常にバランスが取れている作品であると思います。

ただ、ひとつ難があるとすれば、オムニバス形式は長期化すればするほど人物の書き分けテクニックが必要になるということでしょうか。


いよいよラスト3つになりました。
もう少しだけ走ります。

読書の秋2007 27日目 「スーパービックリマン」

2007-10-27 00:00:00 | 
スーパービックリマン


作者:おちよしひこ
巻数:全6巻

今回はコロコロの漫画を紹介。
スーパービックリマンです。

ビックリマンといえばいわずとしれたあのビックリマンですが、ビックリマン26弾がでたあたりにそれらとは違う路線で商品化されたのがスーパービックリマンです。

このおち版が読みきりで登場したときはまだ商品が先行販売で全国ではなかった頃、本格的に連載が始まったときはアニメ放送前、そしてこのスーパーはもともとビックリマンのようなストーリー性がないものとして商品化されたのですが、次第にストーリーが作られていきます。

つまりこの漫画は「商品をベースにしたもののストーリーはなかった」かつ「アニメが原作となっているわけではない」という特殊なコミカライズであり、どちらかといえばこの作品が商品、アニメを引っ張ったといえるでしょう。

しかしながら人気がありつつも打ち切り。理由としては「土俵でサッカーをした」と言われるようにシリアスすぎてコロコロの空気になじめなかったというのが理由のようです。

あと、最近愛蔵版で復刊してるので結構手に入るようになったみたいです。

読書の秋2007 26日目 「甲殻機神ヤドカリくん」

2007-10-26 00:00:00 | 
甲殻機神ヤドカリくん


作者:小野敏洋
巻数:全1巻

さてー、あと5回です。
もうネタがなくて今年は出張もあってぐだぐだの苦行になってしまいましたが。
でも完走はします。
来月のために。

で、今回はこれです。小野敏洋の作品ですね。

やんちゃな小学生、コウがある日の晩に海底生物と遭遇する。
外見が嫌いなタコだったのでその晩は敗走するも、翌日の晩にはそのタコに幼馴染がさらわれているのを発見。
祖父の作ったロボットエビス丸にのり助けにいった先で地上制服を企む鮫型人類の帝国に進入することになる。
幼馴染を助けるため、とりあえず地上を守るために暴れていたところ、帝国の生態兵器とエビス丸が中心部の時間反応炉に落下融合して新しい生命体が誕生する。

小野敏洋の作品は背景となる骨組みがしっかりしていて、舞台・時代背景・文明などの設定が非常に細かく、練りこみがすごいくらいまとめられています。
とくにネコの王は現代に魔法要素、ネコとの共存というファクターがうまくマッチさせています。

これも最近復刊したらしいです。
ちょっと高めのお値段ですか、てんとう虫コミックス未収録の部分も入っているようですので、好きな方にはそちらをお勧めします。

ところで、この本うち2冊あるんだが、誰のだ?

読書の秋2007 25日目 「勇者カタストロフ!!」

2007-10-25 00:00:00 | 
勇者カタストロフ!!


作者:牧野博幸
巻数:全4巻

今回はこれ。
スクエニががまだエニでマックとの引き抜き騒動がおきる前の作品。
当時低年齢層向けの漫画誌として「月刊ギャグ王」というものがありました。
たぶんエニ系は闇の人の得意分野だと思いますが、風原さんも中坊時期はこんなのみてたんですよ。

で、当時のギャグ王の看板として連載さしていたのがこれ。
ちなみに裏のエースは「うめぼしの謎」でした。

「魔王を倒し世界を救う勇者」というロマンを求めた王様は勇者シェカネアを呼び寄せていた。そんな中、城下町の魚屋のズックは鯛を売ろうと城にきて、シェカネアと魚屋を間違えられてしまう。
そしていざ現れた本物の勇者は年老いた爺さんだったため、王様の力技で勇者として魔王をたおすことになったり。
全編通しての勢いのある力技のギャグが特徴です。

結局のところ魔王は3話程度で倒したことにするのですが、その後商店街を守るために突如現れた移動激安デパートとの商業戦争がおきたり、父親を探すために旅に出たり。

世界観としてはオーソドックスな剣と魔法の世界をベースにしていますが、城下町が商店街だったり、地元商店街対大手ショッピングセンターといった現代の販売戦争など、日本風な部分が感じられます。

ギャグ漫画ではあるものの、道中は人情話のシリアス部分が出てきますが、この部分も良くまとまっていて純に楽しめる作品です。

読書の秋2007 24日目 「少女探偵金田はじめの事件簿」

2007-10-24 00:00:00 | 
少女探偵金田はじめの事件簿


作者:あさりよしとお
巻数:全1巻


ほとんど予定のペースから遅れっぱなしの今期の本晒しですが、もうすこしだけ続きます。あと1週間くらい。

さて、今回は探偵ものとしてこれをチョイス。

この作品は「探偵もの」ではありますが、決して「推理もの」ではありません。
どちらかといえばミステリー作品を皮肉でパロディとしたギャグ漫画です。

とある学校で毎回おこる猟奇的殺人事件(でも生徒は減らない)。それを捜査するのは推理研究会の金田一(はじめ)と鑑識・指紋採集マニアの助手あさみ。
突如現れては現場を荒らし無茶な推理を展開、下校時間に帰るクラブ活動のため、いつも犯人は謎のまま。

どうやら4話以降で若干路線がずれたらしく、半ズボンの中年探偵小林正太郎や全裸探偵エロキュール・ポルノ。犯人は宇宙人や巨大ナメクジなどそれまでの推理つぶしをするような皮肉パロディ色が強くなったように思います。
どうやら当初予定してたネタがNGだった故の路線変更説が濃厚なようです。

それはさておき、もともとゾンビシリーズや寄生中シリーズのようにグロ描写を得意とする作家ですので、毎回冒頭の非常にミステリアスな雰囲気で進行する風景はとても推理もの「らしく」感じられますが、鵜呑みにするとだまされます。

それと、この作品はミステリーの王道を皮肉でつぶしている作品ですのでミステリー好きにはおすすめできないように思っていたのですが、逆に王道を知ってて笑えるところが多いらしくミステリー好きにも人気がある作品のようです。

読書の秋2007 23日目 「われらホビーズ ファミコンゼミナール」

2007-10-23 00:00:00 | 
われらホビーズ ファミコンゼミナール


作者:あおきけい
巻数:全4巻


そいえば、月マガはあったのに月ジャンがないように思ったので今回はこれ。

ファミコン全盛期に連載された作品で、最初は近所のファミコン仲間がゲームをプレイする1ページギャグ漫画だったのですが、次第に路線が変更され、このゲーム仲間が毎回いろいろなゲームのキャラクターになりきる1話完結型のギャグ漫画になりました。

路線は変わったものの、登場キャラは傭兵気取り、ゲームのうまいヤクザ、世間知らずのお嬢様とその執事といった個性的な当初からのキャラクター性をきちんと残しつつ、いろいろなゲームの登場人物にするというその作り方がうまくできています。

とりあげるゲームも初期はマリオからスポーツ、アドベンチャーなどオールジャンルにわたり、後期にはドラクエ4あたりまでやっているあたり、ファミコンの歴史とほぼ並走して連載されていた作品といえると思います。

読書の秋2007 22日目 「ウルトラマンレオ」

2007-10-22 00:00:00 | 
ウルトラマンレオ


作者:内山まもる
巻数:全1巻

今年のウルトラマン枠は内山まもる版ウルトラマンレオです。
そう、内山ウルトラといえばこれですね。

今回もTVシリーズをベースに独特の内山設定を盛り込ませた作品です。Aやタロウよりもコミカルな表情ができるようになり、低年齢むけのギャグもでててきます。

しかしながら今回のこれは大爆笑でした。

銃・刀・くさりがまを装備したレオ!
なかなかに卑怯くさいように見えます。
ちなみに銃は二丁あります。

この回はレオの武器が登場するのですが、銃なんかはエネルギーを消費する光線技に対するあてつけかなんかでしょうか。
Q.次の武器のうち、実際にTVシリーズで使われたものを全て選びなさい。
・レオランサー(なぎなた)
・レオくさりがま
・レオヌンチャク
・レオガン
・レオサーベル
・レオナイフ
・レオパチンコ
正解はみんなの心の中にとどめておいてくれ!


読書の秋2007 21日目 「餓狼伝説  戦慄の覇王街」

2007-10-21 00:00:00 | 
餓狼伝説  戦慄の覇王街


作者:石川賢
巻数:全2巻

さてさて、今年の餓狼伝説はコレ。
そもそも餓狼伝説がカテゴリーとして成立するかどうかはさておきですが。

ゲッターロボで有名な故・石川賢のコミカライズなのですが、SNKではありません。全てが石川賢です。

邪神復活を企むギースに架空の格闘大会(否フラッグファイト)で「覇王街」に呼び出されたテリー・ジョー・舞・ビッグベアは捕まったアンディを助けるために覇王街の中心部をめざすことになるわけですが、この架空の街がすでに石川賢のイズムで満たされています。
そして、登場する敵もほとんどが人外スペックのファイター。サイボーグや秘孔をついて超人化するなど、格闘漫画というよりはただの暴力漫画です。

それと、この作品の連載はボンボン系(たしかデラックスだったかな)です。
ボンボンの餓狼といえば去年紹介したこちらの代名詞ともいえるあの技「サニーパンチ」
こっちでも出てきてました。


サニーパンチ。公式に存在しない技のはずなのにこの存在感はなんなんだろうか。


この頃、石川賢はサムスピもコミカライズしており(しかも香取新吾で有名なアニメ版ベース)かなり積極的だったようですが、正直SNKも講談社も石川賢にかかせたらこうなるということを予想してたのかどうかも気になります。

読書の秋2007 20日目 「爆風三国志 我王の乱」

2007-10-20 00:00:00 | 
爆風三国志 我王の乱


作者:山口正人
巻数:全15巻

今回の企画で三国志漫画を特集でやりたいと思っていたのですが、どうしても集らず、鯖さんに聞いてもブレイド三国志しか出てきませんでした。
ちなみにブレイド三国志はいまいちでした。
んでまぁ、いろいろと探してみたところ、これが出てきて、運良く宮崎で見つけたので読んで見たわけですが、風原さんごのみの愉快三国志だったので紹介。

これは漫画ゴラクで連載されていたもので、呂布死亡あたりまでの物語になります。

主人公は劉備ですが、この劉備が非常に無鉄砲なチンピラです。
賭け事は当たり前、仕事もせずに母親泣かせっぱなしの親不孝者。
それが次第に乱世の世に目を向けだし、戦に参加していくうちにしの心情に大分変化が訪れてしだいに義と情の劉備へとなってくのですが、張飛以上の血気盛んな劉備は義と情というよりは侠道のようです。

三国志の冒頭はだいたい黄巾の乱あたりからの劉備が義兄弟作ってからというのが多いのですが、これはちょっと前の劉備が盧植先生のところに入るところから始まります。
また、黄巾の乱の後に劉備一行が地方の役人になる場面は他の作品でははしょられたり数ページで終わる場合が多いのですが、これは逆にそこの部分で物語を作っているあたりが珍しいところだと思います。

読書の秋2007 19日目 「SDガンダムBB戦士 コミックワールド ウルトラスペシャル」

2007-10-19 00:00:00 | 
SDガンダムBB戦士 コミックワールド ウルトラスペシャル



今回は少し変わった本を紹介。
ガンプラのBB戦士シリーズには、説明書に1ページ程度のミニ漫画が書かれていたのですが、それをまとめたものがこの本です。
武者は武者七人衆編~地上最強編あたりまで、その他Gアームズやナイトもちょっと入ってます。

最初はショートギャグとして書かれていたものが、次第にストーリー性が出てきて、1ページの単体として見るとそれぞれキット化されたキャラにスポットが当たるような構成になっていて、順を追って見て行くと全体の物語がわかるという、よく出来たつくりになっています。

やはり今でこそ昔のBB戦士なんかが復刻、再販かかっているわけですが、それでも一部ですし、もともとは説明書や箱に書かれていたもの、現存しているものを見るもの大変です。
1990年あたりに数種類このように本にまとめたものが出版されているようですが、今はこれもかなり入手困難なようです。
まんだらけ2500円、アマゾンユーズド10000オーバーは笑うところです。

読書の秋2007 18日目 「鉄鋼無敵科學大魔號」

2007-10-18 00:00:00 | 
鉄鋼無敵科學大魔號


作者:唐沢なをき
巻数:全1巻


今回は「鉄鋼無敵科學大魔號」です。
唐沢なをきが描く昭和テイストあふれる世界観でロボット漫画です。

悪の組織の操るロボットに立ち向かう正義のヒーロー(職業紙芝居屋)とヒーローの操るロボットという鉄人28号意識の作品です。
随所にちりばめてある細かすぎて普通に読んでたら伝わりにくい特撮パロディや全体的な古臭さを意識したつくりは流石唐沢なをきです。

この作品の登場人物ではずせないのが「山田恣」という人物です。
山田恣は毎回登場するたびに立場が違います。
あるときは科学者、あるときは修行僧、あるときはただの青年実業家。
このように一人だけ手塚式スターシステムのような立ち位置で登場し、他の登場人物からも不思議がられる、でも時々主人公らたすけてみたりといった謎の人物だったのですが、最終回ではこいつらが総登場して全て別人だったことが判明、どうでもいい疑問と物語のキーキャラであるという期待をきれいにつぶし去りました。

読書の秋2007 17日目 「ライオン丸G」

2007-10-17 00:00:00 | 
ライオン丸G


作者:ゴツボ☆マサル
巻数:1巻まで

今回はまだ完結していない作品です。
今年の晒しシリーズでははじめてなのではないかな?

たしか第一話リアルタイムで見てたときにそこそこ興味を引かれたので単行本を購入してみたんですが、TVシリーズは一話も見てませんし、作者も良く知りません。
本当に衝動買いでした。

どうやら基本的な世界観はTVとほぼ同じで、主人公がホストかぷーかの違いでしょうか。
とりあえずTVシリーズにそったコミカライズと思っていいのだとは思いますが・・・



うる星について講義する小説家志望。



うる星の音楽について語る極道。

TVシリーズでこんなシーンはなかったと思います。
なんでこの作品はこんなにうる星を語ってるんだ。

まだ導入部分の1巻だけですし、ちょっといろいろ書くには早すぎるかなぁ。連載分おっかけてないですし。
まだ様子見の作品。