うみかぜ通信

日々の記録

non title

2008年04月27日 16時35分34秒 | Weblog
ブログ放置しててすみません。


少ないながらいつも覗いてくださる方がいるようで、ご心配かけてすみません。

プライベートでいろいろ、どっひゃぁ~なことがありまして毎日余裕がありません。

桜の花を愛でることもなく、新緑の季節を迎えようとしてますが、

何年かたったときにそういえばこんなこともあったなと、

このブログを見ながら思い出すことと思います。

ここを開いて2年になります。

多くの人に出逢い、傷つけ、たぶん、傷つけたでしょう、

そして多くの人を失いました。

人を信じて裏切られて、もう二度と人など信じまいと決めたのに、

また信じて裏切られて・・


たぶん、暑くなるころには全て終わっていると思います。

いえ、すでに終わっていることに気づいていながら、

気づかないふりをしているのかもしれません。




厭 世

2008年04月20日 21時42分27秒 | Weblog
世の中ってホントにうまくいかない。

人と人との関わりに少しの安らぎも見出せない。

放っておいてほしいことばかり。

こんなに嫌な思いばかりするのは私が人付き合いのやり方が悪いのか、って自己嫌悪。

ま、常日頃から一人でいるほうが気が楽だから、

ついつい人を遠ざけてしまうからね・・。




秒刻みの繭は糸をちぎれずに・・

お気に入りのガゼットの「紅蓮」、

いつもリスモで聴いている、気ばっかり若い私笑

巡り会い

2008年04月19日 20時18分07秒 | Weblog
人と人との巡り会いは偶然ですか、それとも縁ですか。

この問いを姉にメールで送ってみた。

人と人との巡り会い、それは縁だと思います、と返信が来た。

昔、天台宗のある高僧が、

人と人との巡り会いは前世からの因縁だと教えてくれた。

当時、私は困った人との関わりに悩み、ひどく病んでいた。

訴訟の準備までもしていたけれども

そのお坊様に頼んで、その人との縁を切ってもらった。

先日、杉林の奥深く、そのお坊様がおられた庵を訪ねた時、

普段は無人のその庵にたまたま偶然に女性が1人、お掃除をしに来られていた。

月に一度、気が向いた日にお掃除に来るのだと言った。

偶然に驚きながらも、ご本尊様の前でお線香を上げて、

深く静かに目を閉じた。

「これが悪縁ならばどうぞ断ち切ってください。

そうでなければどんな形ででもいい、静かに続けさせてください・・」

・・これが答えなんだろうか・・。

誰にも相談できない重すぎる悩みを抱えたまま、

春が終わろうとしている。

眼の前で穏やかに微笑みながら諭してくれる方はもういない・・。


今年の春

2008年04月19日 20時06分07秒 | Weblog
お花見もせず

一葉の桜の写真も撮らず

こんな春は今までにあっただろうか。

母が逝った春

それに似て

今年は何を送ろうとしてるのか。

願わくばこのまま静かに息絶えるまで

みっともない姿ででも

過ぎ去ろうとしている季節にすがりついていたい。