うみかぜ通信

日々の記録

レタス

2009年01月27日 10時10分35秒 | おいしいもの


久しぶりに話題に登場のわが家の子ねずみちゃん、
チュー学校に通っています。
吉本の芸人養成学校のようなキャラの立つクラスメートばかりで、
日々それはそれで楽しいようですが、
中でも一番の楽しみはお弁当のようでして・・。

おかずもワンパターンにならないように気をつけてますが、
初めてのおかずを入れたときには
それがおいしく食べられたかどうか気になります。

夕方、空のお弁当箱を自分で洗うのが彼女の日課ですが、
そんなときにその日のお弁当の感想を言ってくれるときがあります。

昨日のお弁当のおかずで一番おいしかったのは
レタス
だったそうです。。




「くまとやまねこ」

2009年01月20日 22時39分19秒 | Weblog


大人が絵本を読んだっていいじゃない。
ってことで、新聞で紹介されていた「絵本屋さん大賞第1位」の
「くまとやまねこ」という絵本を書店で開いて見ることもなく、
買って来たのです。

いきなり小鳥が死んでました。
中学生の頃からずっと、インコを飼い続けている私にはわかります。
小鳥はたいてい夜の間に、ひとりひっそりと死んでいます。
狭い鳥かごの中で空を翔る夢も見ただろうに、
それとは反対に、たいてい足が空を向いたまま、
小さな目を閉じて死んでいます。

小鳥と仲良しだったくまは森の木を切って箱を作ります。
きれいな花びらを敷き詰めて、小鳥の柩を作るのです。
でもくまは、小鳥を土の中に埋めてしまうことができないまま、
その箱を持ち歩きます。
箱の中を見た森の仲間たちは困った顔をして、
「小鳥はもう死んでるんだよ」
とくまに言います。

くまは家に入ると、
そのままくらい家の中に閉じこもってしまいます。

このくまの悲しげな背中・・。
そこには愛する者の死を受け入れられない不幸な悲しみ、
そう、愚かな私がいるのです。。

昨年10月23日に、とてもとても大好きだった犬を亡くしてから、
心を閉ざしている私がいるのです。

家に帰ってから絵本を開いてみるまで、
この絵本がこんな内容だとは全く知ることもなく、
買って帰ってから愕然としました。
まるで私のために書かれた絵本のような気がして・・。

ある日、ようやく外に出たくまは
見知らぬやまねこと出会います。
バイオリンを弾きながら旅をしているやまねこが持っていた、
古びたタンバリン、
それはきっと、やまねこが愛し、
一緒に旅をしていた誰かが使っていた物でしょう。

人はいつか愛する人を見送る日が来る。
それを受け入れ、立ち直る姿、
ようやく小鳥が眠る箱を思い出の場所に埋め、
やまねこと一緒に旅に出ることを決めたくまの姿に、
生きていく者の尊い勇気を見る思いでした。




今 年

2009年01月17日 20時21分33秒 | Weblog

過去の記事を読み返してみる。

写真がとてもきれい。

また、あの頃のようにきれいな写真をいっぱい撮れるかな・・。

今年はまた、ピアノも頑張ろ。

暖かくなったら、また犬を飼おう。

“リトル・スー”って名前にしよ。

デジカメ持って、犬を連れていろんなところに出かけよう。

髪を伸ばそう。




2009年01月04日 20時00分35秒 | Weblog

「愛されてばかりいると星になる」って
誰かの歌にあったけど、
感情のベクトルは時として複雑で、
係数aの数値もさまざまで、
なかなうまくいかないことが多すぎる。


謹賀新年

2009年01月03日 15時14分59秒 | Weblog

長らく放置しているにもかかわらず、
100を超えるアクセスがある日もあって、
きっと皆さま、私の拙いお料理の記事などを参考にしてくださってるのかな・・。

ようやく身辺も落ち着き、
また、日々更新していこうかな、と思っています・・。