うみかぜ通信

日々の記録

最近のこと

2014年12月13日 12時29分08秒 | Weblog
早いもので今年ももう終ろうとしています。
私は相変わらず通院投薬治療を受けています。
それでも最近は少しは楽になったような気もします。

自身の体調を把握するために役に立つかもしれないと思ってこちらのブログに夫のこと、娘たちのこと、様々な出来事など書いてきましたが、特に夫の言動などをいちいち書き留めようとすると、それを頭の中で反芻してしまう、それが私の回復によくないのかもしれないと思うこともあって、ついついこのブログから離れてしまうことになってしまいました。

11月ごろから夫はやたら大声で意味のない独り言を言ったり、物を手荒く扱って大きな音を立てたりすることが多くなり、また、自分で気づかないままテレビやパソコン動画を何時間も見てしまうなど夫の特性が強く出てしまうことが多くなり、私はとても強いストレスを感じることが続きました。
「独り言」といっても「奇声」に近いもので、たとえば最近のように寒い日であれば寒い寒いとひとしきり大声で騒いだ後に「うおおぉ~!」と何度も大声を上げたりするものです。

そして朝起きると顔も洗わないまま大音量でパソコン動画を見続け私に言われるまでやめられないなどで、年末の忙しい時期に家の片づけを少しでも手伝ってほしい私にしてみればイライラの種でありました。

庭の落ち葉を掃いたらそれをごみ袋に入れたままごみ収集の日に捨てるのを忘れてしまうので、休みの日に捨ててくれるように頼むと「休みの日に庭掃除と網戸を洗う」と宣言してましたが、たまたま私の診察日で夫に留守を頼んで診察に行き帰ってみるとリビングで寝てました。
しかもパソコンのタスクトレイにはアダルト動画が残ったまま。
お昼ご飯食べて14時まで寝て、それから犬の散歩に行って帰ってきたのが17時、こんなふうに夫の休日は終わります。

おかしいと思って聞いてみると10月ごろから春ウコンを飲んでいないとのこと。
春ウコンは飲んでいるときは気づかないけれども、飲むのをやめると障害の特性がとても強く現れるようになるのですぐにわかります。

私は13年間在宅の仕事をしてきましたが、震災の影響で受注がなくなりました。
主治医が人間関係の幅を狭めていたほうがいいというので、パートに出ることもありませんが、最近、若いころからちゃんとした職業を持っていたほうがよかったのではないかと思うことがあります。
そうしなかったことを後悔するのですが、私の在宅の仕事がなくなったとき「せっかく今まで残業や時間外をせずにすんだのにちゃんと働かなくてはいけなくなったじゃないか」と地団太踏んで悔しがり、「私が仕事をしてたから残業や時間外をしなかったの?」と聞くと「当り前じゃないか!嫁さんが仕事してるのに馬鹿みたいに働けるかよ」と言った夫のことを思うと、私が仕事に出てたらたぶん夫はもっと働かなかったかもしれないと思うのです。

好きで一緒になったわけじゃない、親がカネを持ってるから一緒にいるだけ、お前は金づるだと、夫が私に言ったのは思いついたことをよく考えもせずに口に出すADHDの特性からなのかどうなのか。
こんなひどい言葉を口に出すほど夫の語彙は豊富ではないから、テレビの中のセリフをまねしたみたかっただけなのかもしれない。
でも私は夫の心の中を見たような気がするのです。
何事もなかったように同じ家の中で暮らしていても、夫の心の中には人間らしい感情などないのだと。

私がニット帽を編んでいると自分にも編んでほしいと言ってくる、決して私がNOということなどないと信じて疑わない、けれども、精神的なギブアンドテイクなど最初っから成り立ってはいなかった。

カウンセラーさんもびっくりしていたけど、ほんとうによく我慢したよ私。
私でなければ家族はとうにバラバラになってただろう。
ほんとうによくやったよ私。
なんてたまには自分で自分をほめてみる。

失敗や間違いなんてなかったはず。
後悔することも何もないはず。
先生もいつも言ってくださるけど、長女は結婚したし、次女は国立大学に入学できた、私は母親としての務めをちゃんと果たしたのだから。
あともう少し、次女が就職したら私の母親としての役割は終わる。
それまではお薬を飲みながらでももう少しだけ頑張ります。

体調の記録

2014年07月09日 15時48分47秒 | Weblog
気がつけば今年も半分が終わり、後半戦になりました。
しかしながらあと半年が長い。
これは日が長くなって強烈な暑さが続くせいでしょうか。

最近私はネットショッピングをしようとするとなぜか強烈な動悸や抑うつ感に襲われるという奇妙な症状に悩まされています。
昔から洋裁が趣味で子供服などはほとんど手作りでしたが、最近では中国などで縫製された安い既製品が多く出回るようになり、洋裁ハンドメイドなどを趣味にされる方も少なくなったのか、私の行動範囲内で生地を取り扱うお店がなくなってしまいました。
大量の反物や副素材などを置いておくには広い店舗も必要でしょうし、そういったお店はみんな賃料や地価の安い郊外へ移ってしまったみたいですね。

それでネットで生地を買ってみようと思い立ったのですが、なぜか欲しいものを見つけてもカートに入れることができず悶々と1か月がたってしまいました。
いえ、私は決してネットショッピングができないわけではないんです。
犬のおやつや化粧品、普段着などはいつもネットで買ってます。
なのに、なぜ布地の通販をしようとすると動悸や抑うつ感に襲われるのか…
初めてのお店だからか、それとも昔は普通にできていた布地を買いに行くことがネットでなければできなくなってしまったことに何か原因があるのか、そこのところははっきりはわかりません。

で、ついに布地を頼み今日届いたんですが、パソコンの画面に表示されていた色とは微妙に違うし、柄も思っていたよりはだいぶん大きかった。
やっぱりお店で実物を見て買いたいなあ…

それから、先月末ぐらいに分かりやすいヨガの動画を見つけ、それを毎晩やっています。
ヨガと真向法、これで腰がずいぶん楽になります。

先月は精神的にとても参っていたけれど、最近は夜もよく眠れるし落ち着いています。

体調の記録

2014年06月10日 12時15分25秒 | Weblog
このブログを見てくれている方がいるかどうかはわからないけれども、どうもご無沙汰しています。
相変わらずの体調、年が明けてからゆっくりとしためまい、イライラ、抑うつ…。
通院投薬治療は続けているんだけども、これはもう治らないんだろうかね。

体調の記録

2014年02月06日 11時12分36秒 | Weblog
最近ふわふわするめまいが起きることが多く、血圧が161/88、やや高め。
11月末ごろから次女の入試、入学手続きなどで忙しく、クリスマス年末年始、また長女に振り回されることも多く精神的にも少々疲れている。

ある短歌

2014年01月06日 17時45分17秒 | Weblog
本年初めての朝日歌壇に、病気で長く寝込んでいる女性がそれでも君は僕の宝だと言ってくれる夫(恋人?)のことを詠んだ歌があった。
その短歌が私の心に引っかかった。

私が、風邪で熱が出ただけで、夫は「家の用事ができない女はいらない」と言った。

夫自身はは2度入院し、その都度数か月の休職をした。

なぜ、私は病気をしてはいけなかったのか、つらいときも家事を休んではいけなかったのか。

お産のあとも椎間板ヘルニアでも坐骨神経痛でも肺炎でも腸の手術をした日でも、そして3年前に今のクリニックにかかるようになってからも、なぜ、つらいときに夫は私を助けてくれなかったのか。

そしてなぜ…と考えると、私はいつも落胆する。
なぜって、夫はそういう人だから、それしか答えは見つからない。