ウィザード 第６話印象

愛理さん回もといマナミさん回チェックしました。
というわけで、ごくごく簡単に印象など。
ええ、今回はまことに簡略に印象のみで参ります。

初登場からため息の出るような美しさの愛理さん…！
と思ったら、いろんな男性が「今つきあっている女性がいる」とおっしゃる。
シュンペーに輪島さんにドーナツ屋の兄ちゃんまで。
とりあえず…恋に落ちたとき最も近くにいてほしくないタイプはシュンペーかな。

新たなファントムさんは…名前がわかりませんがアリ地獄さん？？？
ソムリエがファントムで、開店前に片付けたいという効率重視タイプの方のようです。
愛理さん（違う）がお金を持ってそうな人を順次虜にして行く姿がなかなか凄まじい。
さらにはハルトまで…！
まあ、この中ではハルトが一番近所の人への迷惑が少なめかも。
オーズの映司はかなり傍迷惑な恋する男でしたが、ハルトはもう少し常識ある恋する男なのでしょうか。

今回のゲートは愛理さん…じゃなくてマナミさん。
お金がないとわかったとたんにハルトから離れたり、警察とお友達とわかってさらりと距離をとるマナミさん。
裏表がかなり激しいようで、詐欺師の正体が分かったとたんに開き直ります。
何が悪いの、男たちが勝手に私にしてくれるだけよ、と。
そうしむけたのはもちろん本人なのですが、まあ、男性のプレゼントは基本的に見返り（おつきあい→結婚→未来の幸せ）を求めてのもので、それを承知の上で利用してますからねえ…。

そのマナミさんがファントムにさらわれても、ちゃんと助けに行くハルト。
なぜ？と助けにきた理由を尋ねるマナミさんに、それが俺のやるべきことだからと答えるハルト。
ハルトにとっては、ゲートが誰かが問題なのではなく、ゲート＝魔法使いが守るべきものであるわけですね。
変身前からランド（フォームというのかどうかがわかりませんが）でというのは初めてでしたね。
ランドは武器なしで戦うスタイル？
しかし、ファントムには逃げられ、守るべきマナミさんの姿もなし。
というわけで、待て次回。

どうやらマナミさんが「時間がない」といいつつお金をかき集めていたのは、何やら過去に理由がある模様。
がらくた同然の骨董品や外国語教材、健康食品にパワーストーンを探し出して売りつけるより、「母が病気なの」とお金を振り込んでもらう方が遥かに手っ取り早そう…と思ったなんて内緒です。
詐欺師の手口としては、一人ずつ相手に合わせて売りつけるものを変えたりというのは手間がかかりそうです。
しかも同時に何人も…一日に違う相手と時間違いで同じ場所で待ち合わせというのもかなり…。
ということは、プロの詐欺師というよりにわか詐欺師であるということなんでしょうねえ。
とりあえず、後編を見ないことにはまだまだなんとも…ですね。
来週を待ちたいと思います。

風水