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劇場版キョウリュウジャー&ウィザード観てきました

2013-08-25 22:54:32 | 特撮雑感:魔法使い
ほとんど夏休みの宿題状態ですが、久しぶりにSHT劇場版を観て参りました!
今年の劇場版はアタリでしたね、面白かったです。
というわけで、できるだけネタバレを避けたいと思いますが、一部ネタバレ有りで印象など…。

まずはキョウリュウジャーガブリンチョofミュージックから。
カードの配布が終了していたのが残念でしたが、出だしから一気に持って行かれましたねえ。
ええ、ノンストップでジェットコースターの如くに突っ走るこの疾走感!
なので最初のコンサートシーンで微妙に話を理解できてなくて、「あ、こういうことか」とわかるまでに少しヒマがかかりました(苦笑)。
いやいや、でもこれは作品の楽しさを損なうものではありませんとも。
キョウリュウジャーは踊る戦隊だと思ってましたが、劇場版では歌って踊る戦隊になってました。
いや、これはなかなか楽しかったです。

さて、ごくごく簡単に印象を…。
ダイゴと劇場版のヒロイン=ミコトちゃんは海外で意気投合している風だったけど、パンフレットを見たら「フランスで」と書いてあった…けれど、二人のいる場所がフランスだとは思わなかったよ(苦笑)。
歌声が聞こえると…というシーンでウッチーがプテラゴードンに「シャットゴーグルでござる!!」と命じる姿に、実は一番英語の台詞が多いのは海外経験ゼロのウッチーでは?と一瞬思った…。
アミィちゃんの足技は劇場の大画面で観る価値アリ!
戦隊シリーズでバイクアクションに唸る!!
テレビ放送ではソウジ君の朴念仁ぶりに苦笑しましたが、映画では…こうくるか!!
というわけで、すみません、少々ネタバレを含むキョウリュウジャー印象でした。


つづきましてはウィザードinマジックランド。
ハルトとコヨミが金色の魔法使いによって虹の竜巻で飛ばされた世界は…全員が魔法使いの世界だった!
実はワタクシ、ウィザードは仁藤さんのおばあちゃん回以降録画チェックが滞っていまして、最終盤に向けた盛り上がりを全く視聴しておりませんので、かなり不安がありました。
が、全く問題なしでした(苦笑)。
たしかに初めて見るフォームがあって「あれは何?」とは思いましたが、それだけでした。
全くわからない登場人物もいなかったところをみると、ウィザードでは仁藤が2号ライダーになった以外ではほとんど登場人物に変化なしという解釈でいけそうな感じでしたねえ。
何はともあれ、面白かったです劇場版。
テレビ版よりテンポ良く展開してるんじゃないかと思ったくらい、気持ちの良い作りでした。

というわけで、ごくごく簡単に印象を…。
これがりょうさんのおっしゃっていた魔法を使えるシュンペー!!
いや、魔法が使えるだけでシュンペーのキャラは変わっていませんでしたが、魔法が使えるとお役立ち感があるせいかウザさが軽減される気がする…(苦笑)。
そして、魔法が使える凛子ちゃん、かっこよすぎる!
でもって魔法が使えるドーナツ屋コンビが!!たいちょおさん観て!!!というくらい楽しかったですよ!
いやあ、これだけでも十分楽しませてもらいましたねえ。
そして随所で光っていたのが小ネタのくすぐり!!
実は劇場版ウィザードの最大の見所はこのくすぐりが良いところに入ることかも!
マジックランドでの仁藤登場シーンはもうもう大爆笑でしたよ!!
仁藤のキャラクターが活きてましたねえ,劇場版、楽しかったです。
コヨミちゃん、文句なしのヒロインで衣装も含めて良かったです。
ハルトのキャラクターって、二枚目半と二枚目の間くらいなんですね。
これは良い意味で褒めてます。
二枚目になりきらないところがハルトだなと思います。

さて…バイクアクション。
ライダーはこれがなければ!なのですが、ウィザードは魔法を使うせいかどうも…なんですよねえ。
個人的にはバイクアクションはキョウリュウジャーの方が印象に残りました。
さて、ウィザードのアクション…これがねえ、私には微妙なんですよ。
生身のアクションシーンより魔法戦の方が印象に残ってしまうのか、今ひとつ乗り切れないというか…これってアリなの???という感覚があるんですよねえ。
立ちポーズなんかは文句なしにかっこいいと思うのですが、どうもアクションシーンにCGが多用されすぎてイマイチ…。

乗り切れないところはありますが、劇場版ウィザードの印象はかなりよかったです。
楽しいシーンも盛りだくさんだったし、思わぬくすぐりに笑いっぱなしでした。
キョウリュウジャーもウィザードも良質のエンタテイメントとして楽しませていただきました。
もしもまだご覧になっていない方がおられましたが、ぜひご覧下声を大にしていいたい作品です。
というわけで、ごくごく簡単な印象でした。

風水


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