大雪強風警報が出ている午後
詩吟の仲間Sさんの施設へ慰問に行く
Sさんは
交通事故の後遺症で一人暮らしが無理になり
施設に入って数年たつ
送迎してもらい詩吟を続けているが
今日は
施設での詩吟発表である
仲間の応援も加わって10名で訪れた
荒城の月の歌の入った詩吟
江差追分や 南部牛追い唄 黒田節などの
民謡が入った わかりやすい詩吟を吟じた後
入所の皆さんと一緒に 童謡を歌う
99歳の方も二人 私たちと同年代の方たち
20数人
楽しそうに声を出してくださった
Sさんは生き生きと一眼レフカメラで撮影をし
動き回っていた
Kさんの折った折り紙 Word絵の絵ハガキ
お土産に
雪 ゆき 歌付きバージョン (冬の童謡)
歌詞や詩文の資料をつくったり
伴奏CDを準備したり慌しかったが
喜んでいただけた
夕方Sさんからアリガトウと電話が来る
夜になり猛吹雪になってきた
明日の朝は雪がどのくらい積もっているかな?