黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

地震 停電 災害&70年前

2018年09月10日 | つぶやき

停電だけで被害のなかった我が地方

ほとんど平常に戻った

災害被害が少ない地で 呑気にしていたことを反省する

 

特に役に立ったもの 

手回しで充電できるラジオつき懐中電燈

灯りと情報で 大いに助かった

大分前に 

買い物で貯まったポイントで貰ったもの

ラジオの感度もよい 

乾電池でも使えるが

長い間使ってなかったので中の乾電池が(単3 3本)

劣化していたのと 蓋がきつくて 婿さんに開けてもらった

携帯電話の充電もできる

ランタンにもなり サイレンもついている

70年前の

敗戦後のどん底生活を思い出す

停電は度々 ローソク送電と言って 微かに明るいだけ

お米はなく 食べ物は

ジャガイモ カボチャ でんぷんかす 野草

煮炊きは

拾った 木の皮 コークス

冬の暖房も

 石炭 薪 だがストーブがない所もあった

着たきりスズメ(一枚きり)

石鹸もなく シャンプーリンスもない

 

電化製品は何もなし

情報はラジオと新聞 ない家がほとんど

水は井戸か手押しポンプ 断水の心配はない

トイレは汲み取り

お尻ふきの紙は 

新聞紙を切ったもの 雑誌

テイッシュペーパー トイレットペーパーなどない

あの時代の生活を思い出すと

文明が発達して人間は弱くなった


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