黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

“マッサン”を観て思う

2015年03月07日 | つぶやき

朝ドラ“マッサン” 今日は一馬の出征場面だったが

最近は抵抗を感じながら見ている

戦時中を知る者として 嘘というかあの頃の人たちは

反戦を人前で決して口に出してはいけなかったし いなかった

又 女性がエマのようにはっきりものが言える時代でなかったし

それよりも お国のために戦い 絶対勝つ戦争だと信じ込まされていた

男性は皆丸刈りの頭 熊虎のように和服を着ている人もいなかった

若い男性はほとんどが一馬のように出征して行き

出征の時は軍歌で見送った

敵国の音楽は禁止されていたが

 どういうわけか“蛍の光”だけは卒業式に歌われていた?

 国民は勝つと信じ込まされていた(洗脳されていたのだと思っている)

作る側も演じる人たちも戦争を知らない世代になり

観る人も知らない

 

コメント (2)
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