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kazさんの日々彩々2

どうして花は咲くのだろう?どうして小鳥はさえずるの?
やさしい想いや言葉にふれて、どうして人は泣くのかな?

心畑

2013年09月28日 | 想いの彩

せっせ、せっせと草を取る。

 

自宅裏の畑の草を取り・・

 

 

幼稚園の花壇の草を取り・・

 

修道院の畑の草をせっせと取る・・。

 

せっせ、せっせと草を取り、

さあ!良きもの実れ、良きもの実れ!と

新たな野菜のタネをまいていく・・

 

そうして、そんなことをしていたら・・

 

僕の心の中に生えていた

“煩い草”も綺麗に抜かれてしまい、

新たな“希望のタネ”が播かれたみたい。 

 

せっせ、せっせと、“煩い草”を取り除き、

良きもの実れ!と“希望のタネ”!

実りに感謝の日を待って・・

 

みんなの心畑も・・

どうか、きっとそうで有りますように。

 

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平和の鐘を、ホントに平和に鳴らすには・・

2013年09月04日 | 想いの彩

8月15日、今年もまたザビエル教会で“平和の鐘”が5、6人ほどの人の手によって鳴らされた。

日本、世界、未来の平和と幸せを願っての鐘の音だ。

 

 

 

ところが昨日、この鐘の音に対し、「ウルサイ!」といった苦情が、

近隣の住人などから一部出ているという話を聞き驚いた。

いや、驚きを超えて怒りさえ。

 

鐘の音といっても、それほどけたたましいものでは無く、

むしろ、「もっと大きな鐘の音に!」といった意見も主催側の中には有るほどのものだ。

 

僕は僕で、選ばれた信徒5、6人だけで鐘を鳴らし「ハイ、終了!」では無く、

たとえばそれを、平和を願う“聖母マリアの鐘”とでも名付け、

私も鳴らしてみたいという人がいるならば、往来を通る誰もが“除夜の鐘”ごとく自由に後に続き列となり、

1時間でも2時間でも、その鐘の音が続いたらな、などと思っていた・・。

 

けれどもまあ、ザビエル教会の周囲には、確かに大きなマンション・病院が取り巻くように隣接している。

そのために、そんな苦情が出てくるのも、よくよく考えてみたら当然のことで、

なんのことは無い、遠く大きく、日本・世界・未来、時空を超えた平和を祈るには、

まずは足下の近隣の人たちとの平和こそを築かなくちゃいけないのかも・・。

 

平和の鐘が、争い事の鐘になっちゃ為らない。

みんなが愛し合い、許し合うことが出来なくて、

この世に平和が来るはずも無し・・。

 

「汝の隣人を愛せよ」(マタイ 22章39節)

 

簡単なことのようで難しく・・

けれども一番大切なこと。

 

 

 

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