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kazさんの日々彩々2

どうして花は咲くのだろう?どうして小鳥はさえずるの?
やさしい想いや言葉にふれて、どうして人は泣くのかな?

木に抱きつく女、グラさんグァテマラへ!

2013年05月28日 | 想いの彩

このブログを、むか~しから見て下さってる方ならご存知のグラさんが、

明後日からしばらくの間グァテマラに行かれる。

グァテマラなんて聞いても、僕はマヤ文明とコーヒーくらいのことしか

頭に思い浮かばなかったので、早速いろいろ調べてみた。

富士山に良く似た山が有る火山国、

世界一美しい!と言われる湖(アティトラン湖)

(画像は世界遺産ウィキペディアから)

 

色味 や生地の風合いがとても渋い、グァテマラシャツなどの存在なんて、

僕は知らなかったもんね~。

 

いろんな画像などを見ているうちに、

「あ~、僕も現在の日常から離れ、こんな所へ行きたいな・・」と思いつつ、

一方で、今回のグラさんのグァテマラ行きにおいては、

「あ!こりゃヤバイかも!」と思ってしまったことがあった 。

治安の問題?現地の食べ物?

いえいえ、それらの問題は、おそらくあのグラさんのことだ、

何も心配いらないと信じている。

 

それよりも僕が心配なのは、あのグラさんは、

 木に抱きつく女であったということなのだ。

 

自然豊かなグァテマラには、いろんな立派な木が有ることだろう。

その木に抱きついたまま、もしそこから離れようとせず、

日本に帰って来なかったらどうしよう?

十分、有り得ることだものな・・。

でもそれは、なんだかとっても寂しいな・・。

 

仕方がない・・、

そんときゃ僕が、抱きついた木から引き剥がしに行こう!

それを口実に、僕もグァテマラへ行こう!(笑)

 

というわけでグラさん、どうぞ安心してグァテマラへ!

思う存分、彼の地のパワーと“木の人”の命の恵みを!

そして・・

大いなる神様の息吹を身に受けて!

 

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ゆだねるバラ・・

2013年05月25日 | 想いの彩

人を信じたいとき、

信じてみたいとき・・

 

僕らはその人の何を見て“信じてみよう”と思うのだろう?

 

その人の、強く力溢れる態度かな?

それとも明るい笑顔や、優しい言葉?

いや、いや、そんなのきっとウソだよね・・。

 

力の、裏っ側にあるものは何?

明るい笑顔と優しい言葉の裏にあるものは?

 

今、外では強い風が吹いています・・。

 

庭先の花壇、

草に埋もれながら咲いてみせてくれたバラの花は、

その香りをどこかに飛ばされて、さりとて持ち前のトゲなどで、

風を相手になんの抵抗の仕様も無く・・

ただ、吹きつける風に身をゆだねるだけ・・。

 

 

けれども僕は信じます!

 

このバラは・・

きっと明日も明後日も元気に咲いてるだろうと!

 

風に向かって、なんの成す術もないバラの、

“悲しさ”こそが、信じるべき力、信じてみたい力・・。

 

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ねえ、あなたの、その強さの裏にあるものは何?

その明るい笑顔と、力有る言葉の裏にあるものは?

 

その答えがもしかして・・

 

「それはやっぱり、わたしの“悲しさ・・”」と言うのなら・・

 

あ~、

僕はやっぱりあなたが、大好きです。

 

 

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新たなるタタカイ、年中さんVS中年おじさん

2013年05月16日 | 想いの彩

月2回の新年中組さんとの絵画教室が今月から始まり、1回目は筆、絵具、水の使い方などを

ひと通り説明し、そのあと実際に、にじみや色の重ね塗りの変化などを試してもらった。

(この日、カメラは持っていったものの、またまたメモリカードの入れ忘れ・・)

 

2回目は、いきなり思い切って“お花畑”を描いてもらうことに。

モチーフというワケでは無いけれど、「その前に、まずはお花と友達になりましょう!」という意味で、

畑に咲いてたカモミールを持参。

お花畑なんて難しいようだけれども、この子たちは描けるんだ!ということを、

僕は去年の年中さんたちに気付かされ教わっている。

そして、小さな子たちには、なんとなく難しそうに思える水彩画は、

実はそうじゃなくて、一番楽しく絵が描ける画材なのかも知れないということも・・。

 

新しい年中組さんの先生は、去年の年中組さんの先生と一緒にお手伝いしてくれてた先生で、

段どりも良くわかってもらえてるし、僕が言ったことを上手く子どもたちに復唱してくれるので、

そのことにも大いに助けてもらいながらの、新たな年中さんたちとのお絵描きバトルだ。

 

画用紙に水と絵具を使って上から下へウォッシュ。

白い雲の描き表し方はいろいろ有るけれど

(ウォッシュの時点で、雲の形を意識して塗って行く方法(これはさすがに年中さんには難しく思え・・)

他には空の青が乾かない内に、ティシュなどで雲状に絵具をぬぐい取る方法など)、

この日は気温が高く、絵具の乾燥が速かったので、白の絵具で青空の上に重ね塗り。 

お花畑も、同じような要領で下塗りしてもらい、乾いたあとで、思いおもいの花を描いてもらった。

描き上がったみんなの絵は、僕が思っていた以上!

一人の子が嬉しそうに「タ~ッチ!」といいながら、僕の手のひらをたたいて来た。

続いて何人かの子が次々と・・。

    

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 この日、絵画教室が始まる前に、去年の年中組さんの先生が、

父兄参観の日にあわせて去年の年中さん(現在年長さん)が描いたという

廊下の壁に貼ってある、お父さんの絵を見せてくれながら、

「みんな、とても上手に描けました!」と言ってくれた。

見ると、どの絵も楽しく一生懸命描いた様子が伺えて嬉しかった。

お父さんの顔の横には、色紙を使った花。

その茎と葉は絵具を使い、僕が教えた“下から上へ!”への

筆づかいで元気に描かれていた・・。

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新年中組さんとのお絵描きバトルは、今また始まったばかり!

年中さん・先生方・そして自分にとって、実り豊かなタタカイとなりますようにと、

教室のマリア様にカモミールを捧げ、勝利の戦士気分でこの日は退却(笑)

 

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我が良きダチ・・いや、ダシ共よ!

2013年05月14日 | 想いの彩

てなワケで・・

桜は散れど、我が友の笑顔の花見たさに、今月3日、春の野宴(やえん)と勝手に称して、

教会仲間のいろんな方達に声をかけ、わが家に集ってもらった。

事前に、「持ち寄り?それとも会費制?」の問い合わせをして来た方有り。

「持ち寄りで。特にとっておきの笑顔を希望!」と

答えさせてもらったら、ホントにとっておきの笑顔を引っ提げ、

最後までその笑顔でいてもらえて嬉しかった。

もちろん、とっておきの笑顔は他のみんなもそう!

普段とは違う笑顔というものを、どういうわけだか、こんな時には

互いに素直に見せ合えるんだよね~・・。

   

集ってくれた皆の顔ぶれを見て気付いたのだけれども、

この日の参加者は、神父様二人を筆頭に、大学生、高校生、中学生、

そして、僕にとっては兄や姉のような、愉快なおじさん・おばさん達(笑)。

所属する教会と世代・職種、男女の壁を越えた集いが、図らずも出来たことが嬉しかった。

(余談だけれども、ホントは鹿児島教区自体が、こういう集いの場、機会を積極的に

設けて行くべきだと思っているのだけれども・・)

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僕が洗礼に授かったのは、5年前の冬。

そして最近よく思うのは、あの日あの時、それが無かったとしたら、

今の僕はどんな自分だったのだろうか?と・・。

 

ただ与えられただけの仕事を、つまらなくこなし、夜になれば、黙々と酒をのみ・・。

いや、それくらいなら、まだしもマシ。

妻子のことなど顧みず、どこか勝手に消え失せていたかも知れない・・。

生きてるからには、誰もが重荷を背負っているワケだけれども、

“だからこそ!”の感謝、そして慰めが有ることに、

僕は気付くことはなかっただろう・・。

 

野宴に集ってくれた教会の仲間一人ひとりが、それぞれの旨味と味を効かせ、

僕の暮らしを味わい深いものにしてくれている。

持つべき者はダチ!いや、味わい深きダシ(出汁)共に心から感謝だ。

 

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12日母の日は、育ての親、祖母の命日でした。

 

おばあちゃんへ・・

おばあちゃん、3日の日は見ていてくれましたか!?

僕には、あんなに素敵な仲間が今います!僕はホントに幸せです。

だから心配しないで、これからも神様と一緒に見守っていてください。

 

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