昨日ご紹介した、美男カズラ。
じつは、この名前、つい最近まで知りませんでした。
今年も畑の脇にこの赤い実を発見。
「この実、一体なんだろな~?食べられるのかな~?」と
思っていたら、ちょうどタイミングよくカミさんが
「あの赤い実、美男カズラというものらしい」と、
どこからか聞いてきた。
“美男カズラ”。おもしろい名前でしょ?
「なになに、美男カズラ?なんだオレのようなカズラのことか?」と
お思いの男性の皆さん(実は私もカミさんにそう言って、はり倒されました・・・)
残念ながら、この名前の由来は、そういう意味ではございません
茎の皮を剥いで、つぶして水を加えるとネバネバした液体にるそうで、
それを武士が髷(まげ)を結うときの整髪料として用いたところから
「ビナンカズラ(美男葛)」と呼ばれてきたのだそうです。
食べても美味しいものではないようですが、
漢方では、この熟果を「南五味子(なんごみし)」と呼んで、
咳止めや滋養、強壮の薬として煎じて用いるのだとか。
この実を見つけたら、風邪の季節に備えて摘んでおくと
いいらしいですよ~。
・・・あ、念のために申し上げておきますけど、
煎じて飲んだところで、“美男子に変われる!”
というものでもないようなので、あしからず・・・
これからも“薩摩の芋男”のまま生きていく、
こんな私のために押して下さる?→日記@BlogRanking
じつは、この名前、つい最近まで知りませんでした。
今年も畑の脇にこの赤い実を発見。
「この実、一体なんだろな~?食べられるのかな~?」と
思っていたら、ちょうどタイミングよくカミさんが
「あの赤い実、美男カズラというものらしい」と、
どこからか聞いてきた。
“美男カズラ”。おもしろい名前でしょ?
「なになに、美男カズラ?なんだオレのようなカズラのことか?」と
お思いの男性の皆さん(実は私もカミさんにそう言って、はり倒されました・・・)
残念ながら、この名前の由来は、そういう意味ではございません
茎の皮を剥いで、つぶして水を加えるとネバネバした液体にるそうで、
それを武士が髷(まげ)を結うときの整髪料として用いたところから
「ビナンカズラ(美男葛)」と呼ばれてきたのだそうです。
食べても美味しいものではないようですが、
漢方では、この熟果を「南五味子(なんごみし)」と呼んで、
咳止めや滋養、強壮の薬として煎じて用いるのだとか。
この実を見つけたら、風邪の季節に備えて摘んでおくと
いいらしいですよ~。
・・・あ、念のために申し上げておきますけど、
煎じて飲んだところで、“美男子に変われる!”
というものでもないようなので、あしからず・・・
これからも“薩摩の芋男”のまま生きていく、
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