ケイさん語録

あっち行ったり、こっち来たり。

・支那大陸の中国人の造る豚肉まんはダンボール紙で造る、中国人の常識は世界の非常識。

2007-07-21 00:00:01 | 中国
Head Photo:支那大陸の中國人には欠かせない朝食を売り歩く露天の屋台。
水道水が無いところで経口食品の商いをしているので不衛生極まりない。
全ての商いにはイカサマがつき物と言うけれど、
外國人が聞いて驚いた支那人の悪知恵。


“段ボール肉まん事件”は結局は当局の強権発動?で7月18日夜“やらせ”ということになってしまったが支那人の社会ではいかにもありそうな事件であり“当局”を迂闊に信じることは危険である。
なぜなら中共政府そのものが贋物だからだ
(笑)
段ボール肉まんは無くても新聞ガミ餃子が有っても可笑しくない國である。
有煙必有火,事出有因。 (煙あれば火あり)。

1980年代は豚の大便で造った豚まんが飛ぶように売れたんだよね。段ボール紙よりもNaturallyで良心的であった。中國の2007年の干支が“豚”で豚肉が昨年の二倍以上に高騰しているのに、中國人の値打ちはどんどん下がる一方で笑える。
南朝鮮(大韓民國)でも2007年は豚年。韓國製の経口食品も要注意だ!

日本人って・・・
ビックリしていいとも! 豚肉は上がれど中國人の価格は下がる一方!

引用リンク;
・廃紙箱做包子餡 流入北京早点攤  来源:苹果日報/北京電視台 7/11/2007 10:53:29 AM
・廃紙箱做包子餡 流入北京早点攤
(廃棄段ボール紙で造ったパオズの餡子が北京の朝飯露店に出回る)。

・【大紀元7月11日訊】近日,一位業内人士向北京市工商部門挙報,北京朝陽区一些加工点,使用経火碱水浸泡的廃紙箱做包子餡,再加上40%的肥猪肉,調制成口味較重的小篭包子,毎天早晨在街辺出售。
(近頃ある同業の者が北京市当局に告発した。北京市朝陽区のある悪徳加工工場では、苛性ソーダに漬け込んだ破棄された段ボール紙でパオズの餡子を造り、4割の豚肉脂身を加えて味に深みのあるシャオロンパオズに造りあげ、毎日早朝に道端で売り出している)。

以下中日対訳文は文字化けするため割愛;
(告発により、北京市当局の調査員は朝陽区東四環付近のある朝飯露店商を訪れた)。

(露店の傍らの鉄製鍋の中に、調査員は少し余ったパオズの餡子を発見した。手で揉んでみると餡子の中にはなんだか硬い物が混じっている)。

(追跡調査して明らかになったことは、朝陽区十字口村付近のある大きな民家で毎日午後、数人の者が廃棄物段ボール箱を満載した手押し車を推してこの農村の大きな民家へ出入りしていた)。

(告発人の手引きのもとに、調査員は民家の中のパオズ製造の早朝露店経営者と連絡を取ることができた)。

(調査過程で知り得たことは、パオズの噛み砕けない硬い物体は廃棄段ボール紙であった)。

(廃棄段ボール紙の餡子を造る民家の衛生環境は悪劣で、地べたの上には件の肉まんの原料と段ボール箱が積み上げられていて、屋内は更に黒蝿が群がってブンブン飛んでいた)。

(数名の男女が忙しそうに肉まんを造っている。彼らは廃棄段ボール紙を切り砕いて水に漬け、工業用苛性ソーダを加えてそれらを軟らかくさせる。そのあと鉄鍋に入れてよく煮込んで紙パルプ状にして、豚肉脂身や腐った皮などを加え、最後に豚肉香料を振りかけて餡子の味を増強させていた)。

(ある工員が言うには、原料配分を出鱈目にしてはいけない。段ボール紙を6割、豚肉脂身を4割にして混ぜてから長時間掛けて煮込む。そうすれば肉まんを蒸してしまえば並の人が口にしても全く本物か贋物かの区別がつかなくなる)。

(ある露店商はこうした行為はコスト削減の為であること認め、『500グラム8元(約128JY)の肉で50個のパオズが造れる。段ボール餡子があれば5元の肉を買っても50個のパオズが造れる。一ヶ月どのくらい経費節減が出来ると思うかい?』)。

(彼が言うには、毒肉まんはとっくに出回っていてもう十年にもなる。北京以外でも北部地方でも同じようにして造っているんだ、『これは出稼ぎ労働よりも実入りが多く、一年で3~5万元(約48万JY~80万JY)の稼ぎになり、俺の故郷みたいに商売繁盛している所なんか一日で7~8千元(11万2千JY~12万8千JY)も稼ぐことができるんだよっ』)。

--------ここまで。

中日対訳文はこちらに保管;
・タイトル同名 (ケイさん中文語録)。

関連記事;
・中国で豚肉が高騰 供給不足と伝染病 国家備蓄の一部放出 Fuji Sankei Business 070717。
・'Rats' on the menu after China swamped by 2 billion rodents Guardian Unlimited Tuesday July 17, 2007。
・"紙箱餡包子"被指是假新聞 BTV為失實道歉(圖) 中國經濟網 2007年07月19日 06:52。
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・包子:bao1zi:
 パオズ。肉・野菜・あんこなどの材料を包んだマンジュウ。何も入っていなくて薄味がついている物は饅頭/man2touという。両者ともに北方域の支那人の好物で毎朝食には欠かせない主食。一昔前の中国では中高級ホテルでも朝食は御粥か包子または饅頭とお茶しか出なかった。 比喩語で心づけとして贈る銭包み。
・早点攤:zao3dian3tan1:
 朝飯を造り売りする露天の屋台。支那大陸は全土で手押し車の台車にいろいろな簡便食材食品を乗せて売り歩く露店商が多く、支那人民はそこで買って立ち喰いの朝食をとるのが普通。犬のように歩きながら喰う者もいたり職場に持ち帰る者もいる。揚げパンみたいな油条・包子・饅頭・ワンタン・水団・御粥などがある。
 文字通り露天に広げた屋台だから水洗い・手洗いはしないし、乾燥人糞の粉末やエイズ・サーズ菌、支那住血吸虫卵、A・B型肝炎菌、支那脳膜炎菌、煤煙、塵埃、黴菌などが飛び込んできて非常に不衛生なので慣れない外國人が食すると國へ帰れなくなることもある。
・朝陽区:Chao2yang2qu1:
 北京市の東北部、長安街の延長線途上にある。現在区内で北京オリンピック公園を建設中。
・摻:chan1:
 混じる。 摻雑了:いっしょくたにする。
・火碱水:huo3jian3shui3:
 水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)。水溶液は強アルカリ性で腐食性が強く皮膚を冒す。劇薬。
・小篭包子:xiao3long2bao1zi:
 小型の包子で味が若干濃厚である。上海・天津のものが特に有名。
・引荐:yin3jian4:
 推薦する。

・北京肉包,廃紙作餡(北京ブタ肉饅頭はダンボール箱の廃棄紙で造る)(北京語) 02:35



・不法商人以紙箱作包子肉餡 (広東語) 01:01

詳細動画はこちらに保管;
・【中国産品的危険】中国の「段ボール紙詰め肉まん工場」にTVカメラが潜入 01 & 02
(Mandarin Chinese)
(ケイさん妙語録)。Thank You.

初稿:2007年07月。
対訳負責人:kay Japan。
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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お知らせ (ケイさん語録)
2007-07-20 18:32:53
次回の記事投稿は7月29日つけです。よろしくお願いいたします。
ケイさん語録 敬白。
返信する
まゆつば (小楠)
2007-07-21 07:48:45
>>なぜなら中共政府そのものが贋物だからだ
段ボール肉マンのニュースがあること自体が
おかしいと思ってましたが、その後の否定の
ニュースと続くと、やらせ丸出しという感じ
ですね。
これで中国産で言われている危険性を全てちゃら
にする意図もあるのでしょうが、無駄なこと。
今では「チャイナ・フリー」の看板が購入の
目安でしょう。
返信する
Unknown (おいどん)
2007-07-21 08:08:00
はじめまして。
ケイさんのきびしい言葉の底辺に漂うのは中国愛でしょうか?
大変興味深いHPを楽しみにしています。
返信する
Unknown (ケイさん語録)
2007-07-21 22:13:20
>中国産で言われている危険性を全てちゃらにする意図
・私もそう思いました。世界中から支那食品叩きに明け暮れ、中共政府は気が狂って、一計を案じた。段ボール肉まんのやらせ報道を仕掛け、この通りやらせだよ、今までの国内外で騒がれた偽造・捏造・イカサマ商品もみんな捏造だったんだからねと言いたかったんでしょう、きっと。そうは問屋が卸さなかった、却って支那人の嘘吐きが大きくなって一人歩きしてしまった。いい気味(笑)。
返信する
Unknown (ケイさん語録)
2007-07-21 22:18:33
おいどん さん;
応援を有り難うございます。
汝敵を愛せよ、美しい人類愛ですね。実際はそのような高尚なサイトではありませんが、またお遊びにいらっしてくれたらとても嬉しいです。
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アフリカの快男子 ゾマホンさん (正成三世)
2007-07-23 02:06:28
 ケイさんにぜひご紹介しておきたい人を思い出しました。西アフリカのベナン共和国のゾマホンさんです。 (Zomahoun Ruffin 1964 生まれ)もしかしたらホームページを開設しているのではないか、と閃いたので、探してみたら、やはりありました。

 ゾマホンさんが日本で有名人になったのは、数年前、テレビで「ここが変だよ日本人」という、在日外国人を集めて、日本社会のさまざまな問題点について討議する番組に出演するようになってからです。まず、服装からして異彩を放っていました。ゾマホンさんが着ているのは西アフリカの乾燥地帯の住民の着るゆったりした民族衣装で、頭には円筒形の帽子を乗せています。このアフリカ人丸出しの青年が、達者な日本語で、日本人以上に伝統的日本的価値観に基づいて熱弁をふるって反日的外国人をメッタギリ(ケイさんみたいに!)して観客を爆笑させるのです。ときには出席者の日本女性が西洋カブレで、髪を金髪に染めていたりすると「おまえは日本の恥だ! 帰れ!」とやったりしていました。

 ゾマホンさんは、ベナン国立大学でアフリカ文学を専攻した後、中国にあこがれて、北京語文化大学で修士号を取るのですが、中国にいる間に日本の方が先進国であることを知り、日本に来て苦学をしながら上智大学で学びました。機械工場でアルバイトをして指を怪我したり、ラーメン一杯で一日を過ごしたり、大変な苦労続きの日々でした。それでも、善意の人々に支援され、ついに上智大学大学院の博士号を取得しました。博士論文は、「ベナンにおける初等教育普及問題」と、「ベナンにおける職業と階層」です。

 ゾマホンさんは、河出書房新社から、自分の日本での留学生活やテレビ番組の出演の話などを書いた本、「ゾマホンのほん」を出し、ベストセラーになりました。ゾマホンさんは日本語の漢字仮名混じり文を自由に書けるので、この本は自分で日本語で書いたのです。私は歯医者さんの待合室にあった本この本を読んだのですが、とても面白く、おかしく、病院では読了できなかったので、歯医者さんから借りて家で読みました。その後、「ゾマホン大いに泣く」が出版されたと彼のホームページに出ていますが、私は2冊目の本は読んでいません。

 ゾマホンさんが日本が大好きな理由の一つは言論の自由が保障されていることです。アフリカで、日本にいるときのように政府の批判をすると、すぐ投獄されるのだが、日本人は言論の自由の有難さを知らないと言っていました。それから、二番目は日本の近代化は独力で進められ、教育を受けるのに日本語ですべての学問を学ぶことができるということです。三番目は日本国憲法の平和主義です。四番目は日本人の温かい人情。ゾマホンさんは日本でお世話になった方が亡くなられた後は、必ずその方の命日にお墓参りをするそうです。

 この2冊の本の印税で、ゾマホンさんは手取りで、2000万円を儲けました。このお金を何に使ったと想像されますか。ゾマホンさんは母国ベナンに、小学校を3つ、日本語学校を1つ設立したのです。学校の名は、江戸小学校、明治小学校、たけし小学校、たけし日本語学校。

 「たけし」というのはタレントのビート・タケシ(本名:北野武)のことで、テレビ番組「ここが変だよ日本人」の司会をしていた人です。北野武は真面目で明るくて、向学心に燃えたゾマホンさんが気に入って、重労働をしなくても生活費と学費が稼げるように、一週間は自分の世話係、一週間は上智大学で勉学というふうにゾマホンさんの生活の面倒を見てやり、とうとうゾマホンさんの博士号取得を実現させたのです。


 ゾマホンさんのホームペジのアドレスを下記しますから覗いて見てください。彼のプロフィル、講演、フォトギャラリーなどが面白いです。



 http://www.zomahoun.com/



 ゾマホンさんが、ケイさん語録の常連コメンテーターになったら面白いですね。ユーモアたっぷりの人だからケイさんと話が合うと思いますよ。 ***
 
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提案: 毎週新しい花を飾って! (正成三世)
2007-07-24 01:45:12
 ケイさん、毎週のブログ作成ご苦労様です。滅多切りされる悪党どもは大勢で、ケイさんは孤軍奮闘、本当に大変な負担だと思います。

 ブログ運営者のケイさんの立場になって考えてみたのですが、このブログで取り上げる諸悪の発生の原因は、貧困、無知、傲慢、貪欲、虚栄、専制政治、不衛生などで、いずれも簡単には解決できない問題ですね。なるべくユーモラスに対応しようとしても、問題が問題だけに、ブログの雰囲気が重苦しく、悲しいものになってしまいますね。かといって、社会の不正と戦うことを止める訳にはいきません。暗い話題とのバランスをとるために、明るい話題を掲載することができればよいのですが、おいそれと明るい話題が転がっている訳はなく、ケイさんも報道機関で働いている訳ではないので、明るい情報を入手できるチャンネルがありませんよね。

 そこで思いついたのが、このブログのページに毎週、新しい美しい花の写真を掲載することなのです。ケイさんは毎週4~5枚の写真を使用されるので、そのうち一枚を花の写真にされてはいかがですか。読者は重苦しいテーマを読んだ後、色彩鮮やかな美しい花の画像を見てホッとすることでしょう。

 そのように考えて、どんな花の写真が入手できるか探してみました。花にもいろいろありますが、まずバラの花を探しました。検索のキーワードは、「バラ」と「図鑑」です。素晴らしいのがいくつか出てきました。サンプルを下記します。


 まずは、赤いバラ、名前は Petite Folie (小さな狂気)


 http://rose.catfish.gozaru.jp/min/min0009.html


このバラの画像は、下記の 「バラの図鑑」というサイトに入っています。美しい大きなバラの画像が全部で304種分入っています。有難いことに、管理人さんは、これらの画像を無料で自由にお使いくださいと書いています。やさしい心の人ですね。


 http://rose.catfish.gozaru.jp/



 バラのほか、チューリップや、コスモス、ダリアなどの図鑑のサイトもあります。ご自分で見て廻ってください。外国語のサイトもあるはずです。

 それから、ケイさんが紹介してくださった、中国の
悲しくも美しい、蝶になった祝英台の恋物語を思い出して、蝶の画像を探してみました。
「Web 日本産蝶類図鑑」というサイトがあり、そこには美しい色彩の蝶の画像が集められていて、時間の経過とともに画像が別の蝶になっていきます。ただ、このサイトの画像を利用するには管理人に連絡するようにとの注意が書いてあるので、利用できるかどうか判りません。


http://webzukan.hp.infoseek.co.jp/



 このほか、犬の図鑑、猫の図鑑、鳥の図鑑などがあり、上手に活用すれば、ケイさん語録のページがひときわ美しく、活気に満ちたものになることは確実です。 (豚の図鑑も探したのですが、良いのは見つかりませんでした!)

 ケイさん語録を、より豊かなものに発展させてください。 ***

 


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Unknown (ケイさん語録)
2007-07-29 16:23:42
正成三世 さん;
豊富なアイディアを有り難うございます。
とりあえず今回は手元にあった『華』を載せて見ました。
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