(オール讀物2012.10月号 【伏】より)
今月のオ-ル讀物にて、【伏】の外伝小説とアニメ映画に
ついての桜庭一樹氏のインタビュー記事が掲載。
この現代版【伏】とも言える【伏 ~もうひとつのプロローグ】は
本編 の【伏 ~贋作里見八犬伝】の冒頭に来るはずで、でも
使われなくて単行本未収録となっていた作品とのこと。
まだざっと読んだだけだけど、グロ系挿し絵と合ってて◎。
生肉系グロなイメージがやっぱり【伏】には似合うような気がする。
外伝は「もうひとつのプロローグ」とありながら、現代が舞台で
時間軸は浜路達の時代よりも未来のお話。
出てくる“伏”達は過去から生き延びた彼らなのか末裔なのかは
不明ですが、ここに登場する“一文字鈍色”は過去から転生した
鈍色っぽいです。
...特集が“エロティシズム2012 官能×文学”で少し買いづらいかも......。
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