ハリスケース その２

段底やチョーチン両ダンゴの釣りなどで少し長めのハリスが必要になり，はじめは現地で巻いていました。１本当たり数分位の問題ですが，いちいちハリスとハリを出すのも面倒ですし，それが何本も巻いていくと時間がもったいないです。休日アングラーのカッパとしては少しでも竿を出していたいということで事前にハリスを用意しておいて現地でハリを巻く時間を節約したいと思い１ｍのハリスケースを使用することにしました。


多分一般的によく使われている木製のハリスケースです。チチワ式と切りっぱなし式の両方あります。なおカッパはハリスの長さを釣り場の状況で変えやすいので切りっぱなし派です。このタイプの木製のハリスケースのいいところはハリスが真直ぐに保管されて使う時に変な癖がつかないこと。木製ケースのためにハリスが基本的には曲がりませんので，中のハリスが曲がって縒れることは少ないです。竿ケースに入れればいいのですが，運ぶのに少し場所をとってします。気にならない程度の問題ですが・・・ハリのサイズや，ハリスをそろえて整理しておけば使う時に便利です。



ハリスケース　コンパクト野本式
ハリスケース　折り畳み式
ハリスケース　折り畳み式　コンパクト