カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

間瀬湖に行ってきた。強風。

2019-04-16 21:00:00 | へら
2019年4月13日(土)

最近は本州の西端に毎週くらい週末旅行して、しばらく釣りに行っていないカッパです。これからは釣りが出来てもチョイ釣りくらいになるかなぁ~

今週末は、小川園同好会に行く予定で、土曜日に全ての用事をまとめる計画でしたが、そんなに上手くいくわけもなく日曜日は同好会に行けなくなりました。

そうすると、今度は土曜日にやるつもりだった用事を日曜日にずらし、やりくりして1日釣りに行ける時間を作りました。

レンタカーは土日共に借りていますので、遠出が出来ます。車があり、好きな釣り場となると、カッパの答えは間瀬湖。

少し遅くなりましたが、出発。
5時には到着出来るはず。ハズ。ハズだったのですが・・・道を迷ってしまいました(汗

レンタカーの辛いところをあげますと、それはカーナビが変わってしまい、操作の仕方がその度に変わる点。カーナビの操作は機種によって独特なところがあります。

車自体が変わっても、運転自体はアクセル、ブレーキ、ウィンカーなどはどの車種も同じです。σ(^_^;・・・当たり前かな。
ハザードランプのスイッチの場所と、エアコンの使い方は直ぐに分かるけどカーナビだけはマニュアルを読まないと操作方法が分からなくなることが多々あります。
つまり、カーナビは野生のカンでは操作出来ないのが多々あると思っています。
なかには野生のカンが働くものもあるけど、今回使ったカーナビは野生のカンでは立ち向かえず、素直にマニュアルを読みました。

スマホのカーナビ方が慣れているから使いたいので、固定具がないので欲しいところです。勝手に付けられないけど・・・

さて、慣れないカーナビに振り回されて、工事中で通行止めの箇所もあったり、道を間違えたり自分が行きたい道に出ることができず、あっち曲がったり、こっち通ったり・・・早い話迷子になったのです。
普段運転していないから、道を覚えていない(忘れている)こともありますが・・・

ようやく、カーナビに頼らずに野生のカンでなんとか(迷宮を脱出して)目的の道に出て、間瀬湖に向かったのです。

それで、間瀬湖に着いたのが、6時過ぎくらい。・・・遅い・・・

と、カーナビの愚痴を言いたいカッパでした。

さて、間瀬湖に着いてまず行ったのが一力桟橋でしたが、混んでいますので、グルッと対岸にある東屋桟橋に行きました。

桟橋を降りたすぐのあたりは、釣り客が既に竿を振っていますので、奥側へ。
入ったは良いけど、桟橋の奥側だと13尺位で底がとれ、カッパが入った所で19尺で底がとれるようです。
さて、どうしましょう。



【釣結果】

餌とハリ・ハリス、浮子、仕掛けは、オカメと、トロロ以外は全て持って行きました。
底釣り(両グル、セット、両ダンゴ、段差の底釣り)
宙釣り(ウドンセット、バラグル、両グル)
・・・今日は、色々出来る中、やっても釣り方は2種類かな。と、思っています。

色々な釣り方から選んだのは、先ずはチョウチン釣り。
底釣りは午後からしましょう。

バラグル
竿:ダイワS 14尺
浮子:クルージャン 深宙 5番
道糸:0.8号
ハリス:0.4号か0.5号
ハリ:
 上 アスカ 6号
 下 クワセヒネリ 3号

ダンゴ
適当に、凄麩・マッハ・BB・夏を手掴みて混ぜて、グルテンはわたとαを20ccと少量作り。

エサを打って、しばらく様子見しましたが、周りも当たっていないし、何だか当たる気が全くしません。
はい諦めましょう。
浮子のエサ落ち調整もしっかりやっていたけど忘れています(汗

全体のセッティングもミスマッチしている感じとカッパは感じ取った。

しばらく釣りに行っていないし、これからも何時釣りに行けるか分からないから、気持ちいい風景の中で、先ずは竿を絞りたいのです。

直ぐに、チョウチンウドンセットに変更。
バラケ(はるか前の記憶なので曖昧)
粒戦 100
とろスイ 50
サナギパワー 100
水 200
セットアップ 100
新B 100
Sレッド 摘まんでサラサラふりかけ(気休めの水分調整)

ヘラの状態をみて、作戦はチョイ抜き気味(開かせ)で、棚まで気持ち持たせる感じ。
出来るだけゆっくり馴染ませて、変化のアタリをとる。

そこで、浮子を5番から2番に変更。
エサ落ちは、クワセなしでトップ4目出し。クワセを付けて3目半出し。右から左に流れがあり、シモって3目。更に穂先からの道糸に浮子が引っ張られて

まあ魚がなかなか寄って来ないのですが、じっと我慢の子(子?)でエサを打ち続けます。

パラパラとエサを打ち続け、ボール半分で、ヤバいかなぁ~って思っていたところで、ファーストヒットしました。

このとき、浮子がオモリ+バラケの馴染み→オモリの馴染みに気持ち揺れ上がり→クワセの馴染みに入るところでズバッと入るのですよ。
もう、合わせて下さいというアタリです。
当然合わせます。
糸が鳴き、ガッツリ引きます。
竿が持って行かれそうになりますが、竿がヘラを浮き上がらせてくれます。
そして、満足げに玉網に入れて、左手に重さを感じるっと!
・・・ヘラブナ釣り大好き・・・



でもね。続かないのですよ。
単発の幸せでは満足できない。

バラケ、ハリス長さを調整して
37、39、45、49、53、57、60cmで探しまして、結果は49cmが良かったと思います。

ハリスの長さ間隔の理由は別の記事で

また、釣りの話に戻ります。

こうして、午前中だけ、ポツリ・・・ポツリ・・・と釣っていました。
でも、釣れたら尺は下らない良い型が引いてくれて面白い訳です。

ある程度楽しんだら、次に底釣りをしようかなぁって思っていたのですが、昼前から風が強くなりだしたのです。
ある程度は想定内でしたが、風の強さは予想外でした。
天気予報でも風が少し強くなるとあったのですが、全く違い段々と風が強くなるのです。

14尺でチョウチンウドンセットをしていて、バラケが落ちる速さと流れる速さで、流れる速さが速過ぎるのです。
風上(右側)にエサを入れて、浮子を流して、風下(左)に流れ着いたら打ち返してなんとか食わせ物とバラケをシンクロさせたいのですが、シンクロ感ゼロ。バラけを保たせるように圧を調整して、なんとか1枚連れましたが、続けて釣ることは難しそうな感じしかありません。

オモリ負荷の大きい浮子に替えて、棚まで早めにエサを届けて釣ろうかなぁ~なんて思いつつ、今日の魚はバラけをぶら下げるより抜き気味にしてその中にクワセを漂わせながらゆっくり馴染ませる感じ(実際の動きは分からんが)がよいような気がしていますので、オモリ負荷の小さい浮子がいいと考え浮子をして14尺を振るのは得策(釣ってストレス発散)にはならないと思ったのです。

ならば、流れとバラケ、クワセをリンクさせるには短竿にして、8尺を出します。

竿:ダイワ月光 8尺
浮子:クルージャン ウィンターバージョン 浅棚セット用 グラスムクトップ 6番(5だったかも)
以下省略

バラケ
ブレンド忘れました。

チャカっぽい浮子で、エサ落ちトップ4目出し。クワセを付けてトップ3目出し。
バラケを付けて、クワセを付けたエサ落ちから1目馴染み(2目出し)になるようにバラケを着ける圧を変えていきました。
始めから上手くいかないので、少しずつ調整。

流れに合わせて竿を右から左に流していきますと、水の透明度がよく、見えるエサの落下と流れ方、浮子の馴染み方と返す様子から、8尺だと上手くバラケとクワセをシンクロさせられそう。

これが上手くはまったようで、いい感じで間瀬湖の良型のヘラブナの引きを堪能しました。

結果:24枚(だったけ)

帰り道は、行きで苦労しただけに、しっかり道を覚えたので、比較的スムーズに帰宅できました。

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