カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

板橋区見次公園に行ってきた。激渋短時間釣行

2021-02-11 21:00:00 | へら
2021年2月7日(日)

午前中に散髪に行こうと思ったら、散髪屋さんはちょっと混んでいましたので、また来週行くことを伝えて家に帰りました。
その後、ちょっと色々と奥さんから用事を指示されまして終わったのは、12時半前。

今日は釣りは止めようかなどと考えたものの、右手は竿を合わせる動きをしてしまっているのでついつい釣りに行きたくなります。
おまけに、昨夜、見次公園用の仕掛けをスイベルの位置が握りの上あたりまで詰めていたので、これで竿振りをしたらどうなるか試してみたかったのもあります。4cm馬鹿出し仕掛けを使っていたので、右へ左へ大忙しだった竿振りがどのくらいマシになるかどうか?

超急いで準備を終えて、自転車で安全運転で見次公園に国道17号線を邁進します。

1時20分
見次公園に到着するといつもはヘラブナ釣りをする人が入らない北側に釣り人が並んでいます。
カッパは、看板より少し手前の場所に入ります。





自作の折りたたみ式のスノコを敷いて、急ぎ準備をします。

1時40分には準備ができたのですが、浮子のエサ落ちが気に入らないのです。
浮子はクルージャン ウィンターバージョン ‘16〜2017モデル WAS4番 細パイプトップ(元φ1mm、先φ0.8mm)、ボディ5cm
クワセ無しで、2目出し、サナギ感嘆を付けて1目出しに変更。
この調整に時間が掛かり、ついでに底までの深さも測ってみると約2本と意外と深かいのです。
底を測るとは・・・今日は段底はしません。

足元をみると底が見え,かなり水が澄んでいます。

【釣結果】
セッティグ
竿:ダイワ天峰剣 11尺
浮子:クルージャン ウィンターバージョン WAS 4番
道糸:将鱗 スーパープロプラス 1号
ハリ・ハリス
 上:バラサ7号 0.5号 7cm
 下:クワセマスター3号 0.4号 50cmくらい

バラケ
 粒戦 200cc
 細粒 100cc
 水 400cc
 SET UP 200cc
 SET GUN 200cc
 セット専用 150cc位

クワセ
 サナギ感嘆
 粉8cc位、水11cc ※粉は少しこぼしました。

クワセは柔らかくて、ハリにギリギリついているような感じで、仕掛けを回収するとクワセは水中で外れるような手応えです。

落とし込みで徹底的にエサ打ちをします。そんなに左右ずれずに大体同じ場所にエサ打ちできます。
バラケの付け方は、少々沈没気味になっていたので、抜かすようにタッチを変える、バラケの形を変える、チモトを押す圧を変えるなどしましたが、まあこのへんは適当にしてみます。浮子が勢いよく沈没しまったら早めに仕掛けを回収したりしましたが、狙うはリバウンドの浮子の動き。
一旦トップ近くまで馴染んでから、バラケが馴染むスピードと同じ速さで返っていき、その後クワセの馴染みが出る。

エサ打ち練習とばかり,テンポよくエサ打ちを返します。
多分,カッパ以外の周りの方々は底釣りをしているからと思いますが,カッパのエサ打ちのスピードは通りすがりの方からみると何この人こんなに一生懸命竿を振って,すぐに戻しているのでしょうって思われたようです。

浮子釣りのイメージはのんびり浮子を眺めて釣りすると思われていたようで,おじさんは忙しく釣りをしているねと通りすがりの人から声を掛けられてしまいました。

そんなこともあり,馴染んでから触りが出るまで,兎に角打つべし打つべしとエサを落とし込みで打ち続けます。
時々失敗はご愛嬌。

すると,受けが浮子に現れました。
当然。「ドキッ」とする瞬間です。
魚がいます。鯉かもしれませんが,魚が寄ってくればOKです。

すると,一旦馴染んでからしばらく待っていると,浮子が水中に消し込み・・・カラツン。
魚が浮子の周りにいることは分かりましたが,しかしまた触りが遠のいてしまいました。

この後,数投エサ打ちをしていると,浮子に触りが微かに現れ,クワセの馴染み(トップ1目出し)になってから僅かに多めに馴染んでいると思ったらズバッと消し込みアタリが出て,竿に重い感覚が伝わります。

こうして,なんとか尺越えが1枚釣れました。開始約1時間10分過ぎの出来事でした。





さて,次は・・・打つべし,打つべし,打つべしと約50分打ち続けていました。
クワセが合わないかと力玉サナギ漬けに変えると,意外や意外。馴染みがこちらの方が少ないのです。
でも,反応はこちらの方が悪いのです。
クワセのローテーションをしても触りは出てもアタリにはつながりません。
エサ打ちは惰性になって,落とし込みの精度も悪くなっています。

とうとうバラケは残り1投分。

頭の中は,既に帰り道をイメージしてしまっています。
これがいけなかったのでしょうか。

浮子はズバッと消し込んだのですが,カラツンとなり,納竿しました。

結果:1枚

2時間の釣りでしたが,凸らずに済みました。
さて,来週は11日はY師匠たちと某所へ試釣に行きます。
長竿の段底と,中竿のチョウチンウドンセット,浅棚セットと色々と試してみます。

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