カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

小川つり掘り園に行ってきた。2020年1月同好会

2020-01-13 21:00:00 | へら

2020年1月12日(日)

前日も釣りに行く気満々でしたが、所要により午後から出掛けて釣りに行けませんでした(が、釣具屋さんには行ってきました。)
用事が長引き帰宅したのが8時過ぎでおり、そこから急いで仕掛けウドンを作り終えたところで、むげんさんからのLINEで
グルテンの釣果がいいと連絡がありました・・・柔らか過ぎたのでウドンを2回作ったのです・・・
ハリスを巻いて道具をバックに押し込んで寝たのが1時過ぎでしたが、寝つきが悪くそのまま朝4時を迎えて出発しました。
担ぐずっしりとしたこの重みには気合が入ります。一歩一歩しっかり歩いていきます。
巣鴨駅を5時57分に出発する山手線に乗り、日暮里乗り換え、そこから常磐線で我孫子駅まではゆっくり座って行けるのです。そして、駅を出てから「や」さんに車で小川園まで乗せて行ってもらっています。ふと2年前に天王台駅からでしたが、駅から30分掛けて歩き小川園に到着したことを思いだしました。改めて車に乗せてもらえる感謝の気持ちで一杯になりました。
今日は,すみちゃんも参加&お仲間も参加しますので,「や」さんは車中で御機嫌!

到着後、オーナーを始めナマズさん,IWASAKIさんなどなど皆さんとご挨拶。
本日は例会が入っていまして,山側の陸っぱり中央に予約してありました。
奥の座席が空いていましたので,そこに席を取っておきます。
まだ薄暗い中,事務所は例会の方,同好会の方で混雑しているので,外で待っていると,KUさんも来られ,その後むげんさんも到着。
むげんさんにへち寄りに座って貰って,右隣一つ席を空けてカッパが座ることにしました。
【釣結果】
6時半頃に準備を始めますが,オモリバランスをを取ってから底立てすると,非常に浅い,そして,前後30㎝ズレると6目くらいの段差があるようで,左右も比較的ボコボコですが,中央から左右50㎝でのメモリ3目程度です。そして,右には50㎝を超えたところからポコッと浮子トップが1本分以上の穴が掘れています。
タックル
竿:ダイワS 16尺
浮子:クルージャン ウィンターバージョン 段底 グラスムク 7番
道糸:将燐 ストロングアイ 0.6号
ハリス
 上 レブロン 0.3号 30㎝
 下 レブロン 0.3号 34㎝
ハリ
 上下 がまかつ ダンゴマスター4号
グルテン
 凄麩 15cc+四季 15cc+わたグル 15cc+水50cc
ウドン
 一光園 10cc+117 2.5cc+菅原黄色 2.5cc+水42cc
まぶし粉
 小川園(あらびきに自分でしたもの)+谷養魚場
ドロ
 Gドロ
いつものことならが,まごまごしながらスタート時間を過ぎてから開始。
左のむげんさんはそのうち,1枚目を釣っていました。
周りは先月よりかは竿が曲がる時間が早かったような気がしてますが,いつもの小川園の同好会の風景で静かに集中した雰囲気のまま。
グルテンは,作ったグルテンを約3等分に分けて,押し練り(3回程度)したもの,押し練りに手水したもの,作ったままのものを分けてローテーションでエサ打ちをして状況を確認。エサ付けも小さめにして,大きさも変えてみています。
浮子が朝から変なモヤモヤな動きは出てきています。
このエサ打ちを続けてみていはいたのですが,仕掛けを回収時にハリに引っかかっては欲しくないジャミがしっかり引っかかてしまいました。ジャミの活性は高いようですが,これは逆に言えばヘラもそこそこ活性が高いかもしれません。
そう思ってエサを打って,浮子が馴染んだ後は,浮子が返ってきませんので,どんなものかな?
左を見ると・・・むげんさんはいいペースで釣っていますので,魚は動いてはいます。
棚も出せないでいるので,浮子を1㎝刻みで上げていき,行き過ぎと思うと下げたりと調整もしてみます。(今日の結果からもう少しははわせ気味の方がよかったと思いました)
棚を変えた後で,ゆっくりとエサ落ちが出た後,泡付けが一粒浮かんだので,待っていると浮子にフワフワと微かな動きを感じ,じっと待って次に誘いを掛けると思っていたら,その時1目分かりやすくアタってくれました。
次もグルテンを使い続けていますが,グルテンだけではなく,ウドンも使ってみることにします。
ドロをしっかり被せてウドンは大きめ,小さめと打ってみると・・・4投目あたりから,モヤモヤの浮子の動きが多くなったように感じていると,そのうち浮子トップがヌーっと水中に消えてしまいました・・・ジャミです。
ドロを多めにして,まぶし粉への圧を少な目にしてみたり,しっかり掛けてみたり・・・カラツンも多発。
でも,グルテンにすると,これが嘘のように静かになるのです。本当にエサを打ってからそのままに竿を置いていると,浮子が上がってこないのです。
今日の同好会は新年ということもあり,一度みんな事務所に戻ってから,熱くて美味い豚汁などをごちそうになります。
美味しく頂いてから釣り座に戻りました。
釣りを続けるとグルテン,ウドンのローテーションでエサを使ってみます。
触りがなかなか出てくれません。
そこで,ハリを先ずは変えてみました。
ハリス:
 上 バリバスプロバージョン 0.25号 30㎝
 下 将燐スーパープロプラス 0.25号 34㎝
ハリ
 上下 クワセヒネリ 3号
何投か打ってみるのですが,触りが出ずにいました。
ジャミっぽいアタリも何度かありましたが,小さめのウドンを数投打ってみていますと深馴染みからじっくり返ってくる際に2目返したところで力強く浮子が押し込み,体が反応して2枚目。
この後もイケるかと頑張っていますが,相変わらずウドンではカラツン,グルテンではダンマリ。
エサを集中して放り込み過ぎた場所があり掘ってしまいました。
拡散でエサ打ちをしていますが,棚が出せない,今日のエサ打ちのペースが掴めないと何をやっているのかよくわかりません。
浮子を変えてみて,
浮子:ケンシ ウドン浮子100

これでも状況はあまり変わらず,魚が上に居るようでしたらこれでアピールしながら魚をさげるように出来そうな気持ではいますが,上にも魚はいるようには感じません。
昼食時間となり,朝注文していたとんかつ弁当に先ほどの豚汁と豚肉三昧の食事を堪能しました。
午後もしばらく,小餌のグルテン,ウドンでエサを放り込みますが,なかなか触りを出すことができません。
浮子をスコープから見ていると,浮子の周りに波紋が見えてきだしました。ポツリポツリと小雨が降ってきたのです。
今日はパラソルを持ってきていないため,濡れると帰りの電車で他の乗客にご迷惑になるので急いでレインウェアを着て荷物を鞄に放り込みましたが,無茶苦茶に放り込んでしまったため,後片付けの時に時間を掛けて荷物を入れ直しとなってしまうのです。
大きめのグルテンの馴染みと返りが自分の好みと違ったので,ここでまた浮子チェンジ。
浮子:クルージャン ウィンターバージョン 段底 グラスムク 6番

この浮子にしてからはグルテンを中心にエサ打ちをしてみます。
整地作業が上手く出来ていなかったので,比較的高台に数投エサを打ちながら棚だしをしてみると,エサ落ちが出た後でモヤモヤがまた出ました。またジャミかもとも思うけど,グルテンだからジャミじゃないかもなんて思いながら,送り誘いを掛けたところで小さく押し込んでくれて3枚目。
小雨は一時的で,しばらくすると上がってきました。
この後は,高台を整地するようにエサ打ちを続けて行きますが,なかなか魚が喰ってくれません。
テンポを少し早めてみましたが,このまま終了時間となり納竿となりました。
結果:3枚 2.8kg(22位)
あれこれやったけど,答えを見つけることができない釣りでした・・・
もう少し棚をズラしてみるのもよかったかもしれません。
今年も,小川園の同好会で底釣りも頑張ります!


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2 コメント

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Unknown (「や」)
2020-01-13 22:20:52
こんばんは。
参加ありがとうございました。
渋かったですね!!凸が12名も出ました。
2月はもっと渋いかもしれません。
2月例会も頑張ってください。
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Unknown (kawano_kappa)
2020-01-14 01:07:26
「や」さんへ

どうもお世話になりました。
昨年の1月は凸でしたので、今年は上々のスタートが切れましたよ。
2月からも頑張ります。
また、よろしくお願いします。
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