カッパの淡々スイスイ

ヘラブナ釣りなんかの淡水ウキ釣

芦田湖水光園に行ってきた。クワセてオイ。スレでマイナスって・・・

2022-04-28 21:00:00 | へら
2022年4月24日(日)

昨日の清遊湖の釣りで結構疲れているカッパです。本日はのんびりと白井の芦田湖水光園で釣りをすると師匠とクリさんが言っていました。
カッパは武蔵の池にでも行こうかと思っていましたが、やっぱり皆んなと釣りをする方が楽しいのでご一緒することにしました。
一緒に釣りをするのでワクワクしていましたが、昨日の清遊湖の疲れてが残りカッパは寝坊して6時半に水光園に到着しましたけど・・・

入って左側(南側)に師匠、クリさん、その横にAプロさん、ハマちゃんが座っています。カッパはハマちゃんの横に入って勉強させて貰います

社長は現場に行っていて不在でした。(昼過ぎに帰ってきました)





【釣結果】

師匠、クリさんは底釣り。ハマちゃんは8尺 メーターセット釣りをしていました。カッパと同時刻に入場したAプロさんは本日はゴールデンフェニックスとして底釣りに参戦します。

ゴールデンフェニックスとは、師匠、Aプロさん、コータローの3人で結成されたカッパ7のサブユニット。本日からクリさんも本格的にメンバーになった模様

カッパは迷わずハマちゃんと同じ竿の長さ、釣り方で挑むことにします

竿:8尺
浮子:阿吽 茅 5cmボディ パイプトップ
道糸:ダン へら名人 1.5号
ハリ・ハリス
 上 ヤラズ9号 レブロン0.8号 8cm
 下 クワセマスター5号 バルカン0.8号 35cm スタート

棚 メーター

バラケ
鬼武者 1
白バラ 1
粒戦  1
水   1.5

クワセ
力玉 大粒 サナギ漬け
力玉ハードII サナギ漬け

エサ打ち2,3投で早くもアタリそうな雰囲気が浮子に表れています。ワクワクしてしまいます。

釣り人が少ないのでヘラが一気に寄ってくるのです。

浮子が馴染みながらヘラに揉まれてウニャウニャ動き、一瞬浮子が静かになったと思ったらズバッと水中に消し込んで行ったのです。体は瞬時に反応して竿を合わせます。腕に重さを感じてその引きから釣れているのはまず間違いありません。そして顔を出したヘラを見て口にハリが刺さっているのを見て手に力が入り、玉網に救って漸く安心しました。






ここからは・・・
エサを打って釣れて(ニカッ
エサを打って釣れて(ニヤッ
カラツン連発でハリスを短くし(チッ
エサを打って釣れて(ニタ〜
浮子の馴染みからハリの大きさ(重さ)を変えて(フフッ
エサを打って釣れて(イヒヒ

釣れるとご機嫌!最高!!です。

下ハリスを調整して行った結果、角マルチ6号 将鱗スーパープロプラス0.8号 30cm
一応25cmまで短くしましたがカッパの場合は釣り方、タックルから30cmの方が合っていたようです

小一時間位で16枚釣りました。
魚が水面に溢れています。棚にもヘラはいますがもっと寄せ、ヘラを厚くしたらどうなるかやってみたくなります。
カッパでも釣れる状況はご存知の通り極稀な事象だからです

次に浮子を変えてみます。
水幸作 6cm ボディ 太パイプトップ
太パイプトップの浮子は初めて使いますが、バラケを多く棚に入れるには太めのトップを使います。

バラケを(ちょっとだけ)抱えさせて釣ってみます。
これでどうだぁ〜〜〜

棚にバラケを入れて行き釣り込もう!』と、思っても上手くバラケのコントロールが出来ずにいるので、この前まで釣れていたのが嘘のようにパッタリ当たらなくなりました。

バラケのタッチ、大きさを調整して棚で開くように・・・そんな気持ちでエサ付けしても実際には開き過ぎであったり、開きが悪くなっていたり・・・

お魚がワシャワシャ寄ってきます。
隣のハマちゃんもワシャワシャ寄せています。
二人の目の前はワシャワシャです。
食い気がある魚が寄ってきているのに釣れないとは、この下手くそ!と自分をナジってしまいます。

大き目のバラケを付けます。浮子がちょっと馴染ませるようにバラケを押さえる圧をコントロールできるようになってきました。するとこれで釣れてきたのです。釣れるヘラを見ると積極的にバラケを喰ってくる数はあまりいません。アタルのはクワセを喰ってきていました。

パタパタ釣って浮子に慣れてきたので所で、今度浮子のボディを更に大きくします。もっと棚に早くバラケを入れてみたらどうなるか?

水幸作 8cm ボディ 太パイプトップ

棚までバラケを入れて行き、バラケが抜けてから触ってちょっと待ってから、アタル感じなのです。
この浮子も初めて使うのですが、今日の状況では正直6cmボディとの差はまだ良く分かりません。

色んなセティングを試しても今日は魚がそれなりには食ってくれているので楽です。セティングを合わせられないので爆釣にはならないけどね。

底釣りをしている師匠とAプロさんは水光園生まれのチビヘラを釣っていました。こんなチビヘラが居るとは!多分持ち帰る人はいるかも知れません。


「じゃあ、やろうか? カッパさん 何枚?」
「そ、それじゃあ5枚で」

底釣りチーム(ゴールデンフェニックス) vs セット釣りコンビ(下弦の二匹) チーム戦5枚早掛け勝負の開始です

「よーいスタート」

開始早々にカッパは釣ります。まだこのセティングに慣れていないのですが、魚に食い気があるので釣れてくれます。
浅棚のヘラは食い気があるので下弦でも釣れ、サクッと浅棚は勝ちました。

第二回戦
今度も順調に枚数が伸びて4枚になったところで、ゴールデンフェニックスの天の声が聞こえてきました。
「カッパさんたちの目標枚数は何枚だったけ?」
 ・・・忖度・・・
「・・・10枚です・・・」

ゴールデンフェニックス(3枚)対 下弦の二匹(7枚)まで行っています。バシッとハマちゃんが合わせて8枚目。
ここでまた天の声が聞こえてきました・・・
「(カッパさんたちは)スレ取りマイナス1ね。」
「マジかー」

しっかり食わせて釣り上げ、スレでマイナスになる。
スレ取りを気にして消極的になりアタリに手が出なかったり、仕掛けを回収するときに引っ掛けないように注意したり、引っ掛けたと思うと竿を緩めたり弾いたりして外そうとしました。
それでも仕掛けをそーっと回収しようとしても引っ掛けるのです(涙)
スレを嫌うあまり、カッパは食っていても道糸のテンションを緩めて外そうとしていたところを皆さんにバッチリ見られてしまいました。
気付けば8枚から4枚釣って、6枚スレ(2人で)で6枚
ゴールデンフェニックスは既にリーチ(4枚)です。

最後に釣られてゴールデンフェニックス(5)対 下弦の二匹(6)でゴールデンフェニックスの勝ち。

この後、お昼になり昼食を頂きました。

昼食後雨がポツポツと降ってきたのです。傘を刺して釣りを続けます。

午後も団体戦です。
ゴールデンフェニックスの皆さんは底釣りからペレ宙や両ダンゴの宙釣りに変更。しかも竿が長いのです。

さて、午後からの勝負です。
両チーム スレでマイナス1枚として勝負

スタートしてしばらくすると、両チーム マイナス2枚〜3枚になっていました。スレ連発です。
釣れてプラスと思ったら,スレでマイナスになり一歩進んで二歩下がる感じです。(三歩進んで二歩下がる位ならまだしも・・・)

競争していると、トーマスさんが皆の釣りを見に遊びにやってきました。
そしてハマちゃんとカッパの後ろに座って釣り方をチェックしてくれています。

枚数は一進一退という感じで、プラスになったと思ったら、スレが続いてあっという間にポイントがなくなります。

段々とスレが多くなりました。
棚にへらを寄せることに意識が強く働き、開きの少ないバラケを打ってしまっていたのです。
バラケが少し粘っていたのもあります。

ヘラは開くバラケに反応しているのに、開きが少ないバラケがぶら下がってる。
棚にバラケが漂うのでヘラは寄っているが、バラケの開きが悪くクワセに被らないため、ヘラはクワセを吸い込まずにクワセの周りを泳ぎ、クワセや糸に触ると思います。この触った動きが浮子に表れてアワセてしまう。こうしてスレになってしまっていると思います。
でも、この時はそんなことは開かないバラケでスレが出ているとは気付いていませんでした。

スレないように慎重にアタリを選んでしまっているので、何度も「アッ!今のアタッた」とか言ってはいますが手が出ずに悔しい思いもしました。

トーマスさんが来てしばらくしてから、コータローも遊びに来てカッパの隣で駄弁っています。
カッパが声だけ「アッ!」とアタリを逃したら、「アタッたら取らないと」と笑われてしまう始末

このゲームはなかなか決着がつかないのです。ポイントが進まないし進んでも気付けば戻っています。
リーチ(4枚)になったことが2回もあった下弦の二匹は終わってみれば、プラスマイナス0になりました。ゼロなら釣りしていなかったのと同じと言われしまったのでした。

ここからハマちゃんの指導でトーマスさんが実演をします。

カッパは一旦浮子を阿吽に変えてみたのですが、トーマスさんと同じ浮子にして、釣り方を勉強することにします。

浮子 水幸作 5cm ボディ 太パイプトップ

それでトーマスさん確か2投目で早くも釣っていたと思います。その後直ぐにもう1枚。
当然、これを見たカッパは唖然。

何が違うのか。
竿、バラケは同じ。下ハリ・ハリス長は違います。ハマちゃんはボトムマスター6号 25cm,カッパは角マルチ6号 30cm
ここも影響があったかも知れません。

一番違うのは、そう,バラケの付け方が違うのです。
棚で開くバラケを付けられるかどうか。まさにここがキーになっていました。
カッパのバラケは,棚での開きが抑えられていたのです。

あとは,積極的なアワセです。

ゴールデンフェニックス vs 上弦&下弦チームのマイナスありの5枚先取り勝負では,上弦&下弦チームはポンポン釣って,マイナスになってもまた釣って勝利で終了。

でもこのゲームでカッパはスレを恐れすぎていました。早いアタリに手が出なくなってしまいました。早いアタリにも手を出せるようにしないと。
ゲームが終わってからは,早いアタリも積極狙っていきます。

浮子が立って馴染んでいくときの強いアタリ。これはというものに手が出ました。
仕留めて釣ったこの1枚が本日一番の快感でした。そして,この1枚が本日の上りヘラとなったのです。

結果:50枚以上(カウンターを使わなかったので)

今日も楽しく釣りができました。特に,釣り客が少なくカッパにも沢山釣ることが出来ました。
それと,これからの時期のバラケの付け方、タッチを感覚的に掴めたのが良かったです。

今週働けば4月29日から10連休が待っています。よーし頑張るぞ!

今回の上ハリ フィードバック
巻く回数が多いと下ハリスが絡みやすいようです。
(13〜14回巻→7回巻 でテスト)


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2 コメント

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Unknown (すえ)
2022-05-02 17:39:33
昨日、皆さん来られて俺の向かいで社長と底釣りマッチしてました。
カッパさんは欠席でしたね、またよろしくお願いします。
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Unknown (カッパのわか)
2022-05-02 19:24:10
すえさんへ
第一日曜日は水光園の底釣り大会で、師匠とコータロー、クリさんが参加しています。
カッパはメーター釣りの練習をしているところですので参加していないのです。
また何処かでお会いしたらよろしくお願いします。
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