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ガンプラ 旧キット1/144 ザク製作②  台風は大丈夫でしたか?

2013年10月26日 15時39分08秒 | ガンプラ 旧キット
皆さん。こんにちは。田舎おやじのかわまるです。台風27号がようやく過ぎ去りました。午後からも風は強く吹き外は寒い状態でした。先週の台風26号に続いてのことなので毎週台風のことを書いているような気がします。皆さんの所は大丈夫でしたか?私の地区は幸い何もありませんでした。本当に今年は台風が多いですね。

さて話は変わり、趣味の模型ですが、ガンプラ 旧キット 1/144 ザク の改修が大体終わりました。この前まで制作していた「ヤマト メカコレクション(通称:メカコレ)」とは大きさが違うのでやはり時間がかかってしまいました。このような感じです。



制作は「固定ポーズ」で方法は「金属線での固定」です。主に「アルミ線」での固定を中心に、一部真鍮線を使用したりもします。前回も書きましたが、「岡プロ」や「ザク太郎」さんの作例のように金属線を使用し「ビシッ」とポーズを決める!・・・・方法を取りますが、今回はあるシーンの1コマを再現したいので、ある意味「ビシッ」としていません。「ビネット」にするように制作しています。
ザク全体の改修は終わりましたが、完全固定していないので自立出来ません。そこで今回の撮影用に食玩フィギュアの台座でザク君を支えています。



主な改修のポイントは、胴体のハの字切り、スカート部の幅増し、股間部の大型化、右肩シールド大型化、左肩ショルダーの淵曲げ+淵増設、頭部モノアイ部くり抜き及び内部製作、頭部形状若干修正、足首切り離し再接着、バックパック大型化及び市販パーツでのバーニア取り付け等です。
白く見えるのがプラ板です。手は旧キット1/144 旧ザクから平手を今回流用しています。モノアイ内部はエポパテで製作。文具のマジックを利用し型想いで本体を型どりし丸型を制作しました。



右肩のトゲトゲショルダーはトゲはキットのままです。ショルダーの淵はラジオペンチでゆっくりと割れないように曲げました。また肩の上側は可動機能があることによる溝があったのでそこをプラ板で埋めて、その周りの淵をプラ板で増設しています。





後方から。スカートの幅増しは、股間部を切り離し、後ろ側のスカートを中央から切断。プラ板を挟んで幅増ししています。白い部分がプラ板です。また今回作成したいシーンの為に腰から胴体を一時分割し、角度を付けて再接着しています。「くの字」の形にしています。後ろ側スカートの上部分をプラ板で延長し胴体とのバランスを調整しています。
またバックパックはキットのものでは少し小さく感じたのでキットのバックパックを芯に周りにプラ板を貼り付けて大型化して下側に穴を2ヶ所開けて、市販のバーニアパーツを埋め込んでみました。最近のキットではバックパックの外側にバーニアがついているものが多くありますが、TVシリーズでは外側にはついていないのであえてそれに習っています。



右肩のシールドもキットを芯に大型化しました。裏側はのっぺりしていたのでプラ板であっさり目にディテールUPしました。チラッと見える頭部の内部構造は、「首」は市販パーツのバーニアを首として胴体に接着。その上にエポパテで製作したモノアイ基部をアルミ線で接続しています。



頭部は基本キットのままですが、頭の形が先細りに見えるようにしたかったので合わせ目部分で少し斜めにすり合わせて接着し、顔の頬?のところを少し斜めに削り、少し先細りの頭に見えるようにしてみましたがどうでしょうか?





さて、台風も去ってザクの改修もほぼ終わったので、あと少し調整しながら塗装をしてみたいと思います。

それではまた。









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