田舎おやじの模型時代  REBORN!!

ヤマトのメカコレやガンプラなど80年代が好きな
田舎おやじの模型作りのブログです。
下手でも好きなものは好き!!

メカコレ バルゼー制作開始② この地方も梅雨入り!

2013年05月30日 13時43分18秒 | ヤマト(メカコレ)
こんにちは。田舎おやじのかわまるです。いよいよこの地方も梅雨入りです。昨日からジメジメした日が続いています。今日も朝からコインランドリーに言ってきました。この天気では洗濯物が乾かない。子供たちはすぐ汚すし。ムシムシした中で洗濯物をたたむのも大変でした。この梅雨時期食べ物の痛みが早かったり、体調を崩しやすかったりすると思いますので皆さんも体には気を付けてくださいね。
さて、趣味の模型ですが、メカコレ バルゼー(超大型空母)、ほぼ改修が出来ました。こんな感じです。


キットは少ないパーツですが超大型空母の特徴をよく捉えていると思います。
成型色は白1色で・・・写真がわかりづらいと思います。特に大きな改修はしてないのですが・・・全体的に船体表面があっさりしていると感じたので、プラ板の切れ端でチョー適当ディテールを行いました。前後左右も不統一でプラ板を貼り付けています。

船体側面ですが上面、下面を繋いでいる本体部分が設定では柱のような物でつながっていますがキットにはそのようなパーツはついていません。ですのでこれまたプラ板を切り出し、設定画や箱絵を見ながらプラ板を取付てみました。




エンジンブロックです。キットでは真っ平らで何もなくふたをされた状態です。コレを、ピンバイスで穴明けし、取り付けたいと思う市販パーツバーニアをキットにあて、ガイドをとり、ナイフで穴を広げました。バーニア内部にはピンバイスでさらに穴を明けて、中に細めのランナー(今回は市販パーツのバーニアのついていたランナーを切り出し、中に固定、バーニア内部周り4ヶ所にプラ板の切り出した物を貼付け雰囲気を付けました。
また甲板横の黒い物体は。前に高速中型空母でもやりましたが、スリット代わりに「結束バンド」の調節箇所を切り取り現物合わせでキットに貼り付けています。


それから超大型空母の最大の特徴は・・・艦載機の発進は、上面が終わったら、甲板を回転させて下面から艦載機を発進させるのが特徴です。が、キットでは流石に再現されていません。ですので・・・



艦橋基部と甲板部をプラ用ノコで切断。内部にプラ棒(角)、プラ板で塞ぎ中心にピンバイスで穴を明けて、アルミ線で接続。簡易回転ギミックとしています。これは私はコレをポリキャップとかで工作してレベルを上げてもどうせ飾って見ているだけなので(くるくる回して遊ぶ訳が無い)この程度でいいと思っているからです。でも10年くらい前ではやりたくてもできなかった工作だと思います。自分レベルでは「プチパワーUP」です。


さて梅雨の合間に塗装ができますかなー。頑張って仕上げていきたいと思います。それではまた。


メカコレ バルゼー制作開始!! 今日は五桂池ふるさと村30周年記念祭!!

2013年05月26日 20時38分17秒 | ヤマト(メカコレ)
こんばんは。田舎おやじのかわまるです。いやー今日も暑かったですねー。今日は我が地元の運営施設、五桂池ふるさと村の「30周年記念祭」がありました。私も村長さんから依頼を受け地元消防団としてメンバー2人と一緒に巡回パトロールに出ました。開催は朝10:00~でしたが、9:00頃はまだ車も少なく、「本当に人集まるんかなー」などと言ってましたが時間が近づくに連れ車が増えだし、会場から一番遠い駐車場もいっぱいになり、10分ほど離れた駐車場からはシャトルバスも出ていたのですがそちらの方もかなりの台数の車に埋め尽くされたようでした。多分7、8000人ぐらい来たかなーと感じました。最近ではあまりないような盛況ぶりで本当に良かったと思います。「高校生レストラン」も大盛況でイベントは大成功でした。我々消防団はポンプ車で路駐している車への注意を促す為にひたすら巡回していました。流石に車乗りっぱなしはキツイ。まっ、やり遂げた感は十分ありました。担当された役員の方々は大変だったと思いますが、このようなイベントは田舎のまちおこしにも継るので定期的にやればいいのにと感じます。皆さんも是非遊びに来てください。
さて、趣味の模型ですが、今回はメカコレ バルゼーをやります。



設定画です。キットはその形状を少ないパーツで表現しています。甲板のシールが片面分しかないのが悩みの種です。しかしこのキット。超大型空母なのに組み上げると「高速中型空母」より小さく感じます。どっちが超大型か!て言いたくなります。
「さらば」ではその名のとおりバルゼー提督が座乗し、地球艦隊と対峙しました。「2」では「メダルーザ」という戦艦に変わり、これまでの白色彗星帝国軍のデザインとは少し外れた感じの艦でした。
まっ、ともあれ技量の関係で大きくすることもできないと思うのでいつも通り自己満足度MAXでやろうと思います。それではまた。

メカコレ デスラー艦製作③ ついに完成しました!!

2013年05月25日 20時59分41秒 | ヤマト(メカコレ)
こんばんは。田舎おやじのかわまるです。今日は朝早くから娘のk乃はソフトの試合に出かけました。私はk太郎君とお留守番。k太郎君になんとか宿題をさせて、古本屋(中古屋)に出かけました。私とk太郎君の行きつけ?の店です。k太郎君はトーマスのおもちゃなどを物色。大概はガチャガチャを買います。あるときにはプラレールのトーマスやレールを買います。よくおもちゃを壊すk太郎君には古本屋様さまさまです。でっ、今日はUFOキャッチャーでトーマスの電池でレールの上を走るおもちゃが景品にあって、それを見つけたk太郎君は・・「取りたい。」と言ってました。どーせ取れないと思ったのですが、2回目でゲットすることが出来ました。k太郎君は大喜びでした。私もホッとしました。ちなみに私はガンプラのF91の「デナンゾン」を買いました。F91シリーズはほとんど見たことがなく、何点かあったのですが予算の関係で・・・1つゲット。おやじの財布に優しい物がたまに置いてあるそんな古本屋さんが私は大好きです。
つい長くなってしまいましたが、趣味の模型ですが、メカコレ デスラー艦ついに完成しました。このようになりました。

塗装は、まず下地に水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し剤。コレをベースに船体はインディブルー+白少々+つや消し剤。コレをエアブラシで筋の所に若干ココアブラウンが残るように意識しながら塗装しました。またデスラー砲とエンジン部噴射口はシタデルカラーの水色をベースにブル+黒少々の混色を筆塗りです。

艦橋の窓の部分はシタデルカラーのシルバーを先に塗り、上から水性ホビーカラーのクリヤーブルーを筆塗りしています。また、船体各所ノズル部?、エンジン付近並びに瞬間物質移送機の赤い所は、シタデルカラーのシルバーを先に塗り、上から水性ホビーカラーのクリヤーレッドを筆塗りしました。













デスラー砲内部の赤ですが・・・今回コレを使って仕上げています。

100均で見つけた携帯などのデコシールです。たまたまですが今回見つけた物はデスラー砲の内径にピッタリでビックリしています。

光が当たるとキラリと光って「デスラー砲発射10秒前!」みたいな感じです。自分では満足しています。



これでデスラー艦も完成しました。総統にも喜んで頂けたでしょうか。相変わらずの自己満足度MAXな作品ですが、私はできるだけキットを活かして「なんとか工作できる(自分が)範囲で模型作りを楽しんでいます。妄想は思いっきり膨らむのですが・・・残念ながら技量がついていきません。自分が出来る範囲で考え楽しみながら模型を作る!これぞ醍醐味ではないでしょか?
さて次回は、太陽系に迫り来る白色彗星。それを迎え撃つ地球防衛軍艦隊。ズオーダー大帝は命令を下した。「バルゼーよ。お前の艦隊を持って地球艦隊を殲滅せよ!」と。・・・それではまた。


メカコレ デスラー艦製作②  意外な程悩む!!

2013年05月24日 12時29分45秒 | ヤマト(メカコレ)
こんにちは。田舎おやじのかわまるです。今日もいい天気!この地方も日中は28度近くになるようで・・・うだります。私は朝から田んぼのあぜ草を草刈機で刈りました。早くやって早く終わろうと思ったのですが・・・意外と時間がかかりました。理由は草が伸び放題伸びて刈りづらく、またクローバーがいっぱいでこれまたペタっとなって刈りにくかったのです。まっヘタクソがやってただけなので親父さんがやればどーてことなかったかもしれません。教訓「草は早い目に刈ろう!」
さて、趣味の模型ですが、メカコレ デスラー艦 大体姿が見えてきました。
こんなになりました。

今回のキットで気にしていたのが「瞬間物質移送機」の大きさ。やや大きいかな?形がちょっと違う?等考えてました。で今回は・・・こうしました。

瞬間物質移送機の小型化です。これは同じメカコレのガルマンガミラス 新型デスラー艦の瞬間物質移送機を移植しました。これも私のジャンクBOXにあったものです。(過去10年ほど前に制作したものが1隻パーツがポロポロ取れていたものがあったのです)ちょっと小さすぎかなーかもしれませんがこんなもんでしょう。
次に気になっていたのは船体上面に有る8機の「三連装機関砲」です。キットは少し大きく感じましたのでコレを「砲身」毎で切り分け、それぞれを少し削り、0.5mmのプラ板の上で再接着。小型化しました。また接着後、砲身の長さも若干短く切りました。

次に艦橋周りですが、まず船体上面中央の三連装フェザー砲はキットでは一体成型で何か四角いのがボコっとついていただけなので、削り落とし、代わりにメカコレ デスラー戦闘空母の甲板上の一番最前列のフェザー砲を移植しました。(これは前にドメル艦隊戦闘空母を製作した時の余剰パーツ)
艦橋はキットは艦橋基部に穴が開いておらず、ふたされた状態から艦橋を支える柱が乗っかった形で成型されています。本来は艦橋が船体へ収納されるような形状の穴ですが、まず、支柱を切り取り、艦橋パーツを船体へあて、ペンで仮に筋を引き、不要な部分をナイフで削り落としました。その為艦橋支柱を支える為に内部にプラ棒(角)を適当に積み上げ高さを調整。支柱はプラ板で適当に切り出し成形。基部に市販パーツで適当にデコしています。
その他は船体の各所に有るノズル?(赤で表現されているもの)の所は一部を除いてピンバイスで穴を明けて市販パーツを張り込みました。




それともう1つオリジナルで。本来このデスラー艦はズオーダー大帝から与えられた物。つまりガトランティス製?でもちろんガミラス色の強い船体フォルムですが、やはり技術融合の意味で少し取り入れたいと思い、船体下面(本来武装は無い)にガトランティスの特徴でもある「回転砲座」を4門取り付けました。これも先ほど同様メカコレのガルマンガミラス 新型デスラー艦から移植しましたがどうでしょう?デスラー総統の旗艦なのに武装が貧弱感じましたので少しだけ補強してみました。




さて次はいよいよ塗装ですかな。「待っていろ!ヤマトの諸君!」などと言いつつ完成に向け頑張りたいと思います。それではまた。

メカコレ デスラー艦製作開始!! 宿命の対決!!

2013年05月20日 13時40分11秒 | ヤマト(メカコレ)
こんにちは。田舎おやじのかわまるです。昨日は地元地区の廃品回収日でした。朝から軽トラに乗り、雑誌や新聞、ダンボール等を集めて回りました。毎年2回春と秋にあります。小学生は5・6年生が参加し頑張って積み込み作業をしていました。いやー毎回思いますが・・・沢山出ますなー。回収された廃棄物のお金は小学校の備品や教材に当てられます。何よりも一生懸命だった子供たちの顔がいい顔していました。
さて、趣味の模型ですが、今回はメカコレ デスラー艦を制作したいと思います。


設定画です。キットは、メカコレの初期に発売されています。形状はさほど悪くはないと思います。気になるところは、「瞬間物質移送機」の形状かな?
で、今回のデスラー艦のイメージとしては・・・

「さらば」からの映像。デスラー砲を発射するシーンです。「このデスラー艦」が気になってました。瞬間物質移送機が若干小さく見える感じの画像です。今回は、こんな感じにしてみたいと思います。あと少しアレンジも・・・

「はっはっはっは。相変わらずの自己満足度MAXで止めをさせてやる。」
などと言いつつ、作業を進めたいと思います。それではまた。

メカコレ デスラー艦隊駆逐艦製作③ ついに完成です!!!

2013年05月19日 18時36分18秒 | ヤマト(メカコレ)
こんばんは。田舎おやじのかわまるです。先日嬉しいことがありました。小学校から帰って来た娘のk乃の所へ同じソフトボールをしている1つ上の(5年生)のおねえちゃんが始めて遊びに来てくれました。そしてもっと驚いたのがその子の弟も一緒に遊びに来てくれたのです。その弟さんはk太郎君と同級生なのです。なぜ嬉しかったか・・・k太郎君は今まで家にお友達がやってくることは1度も無かったのです。自閉症の息子がかわいそうに思うこともあるのですが、やはりお友達もk太郎に対する接し方などや会話が成り立たないなどの弊害から学校ではなんとかなっているけど1対1ではちょっと難しい所があるのだと思ってました。ところが2人の様子を見ているとそのお友達が上手くk太郎をリードしてくれ、上手に遊んでくれていました。またk太郎のおもちゃをその子が使っていてもk太郎は特に何も言わず、本当に楽しく遊んでいました。正直おねえちゃんについて来てくれただけなのですが、私は本当に嬉しくなりk太郎くんに「お友達。来てくれたね。遊べてよかったね。」と言いました。k太郎君も「よかったよ。」と言ってました。k太郎君の満足気な顔は忘れられません。
またまた長々と書きましたが、さて趣味の模型ですが、メカコレ デスラー艦隊駆逐艦が完成しました。このようになりました。



塗装はいつものように水性ホビーカラーで船体上部は白+つや消し剤、船体下部はよもぎ色+つや消し剤。全てエアブラシ。センサー部は先にシタデルカラーのシルバーを筆塗り。あとに水性ホビーカラーのクリヤーオレンジを筆塗りしました。最後にスミ入れはタミヤのエナメルのスミ入れブラックを塗っています。前回のミサイル艦とほぼ同じです。


後方から。





そして今回実はもう1隻作っていました。

なんじゃ・・しょぼいネタですが、もう1隻は攻撃をしている駆逐艦をイメージして作りました。ワープアウトしてヤマトに奇襲をかける駆逐艦。という感じです。光線は銅線を適当に切り、回転砲座にピンバイスで穴を明けて差込、瞬着で固定。光線の先端部に木工用ボンドをつけてビームの発射されている雰囲気を付けました。塗装は筆塗りでシタデルカラーのシルバーを先に塗り、上から水性のクリヤーイエローを塗りましたがいかがでしょうか。まっ、雰囲気重視です。








最後に2隻並んで。



同じような写真ですみません。せっかく作ったので沢山見てもらいたいのです。相変わらずの自己満足度MAXの作例ですが・・・・これでデスラー艦隊駆逐艦も完成しました。さて次回は、ヤマトは突然の未知なる空間から襲いかかる駆逐艦の攻撃にさらされ反撃できないでいた。ヤマトを取り囲む駆逐艦艦隊。その背後に迫る大型戦艦。「はっはっはっは。ヤマトの諸君。」
「・・・・」それでは次も頑張るぞー。それではまた。


メカコレ デスラー艦隊駆逐艦製作②  だんだん暑くなってきました!

2013年05月15日 23時29分02秒 | ヤマト(メカコレ)
こんばんは。田舎おやじのかわまるです。ここ数日暑い日が続いています。夏日に近いくらいですかなー。暑いです。毎朝の日課の田んぼの水入れをやって一段落して少し休憩というパターンです。それにしても暑くなってきました。私のいる部屋は昨年の11月から移動して7畳あった部屋から3畳の部屋に移動しています。これは娘のk乃の部屋に譲ることにしていたのでその時期に早々と城を開けていました。今までは冬の時期~春だったのであまり感じなかったのですが最近の暑さで部屋が熱気に包まれています。実はこの3畳の部屋、エアコン無しなのです。もちろん前の部屋はエアコン付いています。普段の固形制作はこの3畳の部屋で制作していて、部材や模型の完成品や未組立品の保管は隣の屋根裏部屋に置いています。この屋根裏部屋も小さな小窓しかないので部屋中熱気に包まれます。あー何とかして夏を乗り切る為の検討をしなければと考えています。
さて、趣味の模型ですが、メカコレ デスラー艦隊駆逐艦ですが、大体の改修が終わり形になりました。こんなになりました。


このキットはパーツ数はそれほど多くなく、白と緑の2色で成型されています。ご覧の通り組み付けただけでも劇中の雰囲気を感じさせます。

今回の改修のテーマは「立体感」でした。キットはパーツ数が少ない分、一体成型されている物が沢山あります。その代表が武装の「回転砲座」です。おまけに船体上部の回転砲座は中心に合わせ目がくる、形状が甘い等から、このキットの不満の源となってました。今回はこのあたりを中心に改修しました。

今回この「回転砲座」は大きく分けて3種類改修しています。1つ目は船体グリーンの回転砲座。キット本体の上下4門の整形されていた物の中心にピンバイスでできるだけ大きく穴をあけ、ナイフで削り落としました。そして代わりにメカコレ「大戦艦」の回転砲座をおゆまるで複製。タミヤのエポパテで型どりしました。
次に船体上面の回転砲座です。設定画をよく見ると、1番前は先ほどのグリーンの成型回転砲座と同じくらいだと判断し、同じ大戦艦の回転砲座を複製しました。

また2,3,4番の回転砲座は色々検討したのですが、このキットのエンジン部上面に付いているものを複製しようと思ったのですが・・・・ちょっと違う。いろいろ迷った結果、1/2400 ガルマンガミラス戦闘空母(600円)の上部前の回転砲座をチョイス。コレをおゆまるで複製しました。
さらに艦橋基部に有る5番の回転砲座はさらに小さいので・・・メカコレ ガルマンガミラス 大型戦闘艦から現物合わせで合うサイズを引っ張ってきてそのまま取り付けました。この大型戦闘艦もジャンクBOXの中にボロボロになっていたものからの移植です。



次に船体後方からです。エンジン部の所がキットではフタされていたので、ピンバイスを使い開口。中にプラ板でフィン付けました。また船尾の横の張り出しのトンガリをキットの物を切り取り、ピンバイスで穴開けし、「爪楊枝」を適当に現物合わせで切り、瞬着で固定しました。また、艦橋基部後方もふたされた状態だったので、ピンバイス、デザインナイフで開口、中にプラ板でフィンを付けました。
さらにエンジン部回転砲座後ろのフィンをプラ板で作成。写真では少しわかりづらいかもしれません。(なにせ白の成型色に白のプラ板ですから・・・)あとは各フィンアンテナ類のトゲトゲをシャープにナイフとペーパー等で慣らしました。




まー、本体組み付け時間よりも回転砲座の複製や検討に時間を取られました。こう複製等も今まであまりやらなかったので、勉強になりました。実は「タミヤの光硬化パテ」でも回転砲座を作たりもしてました。結局未使用に終わりましたが・・・今は色々なマテリアルがあるんだなーと感心しまくりです。さて、次はいよいよ塗装に入りますかな。それではまた。

メカコレ デスラー艦隊駆逐艦製作開始! 今日は消防ポンプ点検!

2013年05月12日 22時25分55秒 | ヤマト(メカコレ)
こんばんは。田舎おやじのかわまるです。今日は昨日の雨から一転、ものすごくいい天気になりました。娘のk乃はソフトの練習試合に行き、私は朝から地元の消防団でポンプ積載車の点検で消防署に行きました。この4月から班長になり少し気合が入ります。消防署では機械器具の点検とポンプの組み上げ、放水等を行っています。今日はメンバーは3名だけでしたが、有意義な時間でした。k太郎君はおばあちゃんと留守番をしてくれていて、「お風呂そうじした。」と教えてくれました。朝履いていたズボンと変わっていたので、「ベタベタになりながらやってくれたんやなー」と言って褒めてあげました。掃除も上手にはできませんが、やろうと言う気持ちが伝わってきて嬉しく思いました。
さて話は変わり、趣味の模型ですが、今回はメカコレ デスラー艦隊駆逐艦の制作をしたいと思います。これです。

これは、白色彗星軍の新鋭駆逐艦だそうで、「さらば」ではデスラー総統の出陣にあたりズォーダー大帝から4隻貸し与えられた物でガミラス軍のものではありません。映像の活躍シーンはやはり「さらば」のヤマトに対しての瞬間物質移送機による奇襲攻撃が有名でしょう。「2」ではナスカ艦隊等でも登場していましたが・・・あまりパッとした活躍はなかった感じがします。結局、デスラー砲で全滅しています。


設定画です。何度も書いていますが「さらば」「2」共、メカが洗練されていてかっこいいモノばかりです。この駆逐艦もスピード感が有りそうなそんなデザインで好きです。
キットを見てみるとパーツは少なく、白と緑の2色成形でされています。小ぶりですがよく特徴を捉えていると思います。が、ちょっと気になるところもあります。攻撃武装の「回転砲座」が本体と一体成型されていて少し形状が甘く感じます。また船体上部の回転砲座は中心に合わせ目が来るのでこの修正が必要になります。まっ、何はともあれ手を動かしてやりますか。相変わらずの自己満足度MAXで行きたいと思います。それではまた。

メカコレ ミサイル艦ゴーランド製作③  ついについに完成です!!

2013年05月11日 23時51分48秒 | ヤマト(メカコレ)
こんばんは。田舎おやじのかわまるです。今日は久しぶりの雨でした。最近は田植えも終わり田んぼの水管理で見回る毎日。1つの所は川の水が少ない所でポンプで水を汲み上げなければいけない田んぼがあり、ほぼ毎日ポンプ持参で親父さんと一緒に水を田んぼに入れに行くのが日課になっていました。久々の天の恵み。いやー助かります。先日までは夏か!というぐらい暑い日がありました。今日は雨のせいか肌寒く感じます。皆さんも体調管理には気をつけてくださいね。
さて、趣味の模型ですが、メカコレ ミサイル艦ゴーランド ついについに完成しました。GWの田植えや子供の相手でなかなか進まず、おまけにキット自体の工作が多かった。てっ、言ってもしょうが無い。相変わらずの出来ですがご覧下さいませ。このようになりました。


今回は2隻製作。1つは「設定版」もう1つは「大型ミサイル発射状態」で製作しました。まずは「設定版」から。







まずは本体塗装ですが、下地は水性ホビーカラーのココアブラウン+つや消し。本体は同じく水性ホビーカラーの「よもぎ色」+つや消し剤。高速中型空母を塗装したのと同じです。ミサイルは同「白」+つや消し剤。エアブラシで仕上げています。センサー部は、先にシタデルカラーのシルバーで筆塗り。乾燥後、水性ホビーカラーのクリヤーオレンジを筆塗り。あとはいつものようにタミヤのスミ入れ塗料ブラックでスミ入れで完了です。
次に「大型ミサイル発射状態」です。





塗装関係は先程の通り。工作は大型ミサイルの発射再現ですが、ミサイル並びに船体のミサイル発射口内に1.5の穴を明け、真鍮線でそれぞれを接続。間に脱脂綿をはさみ、ミサイルから出ている煙に見立てて流れを付けています。ミサイルの塗装は水性ホビーカラーの白+つや消し材でエアブラシ、ノズルの所はシタデルカラーの黒+水色の混色を筆塗りしました。
最後に2隻並んで・・・。

ようやく完成したミサイル艦。正直手ごわかったです。まっ、言っても相変わらずの自己満足度MAXのレベルです。上手な人から見たら、「なんじゃこりゃ」の世界かもしれません。が、私は全然気にしません。なぜなら、これは「自分にしかできないもの」だからです。これからも自己満足度MAXで突き進みます!!!
さて、次回は・・・・テレサから宇宙の危機を知らされたヤマト。迫り来る白色彗星。白色彗星の後を急ぎ追いかけるヤマト。その眼前に突然艦影が空間から現れた。「あれは・・・」  それでは次も頑張りますかな。ではまた。


メカコレ ミサイル艦ゴーランド製作② GWは如何お過ごしでしたか??

2013年05月08日 23時26分47秒 | ヤマト(メカコレ)
こんばんは。田舎おやじのかわまるです。皆さんはこのGW(ゴールデンウイーク)は如何お過ごしでしたか? 私は丁度この時期は「田植え」に当たりますので遠くへ出かけることができませんでした。親父さんの背中強打事件からなんとか田植えに間に合って、親父さんとおかんと私で作業しました。前回も書いたのですが今年は機械トラブルが多く、田んぼの代掻きが上手く出来なかったのか、田植え機で植えても上手く苗が植え付けられないものが多数有り、やむおえず後から「挿し苗」をするなどの作業がありました。この作業は手作業なので田んぼの中に入り浮いている苗を挿し直したり、流れてしまったあとに苗を植え直したりと大変でした。正直体に応えました。今は毎日田んぼの水の監視です。でも今年は例年と違って「風」が強く吹いていて、除草剤を入れたいのに風が強いので入れられなかったりと少し状況が違ってきています。どうか秋にはいいお米が沢山取れて欲しいと思います。食べ盛りの子供たちの為に・・・。
さて、長々書きましたが趣味の模型ですが、メカコレ ミサイル艦ゴーランド ようやく形が見えてきました。今回は本当に苦労しました。ですが出来栄えは相変わらず自己満足度MAXです。このようになりました。

実はこのミサイル艦。今回も2隻制作していました。1つは「通常通り。」もう1つは「ミサイル発射状態」を製作しました。本体の改修はほぼ同じです。が技量が無いので基本工作が2隻とも共通改修部分で若干違います。私の実力です。同じものが2つとできない・・・トホホです。
まずは通常形態から。

今回の改修は、一番時間がかかったのが船体側面。全面のセンサー?部からエンジンまでのラインに2種類のミサイルがキットではモールドされていましたが、これらをデザインナイフでくり抜き、内側にガイドとしてランナーの切れ端を貼り付けておきます。

まずセンサーは市販のメッシュパーツ斜め格子状の物を切り出しくり抜いた船体へ貼付け。前の白パーツはプラ板から切り出してメッシュパーツ上へ貼り付けました。

次に側面のミサイル2種ですが中央の3本はプラ板1.5mmをくり抜いた穴に現物合わせで切り出し、1.5のピンバイスで3箇所穴明けしてそこに「爪楊枝」を差込み、瞬着で固定。プラ板の面一で爪楊枝をカットし、本体へ接着しました。そしてその横の8連装のミサイルは・・・悩んだ挙句、プラ板を現物合わせでくり抜き穴に合わせて切り出し、0.8ピンバイスで8箇所穴明けし、そこへ「シャーペンの芯0.5」を細かく切り、瞬着で固定。後に本体へ接着しました。また船体上面、下面共本体の艦橋基部へ横たわるような「板」がキットではモールドされていましたが、コレをナイフやペーパー等で削り、プラ板で形を出しました。キットに比べて立体的になったと思います。他のパーツはフィンのパーツを少し先端が鋭くなるようにナイフで削ったりしました。
さらに船体上面、下面にあるモールドされているミサイルのミサイル部分をナイフで削り、そこに0.8ピンバイスで穴明けし、これまた「シャープペンの芯」を差込、瞬着で固定しました。

船体後部。エンジン周りです。ここも結構な工作時間を取られました。エンジン周りはキットではほぼ「フタ」状態でしたので、開口し、フィンなどを固定するためのガイドを先に角のプラ棒を内部に接着しておき、フィンを現物合わせでプラ板から切り出し、貼り付けました。船体中央の突出するエンジンもフタ状態なので、ピンバイスで何箇所か穴を明けナイフで少しずつ穴を広げて形を出しました。またその中央の柱部分にも2箇所ピンバイスにて穴を開けました。(設定にあるので)

船体後方から。突出するエンジン部の両付け根には設定上、ノズル?らしきものがあります。が、キットにはありません。そこで市販パーツのバーニアを貼り付けてみました。



次にミサイル発射状態の方です。

本体は基本工作としては先程の通りです。違うのはまさに船首の「破滅ミサイル」の所です。改修としては、キットのミサイル部分をレーザーソーで切断。面をならして、2.0~3.0ピンバイスで(段階を踏んで)穴明けし、さらに淵をナイフでなぞり形を整えました。内部には市販パーツの丸ノズルを入れてやりました。






大型ミサイルです。これは切り出したキットのミサイルをさらに2つに分けて切り離し、面をならして、後部に市販パーツのノズルを付け、フィンをプラ板から切り出し、所定の位置に貼り付けました。破滅ミサイルに見えますかー???
最後に2隻並んで。

よーやくミサイル艦が形になりました。改修のアプローチも人それぞれの感性と技量によって違ってくると思います。今回はこうしましたがこれが一番なのかはわかりません。今度作るときはまた違ったアプローチができればいいなーと思っています。次はいよいよ塗装かな。ドンドン進めて行きたいと思います。それではまた。