草刈りのしてある古墳
こちらは藪になっている古墳
松の木には赤テープが巻いてありそれを避けて撮影
古墳には登らないで下さいという注意書きがありました
二週続けて房総風土記の丘へ山百合の撮影に出かけました。今回の撮影のテーマは「古墳に咲く山百合」です。山百合と古墳のツーショットが撮れるところを探して公園になっている龍角寺古墳群を歩き回りました。山百合が咲くこの公園内には１１５基の古墳があるそうですが広すぎて回り切れません。あちこち探し回ってわかったことは草を刈って綺麗にしているところには山百合の花はほとんどなくて草ぼうぼうにしている古墳には花がいっぱい咲いていました。あまり人の手を加えすぎて綺麗にするより自然に任せたほうが花もよく咲くのでしょうか。管理が行き届くのも植物にとっては迷惑なのかもしれません。
山百合が咲き始めた７月１１日はカメラマンを多く見かけましたが暑い日が続いたこともあってか今回出かけた１７日は朝の散歩のご夫婦を何組か見かけただけでカメラマンにはほとんどで出会いませんでした。
豊作を祈るがごとき古墳百合
連日の酷暑から今朝は解放されてほっとしていますね。夜も涼しい風が入ってきています。
古墳の山百合を撮ろうと思ったのは一番最後の写真の古墳にある百合の蕾を見た時でした。どう撮るか一週間後は百合は咲いているのでアングルも決めておき楽しみに待ちました。
いつもより背が高く伸びる三脚と脚立も用意し、いざ始めてみると古墳は坂になっているので脚立に乗るのが怖かったのでした。場所を移動してもうまく百合がおさまりません。苦労した割にはさえない写真になりましたが来年まで良き方法を考え再度の挑戦をするつもりです。
またここへ撮影に来る目的が増えました。
コメントありがとうございました。
面白いテーマを見付けましたね。
東日本大震災直後のお見舞いに行かれたのですね。本当に大変なことでしたね。松島の湾内は震災津波の被害は少なかったそうですがさすがに観光客が戻って来てくれたのはしばらくかかったとガイドさんの話でした。
今では仙台駅のターミナルビルは立派になり広すぎて目的の買い物や牛タンのお店を探すののまごまごしてしまいました。
今朝は何日ぶりの雨でしょうか。台風の被害が出ないことを祈るばかりです。この雨の中、庭でびしょぬれになってオクラの収穫をしました。採り忘れるとすぐに手裏剣のように堅くなりすぐに食べられなくなりますので。
コメント有り難うございました。
今までは綺麗な百合の花は何処に咲いているのかとそればかり探していました。
古墳に行く道沿いには見事な百合が沢山咲いています。以前沢山の花を付けていたヤマユリを探してその場所に行ってみるともうなかったりもしています。
今年は一輪二輪と咲く百合の株が目立って来たように思いました。
古墳に眠る遠き日本人の祖先に捧げるお花ですよね。たぶん５世紀から７世紀ぐらいの豪族の古墳だそうですが。
このテーマで来年も撮影したいと思います。
コメント有り難うございました。
人の手が入らない方が山百合にとっていいないんて、人間嫌われているのかな！
4月に常陸風土記の丘には行きましたが関東一の行田市のさきたま古墳にはまだ行ったことがありません。
規模が大きいのですね。一度訪ねてみたいと思いますがやはり春桜の頃がいいのでしょうか？
資料館の近くの古墳のみが草刈りがしてあり百合の芽が出てきた時と重なったのではと想像しています。来年はどうなるか注意深く観察してみようと思います。
コメントありがとうございました。