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5月21日初めて朴の木の花を見つけました
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蕾の時
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蕾がピンクに膨らんで
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さらに膨らみ
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明日は咲くかな
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朝の開きかけ
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だんだん開いていく
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花を真上から見ると
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花の真ん中に突き出ているのは雌花が集まったもので雌ずい群という
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雌花の周りの橙色の部分が雄花です
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朝日を受けて
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オオヤマレンゲ
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ウケザキオオヤマレンゲ
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その蕾
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開花まであと一日か?
毎朝の散歩コースで朴の木の花が咲いている所を発見しました。ここの木は4メーター位の高さがあり5月中旬から半月ほど花の咲く様子を観察することが出来ました。自粛中で遠くに行けなくても朴の木の花の撮影が毎朝の喜びに変わりました。ホオノキは北海道から九州まで幅広く自生するモクレン科の落葉樹で花、葉、実のすべてが大型で、自然界では幹の直径が1m近くに達する大木にもなるそうです。飛騨高山地方の名物の朴葉味噌はこの葉を使っているのですね。
ウケザキオオヤマレンゲ(受咲大山蓮華)がこの朴の木の花と似ていて最初は見間違えて喜んでいたのですが葉の付き方でどうも違うと判明しました。
オオヤマレンゲ(大山蓮華)と朴の木の花の交雑種がウケザキオオヤマレンゲです。
1899年パリ万国博覧会にはウケザキオオヤマレンゲを初めて日本から出品したとのことです。
オオヤマレンゲは本州中部以西の深山に自生している落葉低木でその和名は奈良県南部の大峰山に自生していて、ハスの花(蓮華)に似た白い花を咲かせることから大山蓮華と命名されたそうです。
12枚目の写真がオオヤマレンゲで花はうつむきに咲いています。
13枚目からがウケザキオオヤマレンゲです。蕾も花も朴の木の花と同じようで区別がつきにくいのですが放射状に広げた葉の真ん中に咲くのが朴の木の花のようです。
このように注意深く見てくると交雑種のウケザキオオヤマレンゲはオオヤマレンゲの優雅さと香りは受け継いでいるような気がしました。個人的な感想ですが。
捩花のねじれにねじれ愛しきや
自宅近くの朝の散歩で朴の木の花を見つけた時は”おや”こんなところにウケザキオオヤマレンゲを見つけたと大喜びをしていました。
それでせっせと雨の日以外は毎日毎日覗きに行きました。高いところに咲いているときはカメラが届きませんので諦めます。
お天気が良すぎても花の色がうまく出せません。せせこましいところに植えられていて木に潜って写したり雨あがりはびしょびしょになったりと苦労はありました。ここは草刈りをした時のゴミ捨て場なのです。穴に落ちそうになったりもしました。
でも身近で観察できることはありがたかったです。
そのおかげでこれはどうやら朴の木の花かもしれないと思うようになりました。
ゆいの花公園で見るウケザキオオヤマレンゲの花とはどこか違う。
ウケザキオオヤマレンゲの方が花びらが優しく優雅な感じに思えますが本当に判別がややこしいなと感じました。
同じところに並んであればよかったのですが。来年また研究します。
前回の小林一茶の足跡をを訪ねてに再度コメントを書いて布施から西林寺までの行き方を載せましたので見てください。
梅雨時期のうっとおしい毎日ですがお元気にご活躍ください。
コメントありがとうございました。
自宅近くの朴の木はまだ若いのでしょう。
下から上から色々な場所に蕾がありましたので目線で撮れる花が咲くまで待ちました。
脚立を持って行くほどではなく助かりましたね。オオヤマレンゲの木は大きくても下向きに咲いているので見上げれば中望遠で何とかなります。ウケザキに咲く朴の木の花はやはり真上から覗き込みたくなりました。
コロナで出かけられない毎日でしたが集中できるものがあって楽しかったです。
三つの花を比べるというテーマが出来ましたので写真展でも見せられる絵を来年は作りたいと意欲がわいてきました。
身近なことでも幸せってあるものですね。次回のブログはまたまた近所の花達です。宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございました。
今朝はもしかして霧が出ているかと早起きしましたが残念ながら出てはいませんでした。
雲の中から太陽が出てきたのは6時過ぎてからでした。
朴木に実がついているか探してみましたが下の方では見つかりませんでした。
ゆいの花公園にも大きい朴木がありますので注意して観察したいと思います。
そこにあるウケザキレンゲも夏から秋へもし実がついていたらどうなるのか(多分同じか?)見ておかなければなりませんよね。
これから先、山中に入ったら花の時ばかりでなく年間を通して上を見る楽しみが増えました。
着眼点を教えて頂き有難うございました。