白馬大橋からの眺め
青木湖は雪に埋まって
畑の中を３００メートルぐらい雪をこいで歩いて近づく
走行中に見つけた個人のお宅の氷柱は地面すれすれまで伸びてカメラに収まらず
先月末、延び延びになっていた雪の白馬村を訪ねるチャンスに恵まれました。この日、長野駅から白馬に向かう道路にはほとんど雪が無く途中でお会いした地元の方の話ではこんな年は滅多にないとのことでした。雪の撮影ができるか少し心配になりました。薄日の射す天候でしたが着ていたヤッケでは暑すぎて撮影しているときはそれを脱ぎ捨てセーターになり腕まくりをするほどでした。北国にも春の訪れがもうそこまで来ていることを実感しました。撮影中にやって来た老父婦に「昨日は青空だったのに今日は曇り空で残念ですね。」と言われてしまいました。一日違いでやはり青空が欲しかったです。
山河背に凍解を待つお年寄り
普段の景色でしょうが、私には新鮮で素敵な光景で憧れます、
何時も行動的で元気な毎日を過ごされるご様子は、羨ましい限りです、
今回の撮影旅行も、、素晴らしい写真の数々を見せて頂き、ありがとうございました、
一年に一度は雪のある地方に撮影に行ってみたいと思いながら中々実現しませんでした。
新潟や長野の天気と自分のスケジュールを見ながら空いている日に計画しても直前で天候が変わってしまいます。
致し方ないですね。その日出会った風景を撮影してきました。
コメントありがとうございました。
その日の帰りは長野から大宮まで新幹線「かがやき」で一時間のノンストップで帰ってきたのに大宮駅に着いてみると人身事故のため京浜東北線も埼京線も全て停まっていてそこで待つこと一時間半。
朝は家を5時半に出てバスに乗り新八柱駅から出発したので一日が長く長く感じた忘れられない撮影日となりました。
コメントありがとうございました
巨木を撮るために、３００メートルも歩かれたこと、プロ意識そのものですね！
撮りたい木を見つけるとどうしてもその近くまで行きたい心境になります。この時最初は田圃の中をずぶずぶ雪にはまりながら歩いたのですが。一歩一歩慎重に歩くと深く足をとられて雪にはまるのでサッサっと軽やかに歩けば大丈夫なことが解りました。これに気が付き帰り道は楽に歩けました。
青空が恋しかったです。
コメントありがとうございました。