白馬大橋からの眺め
青木湖は雪に埋まって
畑の中を３００メートルぐらい雪をこいで歩いて近づく
走行中に見つけた個人のお宅の氷柱は地面すれすれまで伸びてカメラに収まらず
先月末、延び延びになっていた雪の白馬村を訪ねるチャンスに恵まれました。この日、長野駅から白馬に向かう道路にはほとんど雪が無く途中でお会いした地元の方の話ではこんな年は滅多にないとのことでした。雪の撮影ができるか少し心配になりました。薄日の射す天候でしたが着ていたヤッケでは暑すぎて撮影しているときはそれを脱ぎ捨てセーターになり腕まくりをするほどでした。北国にも春の訪れがもうそこまで来ていることを実感しました。撮影中にやって来た老父婦に「昨日は青空だったのに今日は曇り空で残念ですね。」と言われてしまいました。一日違いでやはり青空が欲しかったです。
山河背に凍解を待つお年寄り