大黒神社で白星祈願

大黒と書けば、昔は「ダイコク」だが、今は「オオグロ」と読む、というガンバサポの鼻息荒い今日この頃であるが、なんと大黒神社という神社が大阪に登場したという。

　大黒選手といえば、昨年のＪリーグの日本人得点王であり、先日の北朝鮮戦でロスタイムに決勝ゴールを挙げ、一躍スターダムにのし上がった選手である。
　この神社の本尊は、大黒選手であり、顔そっくりだという。失礼ながら、お参りする人をほっとさせてくれそうだ。（笑）

　これはもう、横浜ベイスターズ時代の佐々木の大魔神社に匹敵する、大変なことである。ともすれば、地味めだった大黒も、今年は一気にブレークする兆しであろうか。
　黒なのに、白星祈願というのもおもしろい・・・うん？写真をよく見ると、鳥居はジュビロカラーじゃねえかよ（爆）

　ときに、大黒選手ならぬ「大黒天」とはどのような神様であろうか。調べたところ、福の神であるという。七福神のひとりであるが、インド起源の神様らしい。
　しかも、もともとは死を司り、「不老不死の妙薬」を持っている神様だというのだ。しかし、一方でわずかでも恐れると一瞬のうちに人を死に追いやるという。

　おお、日本のピンチを一瞬で救い、逆に北朝鮮を奈落の底に追いやった大黒は、まさに「大黒天」ではないか。
　さらに、インドで不老不死の妙薬というと、ヨーガでいうアムリタであり、のどから出るという。もしかして、のど仏そのものが大黒様か？

　こうなると、いよいよ大黒選手はますます神格化してくる。そうだ、大黒様を祈る限り、日本が負けることはない。体調の悪い方もどんどん大黒選手を応援しよう。
　ガンバサポに限らない、日本代表のため、皆の幸せのため大黒選手の活躍を祈ろう。小生も応援するぞ！どんどん点取れ大黒。

　　あっ！ジュビロ相手には取らないでいいから・・・（爆）