小生ご他聞にもれず、お酒が好きである。最近は、弱くなってきたような気がするため、ビールのみで過ごすことも多いが、もともと日本酒も大好きである。
今では、日本中の銘柄が飲めるところも多くなってきている。「越の寒梅」とか、「酔鯨」など、銘柄の名前からも地方色が見えて、なかなか楽しいものである。
ときに、「菊正宗」とか「甲子正宗」、写真の「沖正宗」などお酒の名前には、「○○正宗」が多いことにお気づ . . . 本文を読む
あさかぜ・さくらといえば、鉄道マニアならずとも、何か思い出がある人が多いのではないか。そう、ブルートレインの九州方面行きの名称である。その二つが、とうとう廃止されるという。
思えば、「さくら」は、小生が初めて乗ったブルートレインであった。学生時代のクラブ仲間との旅行であったが、切符を取るために、発売開始日にみんなで並んだ記憶がある。
夕方に、東京駅を出発し、仲間とワイワイやりながらの寝台は、 . . . 本文を読む
「日本秘湯を守る会」というのをご存知だろうか。一口に言うと、日本中の秘湯旅館がグループを結成しているものである。本当の意味の癒しを求める人たちに、好評を博しており、なかなか予約も取れない。
秘湯を守る会では会員のホテルを一冊の本として出版しており、いろいろなホテルの特徴を記している。小生もこの本から、よさそうなところを選び、よく出かける。
秘湯の会の旅館は、宴会場などなく、こじんまりしている . . . 本文を読む
先日池袋駅コンコースにカードゲームのキャンペーンブースができていた。何でも、世界的なトレーディングカードゲームの紹介だという。
さすがのオタクの小生でも、トレーディングカードはやらない。ということで、通り過ごそうと思っていたところ、思わず足が止まった。
なんと、キャンペーンガールが巫女さんだったのだ。な・なぜ?巫女さん・・・
もう一度カードの名前を見た。MAGICとある。どうみても、外国 . . . 本文を読む
以前、タイムスリップグリコ万博編の話を書いたところ、望外の好評であった。特に、びっくりしたのが、関西にいる知人が小生の記事を見て、買ったことである。こりゃあ負けていられないと、つてを頼って5個入手することに成功した。というところで、興奮さめやらぬその状況から・・・
オヤジ世代には、懐かしいパッケージの装丁とは裏腹に、グリコがハート型なのもミスマッチな感覚である意味グーだ。グーではあるが、グリコ . . . 本文を読む
同じものなのに、書き方で印象がガラッと変わることがある。今日は、そんな話を書いてみたい。
三田佳子が以前書いた本に「てとテと手」という本があった。1989年の出版だが、その本の紹介で三田佳子がTVで語っていたのを記憶している。「て」は子供の手、「手」は大人の手などと言っていた。
その次男の高橋裕也が出した本のタイトルが「YUYA」だという。
標題のように、「あやや」については、すでにそれ . . . 本文を読む
ということで、2月24日は待ちに待った「UOMO」の発売日であった。当然、出勤時にキヨスクで買おうと思ったのだが、ない。ありゃ、「あれだけ宣伝してるのに」と思い、いつもは行かない本屋に回った。(←そこまでするか、しかし)
あった・・・しかし、予想していた本よりもはるかに厚い。2cmくらいある。うおっ、こりゃあすごいぞと思い、開けたところ、いきなり派手な下着姿の男性が・・・しまった、そっち筋かよ . . . 本文を読む
日本でもヒットした、呪怨という映画の米国リメイク版が「JYUON」として、日本でも封切りされたようだ。なかなか怖いらしいが、先日都内某所で、これに匹敵する恨みを発見した。
まずは、写真をご覧いただこう。見てのとおり、駐車場に貼ってある立ち入り禁止の看板である。まあよくある手の看板ではある。
だが、その下の表記には、怨念がこもっている・・・「小便、大便、ゲロおやめください」、これは怖い(笑)
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キティちゃんといえば、サンリオのトップキャラクターだ。そのキティちゃんが誕生30周年になるという。というところで、テレビでも特集をやっていた。
とにかくキティちゃんの人気は高く、「キティラー」と言われる熱狂的なファンも多い。最近では、全国各地のご当地限定バージョンキティも有名になっている。
キティラーとしては、自分で各地に旅行に行くだけでなく、誰かが出張や旅行に行くと、頼んだりしてたくさん集 . . . 本文を読む
以前の記事に書いたが、小生電車に乗るときは、何らかの雑誌を読むことが多い。ところが、最近ターゲットを細かくセグメントした雑誌が増えてきた。というところで、今日はその話から。
今回この話を書くキッカケは、2/24に創刊の「UOMO」である。最初、40代の男性向けの雑誌「ウオモ」と聞いたので、なんじゃそりゃと思ったが、「UOMO」となれば、すっきりわかる、イタリア語で男性という意味である。(←一応 . . . 本文を読む
フィギアの四大陸選手権は、村主がSP、フリーともに恩田を抑えて優勝した。村主の演技は、完璧であり、村主びいきの小生でなくとも、優勝は妥当なものであった。
しかし、恩田美栄の演技もまったく完璧だった!正直、熱い思いが伝わってくるような演技に、録画中継で結果はわかっていたにもかかわらず、心が震えた。
特に、SPでもフリーでも終盤難しい3回転を決め、思わずガッツポーズしたところなどはグッときたし、 . . . 本文を読む
サッカーマニアの小生としては、土曜の深夜のスーパーサッカーは必須の番組である。で、この前のスパサカでは、恒例となっている各チームのワンポイントCMをやっていた。
携帯等でアクセスし、「どこのチームのCMがよかったか」の投票を受け付けるということでやっていた。
なにしろ、タレントでなく、サッカー選手である。スポーツ紙あたりを見ていても、たいしたこと言っていなくても大きな記事になるのだから、期待 . . . 本文を読む
「弔いを山谷と聞いて親父行き」という川柳がございます。昔から山谷というところはお寺が多く、当然ながら弔いも多かったそうですな。ところが、山谷のちょいと裏へ回るってえと、吉原という、けっこうなところがあったものですから・・・というスタートの噺がある。
ここに出てくる「吉原」というのは、今の吉原のあたりである。江戸の中では唯一の「幕府公認遊郭」だった。
しかし、こう書くとお詳しい方から反論が来 . . . 本文を読む
今日の話題は、実はシリアスである。よって、お笑いネタではないのかも知れない(←いつものパターン)というところで、まずはBGMをかけて語り始めよう。
あっ、すみません、皆さんには聞こえませんね。今、私がかけているのは「ガラスの部屋」というカンツォーネでして、「ヒロシ」のBGMで流れているアレです。
前のピン芸人の話を書いたときの情報をもとに、CDを入手して到着したばかりで、嬉しくて何度も聞いて . . . 本文を読む
以前から紹介しているように、小生、原則土曜日はヨーガに行く。心身のリフレッシュに最高なのだが、その日の学習内容によって、キツさが違う。というところで、今日はそのお話など。
小生の行っているヨーガ教室は、毎月のテーマがある。当然、やりやすいポーズもあれば、キツいポーズもある。太めで手足の短い小生にとって、捻り系はかなりきつい。
先生も、「無理をしないで」とやさしく言ってくれるのだが、やはり前よ . . . 本文を読む