
所用があり、武蔵小杉にて少しだけ時間が空き、ノスタルジーにひたろうと駅前をブラリとしてみた。
そう、小生は学生の時4年間武蔵中原に住んでいたので、ここはいろんな思い出がある。まずは、駅前ロータリーの一角にある「大三元」だ。
いわゆる町中華のお店だが、少なくとも1977年にはあった。当時すでに貫禄を感じていたので、おそらくは50年以上ここにあるだろう。
立地のよさもあるのか、これだけ長く続けられてるのは素晴らしい。学生の頃、武蔵小杉に住んでいた先輩と宴会の後の〆でよく立ち寄ったものだ。
というところで、ロータリーで待っていた男性のところに、(失礼ながら場違いなくらいかっこいいファッションの)お姉さんが寄ってきた。
腕を組みながら、小生の前を歩いていく・・・たまたま小生の行こうとする方向だ。あたかも尾行のような形で進むと・・・
おお、やっぱり残っていた「吉野家」だ。これまた50年ここにいるはず・・・飲んだ帰りにどんだけ立ち寄ったか・・・
ついでにいえば、当時は隣に小さなゲームコーナーがあり、吉野家で牛丼食べた後によくこちらにも・・・
と思ってみたら、まったく建物が新しくなっていて、2階にバーらしきものが2軒並んでいる。
1軒は「お嬢バー萌」とある・・・そしてもう1軒は「BUSU BAR」(爆)
むむむ・・・これって、ひょっとして同じ経営者がお客さまの好みで、お店を選んでくださいという・・・いずれにせよ、「BUSU BAR」はいやだなあ・・・いやいや、こういう店に限って・・・いい意味で裏切られたら嬉しいかも(苦笑)
なんてバカなことを考えながら駅に戻ろうとしたら、川崎フロンターレのプロショップが目に入った。
そうだ、そもそも今は、フロンターレのホームタウンという側面の方が大きいんだなあと。そしていまさらながら、大昔からここに長く頑張っている、お店があるのがすごいと・・・
さて所用は南武線の途中駅だったが、帰りは登戸に出てみた。駅でびっくり・・・そうだ、ドラえもんの駅だったんだ・・・と。
だからなんだということもないものの、なんとなくノスタルジックなプチ旅行の気分になった。
ああ、そうそうあの怪しげなカップルはどうなったんだろうなあ・・・なんてうらやましい(←おいおい)
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