遅ればせながら磐田J1昇格

いまさらかも知れないが、ジュビロ磐田がJ2最終節で、逆転でJ1自動昇格を勝ち取った。もともと、このブログはジュビロ磐田のサポーターとしてサッカーネタを中心に書こうとして始めたものだったが、すっかりその様相は見えなくなっていた(汗)

　J2については、あまりニュースにもならないのでご存じない方の方が多いだろうが、今期は清水と磐田ともにJ2で戦っていた。最終節を終えた上位の結果は上の表のとおり。

　そして今期J1に昇格する枠は3つ。上位2チームは自動昇格、そして3番目は3位～6位チームのプレーオフで決まる。

 

　すでに町田がJ2優勝とJ1昇格を決めていたので、自動昇格は残り1。最終節の時点で、可能性のあるチームは、勝ち点73の清水、勝ち点72の磐田と東京ヴェルディに絞られていた。勝ち点は１の差だが、得失点差の関係で、清水は圧倒的に有利だった。

　例えば、清水が負けても、磐田と東京が引き分けならば得失点差で決まる・・・

 

　つまり磐田や東京が昇格のためには、勝つことがマストだった。東京については、勝つことに加え、清水と磐田が引き分け以下が事実上の条件だった。

　そんな中、こんな記事が目に留まった。今期の磐田の戦いについてよくまとめている。一方で、清水は油断したとは言わないが、やはりどこかに・・・かも。

 

　ついでにいえば、この結果、清水は4位になり、プレーオフには進めるが、第二戦、相手によっては、引き分けでは勝ち抜けないことに。

　つまり二連勝が求められるわけで、同じ状況にもし磐田が入っていたと思うと・・・だ。静岡県人としては、ぜひ来期J1で静岡ダービーを見たいのだが・・・

 

　さて、その一方で磐田には、嬉しいといいつつ微妙なニュースも・・・で、今期活躍した若手FWの後藤が海外に移籍しそうだ。

　まあ、今期は思わぬFIFAの制裁をくらい補強もできなかったチームだから、来期は補強もできそうだし、頑張ってほしいものだ。

 

　そう、考えてみればよく補強なしでよくやったものだ。逆に個人的にはJ2に落ちて、熱も冷めていたが、来期は久しぶりに出かけてみようかと。

　って、どさくさまぎれにジュビロカラーとはいえ、違う人が混じってないか・・・って、確信犯だろって(苦笑)

 

　これからもFORZA!  JUBILO