先週、古い卒業生の方々からまた旧中美四天王の法令違反行為についてお問い合わせがありました。
いまだに、この問題については、散発的な問い合わせがあります。
本日の新聞紙上で「桜美林大学が、理事役員に不正に報酬を支給していたことが明らかになり、私学共済の補助金交付が停止される」との記事が掲載されています。
旧中美四天王、カドカ、野村、仲澤、会田らも、学校から報酬を受けてはいけない監事、理事であるにも関わらず毎月高額な役員報酬を得ていました。今回の桜美林大学の醜聞とまったく同じことです。
私が理事長時代、中美は私学共済に加盟していて、教職員は私学共済年金に加盟していました。全国の私立の大学、専門学校、高校の95%が加盟している私学共済ですが、旧四天王による中央美術学園売却により、いま現在の中美もいまだ私学共済からはずされたままのようです。これは悲しいですね
私立学校で教職員として勤務している者はほとんどこの私学共済に入り、保険証も私学共済。ぼくも当然、現在の学校で私学共済の一員です。
なお、桜美林大学のガバナンス検証委員会では、役員報酬そのものに根拠がないので、全額返還を求めるようです。