昨日は都立高校でのキャリア授業に参加してきました。
世の中にはどんな仕事、職業があるか、どうやって自分の適性を見つけたら良いか。
実際に各分野で活躍するエキスパートを高校が招いて、高校生の職業への興味と関心を持たせるための授業です。
きょうは最初の一校。
途中で「かせいちゃん」の像を発見ちばてつやさんデザインです
今回は卒業生デザイナーのHさんに担当してもらいました。
どうして中美に入り、イラストコースで絵ばかり描いていたけど、2年夏のインターンシップ(企業研修)で教務の副田(笑)からとあるデザイン事務所をすすめられ、それが縁で入社・・・
誰もが目にしている作品も多数、Hさんがデザインしていますが版権等で公表はできません。
ぼくは昔、高校でも教えていたことがありますが、とても素直で明るい高校生ばかりで、中にはもうデザイン志望で積極的に質問する人もいたり。感心しました。
Hさん自身も、今回の経験はとても得難いものだそうで、本当に良かったと思います。
仕事の選択はとても大切で難しい問題です。中美の学生も悩む人多いですよね。
その答は、たぶん、自分が何を一番大切に思うか、にあります。
仕事、進路を考える最初の出発点は、「自分にとって一番大切なものを探す」ことからはじめてほしいです。