第68回中美展が今年も10月13日から、上野 東京都美術館にて開催されます
もともと「中美展」は、中央美術学園の卒業生の作品発表の場として、学園創立者郡山三郎先生が創立されたもの。
当時の画壇の巨人たち、児島善三郎、岡鹿之助、中川一政、清水多嘉示、野口弥太郎、田中一松などのそうそうたる方々が指導にあたっていました。
やがて、多くの芸術家に門を開くために「公募展」 となり、いまにいたっています。
中美展理事長 加藤賢亮氏や広報理事 吉岡幾哉氏 などなど、学園卒業生の方々も多くこの中美展で活躍されています。
また、卒業生みなさんご存じの後藤陸夫先生も、学園の学生作品講評会には毎回参加されて講評をいただいています。
今年もぜひ、中美展にお出かけくださいませ。