タイトルにも書いたけど、
オーディオブック・聴読・ボイスブック・オーディブル。
音で聴いて本を読むという方法にもいろんな言い方があるようだ。
ちなみに僕は普段、聴読(ちょうどく)と言っているからその言い方で統一する。
聴読をしてみたいなと思ったのは、
妻の家までのおよそ50kmの、妻子を送り届けた後の一人での道のりが暇だなと感じたことがきっかけだった。
あと、夜中にノルディックウォーキングをする時の気晴らしにもなるかなって。
ただ、かといって車の中でDVDを見たり、スマホをさわったりするのはご法度。
何か良い方法はないかなと思って見つけたのが、聴読という方法だ。
僕の方法は「聴読 名作」などでYoutubeで検索して、それを再生する方法だ。
場合によってはダウンロードしてMP3にして車のオーディオとつなげて聴くというのもいいだろう。
通信料もバッテリーも相応に使うから、僕はダウンロードしてアプリを使って再生することをオススメする。
そこで、勝田のオススメ作品をいくつか紹介します。全て、1本目の動画をリンクしておきますね。
将来的にリンク切れしていたらすいません(;;)
太宰治「走れメロス」
誰もが知る太宰治の名作。全1本で50分程度。
気軽に聴読を始めてみたいという方にオススメ。
内容も不朽の名作だけに魅力的。
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
全2本で全2時間半という聴きやすさも魅力。
美しい宮沢賢治の表現を音で聞くのいもまた楽しい。
湊かなえ「告白」
1本1時間程度で、8本という大作。
だけど本で読むより聴読の方がこれはおもしろいんじゃね!?ってくらい朗読者のスキルも高いし、おもしろい。
湊かなえの処女作でもあり、大ヒット作でもあるので、是非未体験で長編好きな方はコレから!
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