流れ星を探しにでかけた夜。

明日が休みなことと、ふたご座流星群がピークだということで、
家族４人で星を見に行った。

最初は伊勢二見まで行ったんだけど、いまいち綺麗に見えない。
といっても、本当にたくさんの流れ星が見えたんだけど。

そろそろだねってことで、松阪に向けて走り出したら二人がうまく眠ってくれたので、
ひっさびさ(もう１年以上ぶりか？)に夫婦２人でラーメンを食べに行った。
起きたことも考えて、ラーメン店舗は駐車場の目の前に座れるお店で。
そんなこともあって、とっても楽しかった。

ラーメンを食べ終わって家に帰ろうとすると、長男次男が起きてきた。
だから、比較的家から近い海岸へ向かい、Youtubeを聞きながら空を見上げた。
何度も何度も流星が見えた。俺と妻の方が興奮してた。


妻が撮影したオリオン、横に流れているのは露出時間が長いから。

そういえば、こんな会話をした。

父「流れ星を見に来たんやで。流れ星、言うてみ」
息子「ながれぼし」
父「流れ星はみつけるとね、幸せになるっていわれてるんやよ」
息子「うん」
父「幸せってどういうこと？」
息子「誰かを大好きなこと」

樹、お前がいったんだぜ。
覚えておけよ。

幸せってことは、誰かを大好きって思えることなんだぜ。