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鈴鹿市でハザードマップ作成

2012年04月13日 21時08分57秒 | 三重県の情報

今回は中日新聞さんの記事からです。
ハザードマップ全戸配布へ 鈴鹿市、M9想定

以下、上記から引用。

鈴鹿市は、津波発生時に市民が自主的に避難するための
ハザードマップを新たに作った。来週にも全戸配布する予定で、
マグニチュード(M)9・0を想定した県の津波浸水予想図に
基づくマップの全戸配布は県内市町で初めて。


ほほー。
鈴鹿市は動きが早いね。
この前は高齢者のネックレスでの医療情報提供っていうのがあったけど、
今回はハザードマップか・・・。

よし、調べてみよう。鈴鹿市のホームページっと・・・


うわっ!


何このごちゃごちゃ感・・・。

リンクにカーソル合わせても色が変わらないし、リンクかどうかわからん。
文字が多すぎて、しかも段落分けがない・・・。


え、他の自治体もこうだったっけ?
ハザードマップを調べる前に三重県内の他自治体のHPを調べる。


名張市



松阪市


桑名市



伊勢市



尾鷲市
*尾鷲市はごちゃごちゃ感あるんだけど、
 文字にカーソルを合わせるとちゃんと文字色が反転する。


んー・・・この鈴鹿市のHPは親切じゃないと思うけど・・・
なんでこうしたんだろう?読み上げの為か?



主旨がずれたけど、、このHPは前時代的だな。

んで、HP内を探してみるが、見つけられない。
防災のページを見てみたけど、多分以前作られたやつしか掲載されていない。
配布は来週を予定しているらしいけど、
記者発表したのなら、Webには掲載してもいいんじゃないかなぁ・・・。

第一、広報紙が読まれなくなったから、HP作ったり、
動画作ったり、行政無線したりしているわけで。

ならこういった情報も掲載しておけば印刷費はかからないのだから、
Web化してもええと思うけど・・・。


でも、今回紹介された内容は見つからなかったけど、
防災情報って意味ではHPは充実している。

特にこのページ

液状化マップや津波浸水予測図が掲載されていて、
しかも一つ一つのファイルが三重県と違って重くなくて見やすいのよ。

その一つ、東海・東南海・南海地震同時発生による津波浸水予測図を見ると、


ほへー!
白子駅辺りまで津波が来る想定なんだ。
*防波堤等がない時の想定です。

50cmの津波の恐ろしさについては速度が影響する。
その影響についてはコチラが分かりやすい。


実際に配布されるハザードマップは見られなかったものの、
先日の三重県の防災に関する意識調査では


■自宅付近の避難所は約8割の人に認知されている。
 その一方で、勤務先・通学先の避難所の認知度は約4割と低くなっている。



という結果が出ていた。
そういう意味では、家庭だけでなく、企業にも配布してもらいたいものですね。

鈴鹿市・・・ええことしてるんやからなぁ。。

惜しいなぁ・・・。


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