家に帰ったら、だれかがいてくれる。
こんなことは当たり前のことだと思っていたけれど、それはちがったんだなぁ。
疲れて帰ってきても、笑顔で迎えてくれる子供たち。
世話しているのは大人なのに、どこか俺も頼り、ってか、気持ちの中でよりかかっている。
仕事で大変な時、なんとなく体調がよくないとき、うまくいかないとき。
ごはんがおいしいとき、あそんでたのしいとき、いっしょにねるとき。
しんどいときも、たのしいときも、一緒にいられると、幸せを感じられる毎日。
俺は、おれでよかったと思える毎日。
毎日がしあわせすぎて、遠い未来が見通せなくなることがある。
いや、どちらかというと拒否したくなる。
ずっとおまえたちと、この日々を生きていたいなと思う。
もうすぐ誕生日の暁だけど、年なんてとらなくていいよとおもう。
ずっといっしょにいられたらいいのにね。ずっとあそびつづけていたいね。
叱るときも、あるけれど、だけど、これが、この日々が愛なんだなぁ。
なんでもないことで笑ってくれてありがとう。
俺のつくったカレーをおいしいと喜んでくれてありがとう。
手をつないでくれてありがとう。
肩車くらいで笑ってくれてありがとう。
ありがとう、ありがとう、生まれてきてくれてありがとう。
今僕は少し、弱っている。
原因は?と聞かれても、よくわからない。
疲れが溜まっているのかもしれないし、気のせいかもしれないし、年かもしれない。
そういう時期なのかもしれないし、雨だからかもしれないし、実際大変なのかもしれない。
比べることが難しい中で、自分の立ち位置なんてなかなか定められないね。
「みんないそがしい」って言われた。ただ、間違いなくその尺度は違う。
成長するタイミングなのかもしれない。
つらい、だけど、帰る場所がある。
がんばれるよ、いうてしまえば思い込みだろうし。
ただ、自分の「疲れ」に気づきにくい僕は、限界に近くまできて、どっときちゃうから、
その癖は、直さなきゃな。
「そこまでしなくていいんじゃない」
ってことも、見極めていこう。仕事も、家庭も。
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