ジャーマネ・みち姉の独り言

~お暇な時にお読み下さい~
・・・・たいして面白いこと書いてませんから

ひとり旅 / 羽田~高知へ

2006-01-28 | 
新幹線の様に、ホームに着いたら電車に乗ってGO!ってことができないので、飛行機の待ち時間はちょっとイヤ。

でも、やっぱり飛行機に乗ると『旅に行くぞぉ~♪』って気分になるので好き てことで、飛行機に乗っていざ高知へ!!


1月28日(土)
先日の関西の旅もそうだったけど、今回の四国の旅も予想通りのことが起こった。何を予想してたかって? それはですね、飛行機のゆれでございます。今回の方が、やたら揺れましたわ。国内線ってこんなに揺れるっけ?ってくらい。ちょっとしたジェットコースター気分を味わっちゃいました。そんなスリル満点のフライトを終えて降り立った高知龍馬空港は、久々に見る小さめの空港。そこには妙な安堵感が

バスにゆられて高知市内へと辿り着く。はりまや橋を横に見ると、あとちょっとで高知駅です。ウルトラ方向音痴な私でも迷わないように、今回はJR高知駅の目の前の聳え立つホテルを選びました。毎度のことながら、休憩は取らず、ささっと身支度を整えてホテルでもらった地図を片手に市内散策へと向かいます。

今回はどうしても行かなきゃいけない場所ってのがありましたので、先ずは底へ向かいます。


と、その前に小腹が空いてまいりました。時は3時。ランチタイムはとっくに過ぎてるし、かといってディナーにはちと早い。でも、空腹のせいで目に入るのは飲食店のディスプレイばかり。【カツオのたたき丼】【焼鯖棒寿司】【カツオ盛り合わせ定食】etc.... しょうがないのでとりあえずどこかの店に入ってしまえ!とウロウロし始めました。ここまで来てマックでエビちゃんはねーよな、と思って探し始めたものの、なかなか「これだ!」って店を見つけられず諦めかけてたところで見つけちゃいました セルフのうどんのお店です。まったく飾り気のない店内に商売っけのなさを感じ(笑)でも清潔だったので入ることに。

壁に貼ってある正しいセルフうどんの進み方を読みます。まずはお盆を持って、隣に並ぶコップを一つ取り水を入れてお盆に置きます。

って、それはどーでもいいんだけど! オヤジさんに「ぶっかけうどん下さい」とお願いしたら、「へい、お待ち!」と【かけうどん】を出されました。ま、それもどーでもいいんですが、ちくわ天を乗っけて、あげを乗っけて、最後のに刻んだ葱を乗っけてお会計へ。 ¥340也。 安い!しかも美味しい! うどんが結構しっかりしてて、すっかり満腹に。 満腹の腹を抱えて、目的地へと急ぐことにいたしました。

と、ここでふと気づきます。

「あれ?私、全然地図を見ないで勝手に進んできてますが、、、ここはどこですか?」


いつもですと、ここで完全にラビリンス入りです。ですが今回は違った!やっぱり 呼ばれてここへきた! と思って(思い込んで)ますので、何かに導かれちゃってたんでしょうね。知らぬ間に目的地へとかなり近づいていたんです。おおおおおお、やっぱり何かの力が働いているとしか思えねー。


一番の目的であった 【山内神社】 へ到着。深々と頭を垂れ、お招きに預かったお礼をいたしてまいりました。んー、感動 をしつつも、私のちょっとした勘違い。ここに私がどうしても会いたかった”あの方の銅像”ありません。巫女さんに尋ねると【高知城】の階段の途中にいらっしゃるとか! 今来た道の途中に高知城はありますので引き返すことに。ちょっと急ぎ足で高知城へと向かいます。 

辿り着くと、先ずタクシーの運ちゃんに捕まります。「桂浜へ行かないかね?」(残念ながら今回は時間がなさ過ぎなので断りましたが、次回は是非行きたい!!)運ちゃんを振り切りずんずん進んで階段を登りきると、

いらっしゃいました。私がどうしても会いたかったあの人の銅像がありました。ジャニーズの追っかけあるいは、ペの追っかけという勢いで写真をガンガン撮りまくりました。はい、撮ってたのは銅像ですからね(笑)。

ここまで来たので天守閣まで登りましたが、足がガクガクのブルブルで、30秒も持ちこたえられず、あえなく後退。 あ、体力的な問題じゃありませんよ。私ったら、高所恐怖症 だったりしちゃうのね。

その後、【坂本龍馬誕生地】 ⇒ 【龍馬の生まれたまち記念館】 ⇒ 【ひろめ市場】 へと向かいました。

龍馬記念館のスタッフの方がとても親切で、遅くまであいている土産物屋とか、一人でも食事ができそうな店や場所を、そこにいるみなさんで調べてくれて教えてくださいました。ありがとうございました!!

ひろめ市場はフードコートになってるので、好きな店で選んだ好きな料理を空いてるテーブルで食べることができます。私はカツオのたたきとカツオの酒盗をいただきました。やっぱり一人だと食べれる量も限られるので、そこら辺がちょっと寂しかったかなぁ~。


帰り道、はりまや橋をちらっと眺めてからホテルへと戻りました。なんせ明日の朝は5時起きですからね


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